素晴らしい眺望が待っていた雌阿寒岳
- GPS
- 04:30
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 801m
- 下り
- 808m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料ですが、停め方が難しかったです(笑) 雌阿寒岳温泉までは、阿寒湖温泉から車で20分ぐらいです |
コース状況/ 危険箇所等 |
【雌阿寒岳温泉登山口〜雌阿寒岳山頂】 二合目までは樹林帯の中をゆるやかに登り上げる 一部複線化しているところもあるので、ピンクテープのチェックは必須 七合目まではハイマツ帯の岩場とザレ歩き 五合目までは比較的斜度がゆるいが、五合目付近からは斜度が増す ハイマツがコースにはみ出ている箇所もあるので注意が必要 七合目から九合目まではザレのつづら折りコース 九合目まで上がると噴火口のザレた稜線歩きとなる 風向きによっては噴気を浴びるかも?ですね |
その他周辺情報 | 【登山届】 登山口に登山届及び下山届を記入する用紙あり 【トイレ】 雌阿寒岳温泉駐車場に水洗トイレあり 他、コース上にはトイレなし 【コンビニ】 阿寒湖温泉のコンビニが最終コンビニ 【入浴施設】 雌阿寒岳温泉は泉質は素晴らしいらしいが、洗い場がないとのことであきらめた 少し移動して足寄の足寄温泉に立ち寄った ここもワイルドな温泉で、泉質は良かったが、洗い場はあまり使い勝手がよくなかった |
写真
感想
道東遠征最終日は雌阿寒岳へ。
5日間の滞在中、雨や風の日もありましたが、この日も晴天に恵まれ、風も少なく穏やかな登山を楽しめました。
昨年は頂上まで登れなかった時期もあったそうですが、火口からはガスも上がり、確かにいつ何があってもおかしくない山だなぁと実感しました。
1合目から目印もあり、登りやすい山かと思います。私は前日の羅臼岳疲労が残り、最初は足が全然動きませんでした。。。途中からは何とか動けるようになりましたが、ザレは滑りやすく疲れた足には結構厳しかったです。
最初はオンネトーまで周回予定でしたが、頂上で相談してピストンにしました。健脚と思われるかたは周回されてました。火口付近も通るようなので、迫力ありそうです。
この日の夜フェリーで帰りましたが、道東百名山を三つ登り、とても満足できる夏休みでした。北海道にはまだまだ手ごわい山がたくさんありますので、いつになるかわかりませんが、また…。
雌阿寒岳は活火山、昨年は噴火レベルが上って登れなかったようですが、今年は大丈夫とのこと
とりあえず、雌阿寒温泉ルートから登りオンネトールートへの周回ルートを考えていました
しかし、山頂に登って体調面とかこの後のスケジュールとか考えて、結局は雌阿寒温泉ルートのピストンにしました
雌阿寒温泉コースは山頂までは最短で直登のコース
序盤は樹林帯を緩やかに登り、途中からはハイマツ帯、中腹部からザレたつづら折り、山頂部は火口の稜線歩きと様々に変化するコースを歩きます
素晴らしいのは眺望です
コース途中からは雄大な北海道の景色が、山頂部は噴煙とさらに阿寒湖や雄阿寒岳、阿寒富士が一望できて圧倒されます
今回は時間の制約があって周回を諦めましたが、次回は周回したり阿寒富士を登ったりしたいですね
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