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Yamareco

記録ID: 937536
全員に公開
ハイキング
道東・知床

素晴らしい眺望が待っていた雌阿寒岳

2016年08月12日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:30
距離
6.5km
登り
801m
下り
808m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:09
休憩
0:19
合計
4:28
距離 6.5km 登り 807m 下り 808m
8:00
8:19
103
10:04
ゴール地点

5:35 雌阿寒岳登山口発
8:00 雌阿寒岳山頂(約20分休憩)
10:00 雌阿寒岳登山口着
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
雌阿寒岳温泉(野中温泉)そばの公共駐車場を利用
無料ですが、停め方が難しかったです(笑)
雌阿寒岳温泉までは、阿寒湖温泉から車で20分ぐらいです
コース状況/
危険箇所等
【雌阿寒岳温泉登山口〜雌阿寒岳山頂】
二合目までは樹林帯の中をゆるやかに登り上げる
一部複線化しているところもあるので、ピンクテープのチェックは必須

七合目まではハイマツ帯の岩場とザレ歩き
五合目までは比較的斜度がゆるいが、五合目付近からは斜度が増す
ハイマツがコースにはみ出ている箇所もあるので注意が必要

七合目から九合目まではザレのつづら折りコース
九合目まで上がると噴火口のザレた稜線歩きとなる
風向きによっては噴気を浴びるかも?ですね
その他周辺情報 【登山届】
登山口に登山届及び下山届を記入する用紙あり

【トイレ】
雌阿寒岳温泉駐車場に水洗トイレあり
他、コース上にはトイレなし

【コンビニ】
阿寒湖温泉のコンビニが最終コンビニ

【入浴施設】
雌阿寒岳温泉は泉質は素晴らしいらしいが、洗い場がないとのことであきらめた
少し移動して足寄の足寄温泉に立ち寄った
ここもワイルドな温泉で、泉質は良かったが、洗い場はあまり使い勝手がよくなかった
雌阿寒岳温泉に到着
2016年08月12日 05:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 5:31
雌阿寒岳温泉に到着
公共駐車場の無料トイレ
新しくてキレイなようです
2016年08月12日 05:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 5:32
公共駐車場の無料トイレ
新しくてキレイなようです
雌阿寒岳温泉登山口です
駐車場から200mほど歩きます
2016年08月12日 05:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 5:37
雌阿寒岳温泉登山口です
駐車場から200mほど歩きます
登山届を出して出発です
2016年08月12日 05:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 5:39
登山届を出して出発です
最初はエゾマツの樹林帯の中を歩きます
2016年08月12日 05:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 5:52
最初はエゾマツの樹林帯の中を歩きます
一合目の標識
このまま各合目毎に標識がありました
長い短い色々ありますが(笑)
2016年08月12日 05:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 5:55
一合目の標識
このまま各合目毎に標識がありました
長い短い色々ありますが(笑)
木の根段差をヨジヨジ
2016年08月12日 06:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 6:02
木の根段差をヨジヨジ
三合目到着
ここからはハイマツ帯の中を進みます
2016年08月12日 06:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 6:23
三合目到着
ここからはハイマツ帯の中を進みます
ハイマツ帯の間から眺望を得られます
十勝地方は雲海の下
2016年08月12日 06:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 6:35
ハイマツ帯の間から眺望を得られます
十勝地方は雲海の下
イワブクロ(岩袋)でしょうか?
中腹部から上はこれからピークなようです
2016年08月12日 06:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/12 6:55
イワブクロ(岩袋)でしょうか?
中腹部から上はこれからピークなようです
五合目到着
ここまではいいペースで登れました
2016年08月12日 06:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 6:56
五合目到着
ここまではいいペースで登れました
ザレザレのつづら折りに
2016年08月12日 07:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 7:15
ザレザレのつづら折りに
噴火監視装置?
サイレン?
2016年08月12日 07:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 7:27
噴火監視装置?
サイレン?
稜線を眺めます
あれがゴールかと思いきや...
2016年08月12日 07:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 7:30
稜線を眺めます
あれがゴールかと思いきや...
稜線が九合目でした
ここからお鉢巡りで山頂へ
2016年08月12日 07:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 7:33
稜線が九合目でした
ここからお鉢巡りで山頂へ
これは何でしょうか?
2016年08月12日 07:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 7:48
これは何でしょうか?
火口が見えてきました
火口の中に新噴気口
奥に大きな噴気口が
2016年08月12日 07:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/12 7:51
火口が見えてきました
火口の中に新噴気口
奥に大きな噴気口が
新噴気口をアップで
シューシューいってました
2016年08月12日 07:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 7:51
新噴気口をアップで
シューシューいってました
阿寒湖と雄阿寒岳がどばーんと
奥に斜里岳と羅臼も...素晴らしい!
2016年08月12日 08:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/12 8:01
阿寒湖と雄阿寒岳がどばーんと
奥に斜里岳と羅臼も...素晴らしい!
お鉢の姿
現役(?)の火山は荒々しい!
2016年08月12日 08:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/12 8:01
お鉢の姿
現役(?)の火山は荒々しい!
山頂とうちゃこ
素晴らしい景色をバックに
2016年08月12日 08:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/12 8:01
山頂とうちゃこ
素晴らしい景色をバックに
阿寒富士と噴気口
あれが雄阿寒岳と思ってました(f)
2016年08月12日 08:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 8:12
阿寒富士と噴気口
あれが雄阿寒岳と思ってました(f)
メアカンフスマ(雌阿寒衾)があちこちに咲いていました
2016年08月12日 08:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 8:20
メアカンフスマ(雌阿寒衾)があちこちに咲いていました
素晴らしい景色
名残惜しいですが...
2016年08月12日 08:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 8:23
素晴らしい景色
名残惜しいですが...
マルバシモツケでしょうか?
2016年08月12日 08:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 8:38
マルバシモツケでしょうか?
オンネトーのアップ
この時間帯は青く見えました
2016年08月12日 08:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/12 8:44
オンネトーのアップ
この時間帯は青く見えました
なんかポーズを
2016年08月12日 08:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 8:45
なんかポーズを
いつも通り、下りは省略気味(笑)
2016年08月12日 09:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 9:54
いつも通り、下りは省略気味(笑)
あっさり下ってきました
2016年08月12日 09:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 9:58
あっさり下ってきました
登山届に下山時刻を記入
2016年08月12日 10:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 10:00
登山届に下山時刻を記入
無事に下山しました
余裕のポーズ
2016年08月12日 10:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 10:04
無事に下山しました
余裕のポーズ
撮影機器:

