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記録ID: 93783
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雪山ハイキング
甲信越

戸谷峰

2011年01月08日(土) [日帰り]
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nobou その他1人
GPS
--:--
距離
5.4km
登り
800m
下り
800m

コースタイム

野間沢登山口7:48-8:21右折点-9:0571鉄塔-9:2372鉄塔-9:4073鉄塔9:45-10:13戸谷峰山頂10:28-10:45鉄塔・昼食11:10-11:40折り返し点12:11鉄塔離脱-13:08登山口
天候 快晴・無風
過去天気図(気象庁) 2011年01月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
野間沢からのコースは最も分かりやすく間違う所はない。
今回は雪が少なくてノンアイゼンだったが、1ヶ所ツルツルに凍った場所があり、また岩に雪が乗った所もあるので軽アイゼンがあった方がよい。
六人坊,三才山方面の縦走路は、前回(夏)の記憶では六人坊のピーク付近が痩せ尾根だっような気がするのでそこまで行って確かめたかったが果たせなかった。
7:48 野間沢登山口
7:48 野間沢登山口
同 標高1000mからのスタート
同 標高1000mからのスタート
7:58 蜂の巣見つけ!
7:58 蜂の巣見つけ!
8:04 沢の左を行く
8:04 沢の左を行く
8:21 沢筋から尾根道への分岐点
8:21 沢筋から尾根道への分岐点
8:29 尾根に出たら・・
8:29 尾根に出たら・・
8:31 陽が射して来た。烏帽子岩方面か・・?
8:31 陽が射して来た。烏帽子岩方面か・・?
8:35 No71〜73鉄塔へ
8:35 No71〜73鉄塔へ
8:47 熱くなりヤッケを脱ぐ
8:47 熱くなりヤッケを脱ぐ
9:05 No1鉄塔通過
9:21 71鉄塔と72鉄塔の中間の尾根道を行く
9:21 71鉄塔と72鉄塔の中間の尾根道を行く
9:23 No72鉄塔から戸谷峰を見る
9:23 No72鉄塔から戸谷峰を見る
9:24 松本市の西南,梓川以南の山なみ
9:24 松本市の西南,梓川以南の山なみ
9:40 73鉄塔。ここから稜線
9:40 73鉄塔。ここから稜線
同 木の間越しに鹿島槍 素晴らしい展望が期待できそう!
同 木の間越しに鹿島槍 素晴らしい展望が期待できそう!
9:41 72鉄塔から振り返る
9:41 72鉄塔から振り返る
9:46 あがりこ
同 頂上は間近
9:58 カモシカの食痕
9:58 カモシカの食痕
10:12 Jun1さん登頂
10:12 Jun1さん登頂
10:13 頂上着
10:15〜25 常念岳&槍ヶ岳
10:15〜25 常念岳&槍ヶ岳
同 穂高連峰
同 大天井・槍・常念・穂高
同 大天井・槍・常念・穂高
同 餓鬼岳
同 爺,鹿島,五竜
同 爺,鹿島,五竜
同 蓮華岳,爺ヶ岳,鹿島槍ヶ岳
同 蓮華岳,爺ヶ岳,鹿島槍ヶ岳
同 乗鞍岳
同 甲斐駒ヶ岳,北岳,仙丈ヶ岳
同 甲斐駒ヶ岳,北岳,仙丈ヶ岳
同 浅間山
同 六人坊は近そうだが・・
同 六人坊は近そうだが・・
六人坊,浅間山
同 長峰山
同 光城山と長峰山
同 光城山と長峰山
10:43 下山開始
11:10 ザックを置いて六人坊へ向かう
11:10 ザックを置いて六人坊へ向かう
11:11 ナタ目?
11:33 何の巣・・? と思ったらヤドリギ
11:33 何の巣・・? と思ったらヤドリギ
11:35 六人坊はまだ遠く・・
11:35 六人坊はまだ遠く・・
11:40 本日ここまで
11:40 本日ここまで
11:44 保福寺地区を見下ろす
11:44 保福寺地区を見下ろす
12:11 雨飾山方面
12:11 雨飾山方面
同 妙高山方面
同 焼山の西,信越古道富士見峠方面
同 焼山の西,信越古道富士見峠方面
12:11 No73鉄塔を離脱,下山
12:11 No73鉄塔を離脱,下山
12:41 陽射しが強くなってきた
12:41 陽射しが強くなってきた
12:53 登山道下部,桂の木が多い
12:53 登山道下部,桂の木が多い
12:53 ツルツルに凍っていた
12:53 ツルツルに凍っていた
13:08 下山
同 こんな所にウスタビガの繭,今年はあまり見かけない・・。
同 こんな所にウスタビガの繭,今年はあまり見かけない・・。
13:11 帰着
13:16 稲倉城跡
同 大口堰揚(取水)口
同 大口堰揚(取水)口
同 高井の入観音堂
同 高井の入観音堂
同 ナンテン鮮やか
同 ナンテン鮮やか
14:00 明科から見る戸谷峰
14:00 明科から見る戸谷峰

