伯母子岳 大股登山口から小辺路を歩く。
- GPS
- 02:39
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,020m
- 下り
- 1,026m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
周辺にも駐車スペースはあります |
コース状況/ 危険箇所等 |
大股登山口からは小辺路をたどるので、よく整備されており、危険なところは全くありません。 |
写真
感想
伯母子岳に登ってきました。
母との白山登山から帰宅後、残りの夏休みを利用して北アルプスの雲ノ平に行く予定だった。がしかし、天気予報をチェックしてみると、あれ?だめじゃん。しかも、台風も来ているという。この時点で北アは取りやめ。ぽっかり空いた休日をどうしようか。そうそう、関西にも200名山の伯母子岳があるじゃないか。
ということで、ルートをチェックしてさっそく行ってきた。
大股の登山口には4台分しか駐車場がないという。早起きして行こうと思っていたがまさかの寝坊。結局登山口に到着したのは7時半頃。やっぱり駐車場は埋まっていたので、少し戻ったところの空き地に停めさせていただいた。
しかし、結局山頂まで誰にも会わなかったし、唯一山頂でお会いした方も口千丈の登山口から登ったと言っていたので、駐車場に車を停めていた方たちは、どこへ行ったのだろうか?
登山道は、最初はつづら折りの急登で一気に標高を上げる。菅小屋跡あたりから、勾配はなだらかになり、歩きやすい道が続く。菅小屋跡には避難小屋が建っていた。
しかし、よく整備された、きれいな道が延々と続く。200名山とはいえ、それほど人が集まるわけでもないのにどうしてだろう?なんて考えながら歩いていると、ふと気が付いた。そうか、これが小辺路か。
確かに案内表示にも小辺路と書いてあるし、大股の登山口から山頂直下まではずっと、小辺路をたどっている。世界遺産だし、平安時代から続く参詣の道なのだ。
そう思ったら、展望のない道もなんだか楽しくなってきた。
山頂直下で小辺路から別れ山頂へ続く道だけが登山道らしい感じだった。
山頂へ到着すると、360度の大展望。ここまでで唯一お会いした方とお話しして、おにぎりタイム。あいにくガスが多くてすっきりとした展望ではないものの、山々に囲まれた良い場所だ。下山は、少し周回して伯母子峠へ降りる。ここにも、避難小屋とトイレがあった。このあたりが、世界遺産たるところか。
そこからは、一気に下山して帰宅しました。
思わぬ充実の一日ですっきり。
帰宅後、天気予報をチェックすると、あれれ?良くなってるじゃない?
北アルプス行けた?う〜ん、再びモヤモヤ。
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