感想

道東遠征最終日は雌阿寒岳へ。
5日間の滞在中、雨や風の日もありましたが、この日も晴天に恵まれ、風も少なく穏やかな登山を楽しめました。

昨年は頂上まで登れなかった時期もあったそうですが、火口からはガスも上がり、確かにいつ何があってもおかしくない山だなぁと実感しました。

1合目から目印もあり、登りやすい山かと思います。私は前日の羅臼岳疲労が残り、最初は足が全然動きませんでした。。。途中からは何とか動けるようになりましたが、ザレは滑りやすく疲れた足には結構厳しかったです。

最初はオンネトーまで周回予定でしたが、頂上で相談してピストンにしました。健脚と思われるかたは周回されてました。火口付近も通るようなので、迫力ありそうです。

この日の夜フェリーで帰りましたが、道東百名山を三つ登り、とても満足できる夏休みでした。北海道にはまだまだ手ごわい山がたくさんありますので、いつになるかわかりませんが、また…。


雌阿寒岳は活火山、昨年は噴火レベルが上って登れなかったようですが、今年は大丈夫とのこと
とりあえず、雌阿寒温泉ルートから登りオンネトールートへの周回ルートを考えていました
しかし、山頂に登って体調面とかこの後のスケジュールとか考えて、結局は雌阿寒温泉ルートのピストンにしました

雌阿寒温泉コースは山頂までは最短で直登のコース
序盤は樹林帯を緩やかに登り、途中からはハイマツ帯、中腹部からザレたつづら折り、山頂部は火口の稜線歩きと様々に変化するコースを歩きます

素晴らしいのは眺望です
コース途中からは雄大な北海道の景色が、山頂部は噴煙とさらに阿寒湖や雄阿寒岳、阿寒富士が一望できて圧倒されます

今回は時間の制約があって周回を諦めましたが、次回は周回したり阿寒富士を登ったりしたいですね

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