またに山 「別称: 深谷山 」928m三等三角点峰 (兵庫県多可郡)

2016年08月12日(金) [日帰り]

• GPS: 01:59
• 距離: 4.5km
• 登り: 329m
• 下り: 329m

コースタイム

◆所要時間　2時間　　●歩行距離　4.5Km　　▲総上昇量　255m

　11:00　市原峠
　11:30　古屋敷（ふるやしき）三角点「�権�699.36m」
　12:15　またに山「�型蔀�山△927.94m」〜（昼食）12:30
　13:00　市原峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車　
・国道427号の杉原谷小前横断歩道橋の登山標識に従って集落最奥へ
　上がり、完全舗装の西ノ山林道を詰めますが、上部では路面の落石が
　多いので注意が必要です。
Ⓟ駐車場
・市原峠に千ケ峰登山用の駐車エリアがあります。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
�〇垳尭修鮠�し下った作業道から小尾根に乗って古屋敷の四等三角点
　へ向かいますが、杣道の草が生い茂って三角点標石が見つけ難く
　なっています。
��開削延伸中の基幹林道の最先端から急な法面を攀じ登って尾根に
　取り付き、測量の目印を追って薮を分けると「またに山」の山頂に
　出ます。
�２嫉海蓮�尾根の縦走路で市原峠へ抜けますが、切り通しの作業道跡
　が崩壊しているので慎重に滑り降ります。

写真

ルート詳細図(クリック→元サイズ→拡大)

8/12 11:11

市原峠の駐車場は、平日ながら千ケ峰の登山者でほぼ満車

8/12 11:11

往路の西ノ山林道を少し下ります

8/12 11:25

ショートカットして沢に降ります

8/12 11:26

ナメの流れを横切ります

8/12 11:28

再び西ノ山林道に出ます

8/12 11:28

西ノ山林道を数m下り、このカーブミラーから作業道（市原北山線）に入ります

8/12 11:29

左の法面から小尾根に乗ります

8/12 11:37

草叢を掻き分け刈り取ると四等三角点標石「�幻轍杏漓�699.36m」がありました

8/12 11:50

あっけなく森林基幹林道に出ます

8/12 11:53

多可町を俯瞰

8/12 11:55

正面左に篠ヶ峰が対峙

8/12 11:53

篠ヶ峰のランドマーク：電波塔群を遠望

8/12 12:08

森林基幹道千ケ峰・三国岳線は、現在も延伸工事中で、奥に見える工事現場まで歩きます

8/12 12:10

基幹道の延伸最先端から山腹に取り付きます

8/12 12:13

急な法面をバランスで這い上がり、小尾根に乗りました

8/12 15:45

測量の目印を追います

8/12 15:45

快適な縦走尾根に乗ります

8/12 15:45

今も健在の「松の奇樹」が目印の「またに山」の山頂に到着

8/12 15:45

またに山の三等三角点標石「�掘�深谷山△927.94m」

8/12 12:38

またに山の向こうに千ケ峰が対峙し、左後方に笠形山が姿を見せる

8/12 12:42

北の山々の乢やかな景色

8/12 12:49

図根三角点の埋まる分岐尾根を通過

8/12 12:49

地籍図根三角点金属標

8/12 12:54

心地よい縦走尾根を闊歩します

8/12 15:41

ここで尾根と別れ、基幹道の切り通しへ慎重に降ります

8/12 13:04

基幹道を通って市原峠へ戻ります

撮影機器：

COOLPIX S9700 ニコン

感想

yamaya

【感想・記録】
・今回は基幹道の延伸進捗状況の確認に出掛けましたが、「またに山」
　へ直登するルートを見つけることができ、大満足の山行になりまし
　た。
・市原峠下をショートカットして沢に降りると、意外にも水量たっぷり
　のナメの流れがあり驚きました。
・「古屋敷」の小尾根には古い杣道が通じていますが、今は訪れる人も
　無く豊かな落葉樹の森が静かに眠っています。
・またに山への縦走尾根は、灌木に覆われて展望は期待できませんが、
　通過者が稀で、人気のある千ケ峰の喧騒を離れて静かな山歩きが、
　短時間で楽しめるお薦めのルートです。

コメント

potnouse

８７２Ｐの尾根に
登って右折してまたにに到着しました