感想

 前週に続き、足慣らしのため戸谷峰(1929m)に登る。戸谷峰には旧四賀村の保福寺地区から登るコースとR254の三才山(みさやま)トンネル付近の野間沢から登るコースがある他、松本市の稲倉(しなくら)峠から旧四賀村との境界線に沿って縦走するコース,保福寺峠と美ヶ原スカイラインを結ぶ林道の三才トンネルの真上に当たる三才山峠から三才山(1605m),六人坊(1618m),を経て縦走するコースなどがある。
 今回は登頂上後、あわよくば六人坊,三才山辺りまでのルート偵察を〜,ともくろんでとりつきのいい野間沢コースから登る。

 1月8日(土) 
 標高ほぼ1000mの野間沢橋登山口を7:48発。戸谷峰から東に延びる稜線を100m下った辺りから南に向かって派生する尾根の東斜面を沢に沿って200mほど登る。この沢を遮二無二に登れば主稜線に達することが出来そうだが急斜面の薮漕ぎになるのは必至で、そう言うことをやる馬力と気まぐれは今はない。
 なのでここは送電線巡視路でもある登山道の通り右折し(8:21)、右手の1363mピークを大きく廻りこんで東隣の尾根の上に出る。そこから尾根に沿って送電線が上に伸び、次々と現れる3つの鉄塔(No7〜73)を追って登る。

 右手に進んで東斜面に出ると陽が当たり始め暑くなってきたのでヤッケを脱ぐ(8:47〜53)。オーバーズボンも要らないのだが脱ぐのが面倒。カラマツ林の平易な尾根道を歩くこと8分で1360mの71鉄通過(9:05)。周囲の木の密度が低くなって次第に見通しがよくなり、さらに進むこと20分弱で1450mの72鉄塔着(9:23)。鉄塔の向こうに戸谷峰の山頂が見え、左手後方に梓川の南に位置する山々がせりあがって来た。 
 9:40,主稜線上のNo73鉄塔(1510m)着。振り返ると美ヶ原から伸びてくる送電線がよく見える。5分後出発。ここから疎林の主稜線を西に進んで100mほど登り、最後はロープのある急斜面を30mほど登って山頂に到達(10:13)。

 雲1つない快晴,まれにみる絶景である。列挙すればキリがない遠近の山々を心行くまで目に焼きつけ堪能し、撮れる限りの写真を撮りまくって山頂を後にする。
 10:43,No73鉄塔に戻って昼食を摂り、11:10,荷物を置いて六人坊に向かう。
 六人坊は間近に見え、その向こうに保福寺と美ヶ原スカイラインを結ぶ林道が見えていて楽勝と思われたが、目の前の小ピークから50mくらい下がった先にもう1つのピーク(1503m)があり、そこまで行って見通すと先刻以上の下りがあってその鞍部から大きな登り(100m以上)となっているのが分かった。ここまで来て荷物を置いてきたことを悔やんだが後の祭りで、偵察はここまでとして諦めて引き返す。
 帰宅して地図を見ると、1503mのピークからは70mの下りの後、120mの登り返しがあるもそこは1562mのピークで、六人坊はそこからさらに60m登っていた。
 結局1時間かかって73鉄塔に戻ることになったが、縦走路の様子があらまし分かっただけでも収穫だった。
 12:11下山開始。午後になって陽射しが強くなり暑かったが休まず下って13:08下山。

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