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記録ID: 943115
全員に公開
ハイキング
塩見・赤石・聖

塩見岳(2016年8月)

2016年08月14日(日) ~ 2016年08月15日(月)
情報量の目安: B
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
arioreiks その他2人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
31:03
距離
25.3km
登り
2,297m
下り
2,283m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:21
休憩
0:09
合計
7:30
距離 11.3km 登り 1,550m 下り 453m
7:16
7:17
46
8:03
8:04
36
9:19
9:24
18
9:42
9:43
64
10:47
10:48
121
12:49
2日目
山行
6:55
休憩
0:27
合計
7:22
距離 14.0km 登り 747m 下り 1,854m
5:00
58
宿泊地
5:58
8
6:06
6
6:12
6:13
42
6:55
7:08
85
8:33
8:39
46
9:25
9:26
35
10:01
10:02
16
10:37
10:38
32
11:10
11:13
35
11:48
11:49
33
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
入山口ー三伏峠ー塩見小屋までは問題なし
塩見小屋ー塩見岳は一部足場の悪い急登箇所アリ
鳥倉林道ゲート、ここから入山口までは早歩きで40分くらい
2016年08月14日 05:20撮影 by  SH-02H, SHARP
1
8/14 5:20
鳥倉林道ゲート、ここから入山口までは早歩きで40分くらい
三伏峠の看板、「日本一高いと言われる」・・・自信なさげな言い回し
2016年08月14日 09:19撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/14 9:19
三伏峠の看板、「日本一高いと言われる」・・・自信なさげな言い回し
雲が退き塩見岳が現れた
2016年08月14日 10:54撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/14 10:54
雲が退き塩見岳が現れた
塩見小屋に到着
2016年08月14日 12:50撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/14 12:50
塩見小屋に到着
ガスが退き背後に朝陽を浴びる塩見岳
2016年08月15日 05:12撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/15 5:12
ガスが退き背後に朝陽を浴びる塩見岳
塩見岳からの富士山
2016年08月15日 06:12撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/15 6:12
塩見岳からの富士山
塩見岳からの中央アルプス
2016年08月15日 06:13撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/15 6:13
塩見岳からの中央アルプス
仙丈ケ岳
2016年08月15日 06:23撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/15 6:23
仙丈ケ岳
甲斐駒ケ岳
2016年08月15日 06:23撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/15 6:23
甲斐駒ケ岳
北岳・間ノ岳
2016年08月15日 06:23撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/15 6:23
北岳・間ノ岳
南の南、悪沢岳・赤石岳方面
2016年08月15日 06:23撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/15 6:23
南の南、悪沢岳・赤石岳方面
北岳に向かう仙塩尾根
2016年08月15日 06:23撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/15 6:23
北岳に向かう仙塩尾根
下山時、雨に降られました。木々のお陰でそれほど濡れることはありませんでした。
2016年08月15日 11:11撮影 by  SH-02H, SHARP
8/15 11:11
下山時、雨に降られました。木々のお陰でそれほど濡れることはありませんでした。
撮影機器:

感想

 鳥倉林道の入山口から三伏峠までは比較的良く整備されています。最初は急登ですがすぐに緩斜面を黙々と登る感じになります。背の高い樹木に囲まれているのでそれぼど遠望は望めません。危険な箇所はほとんど無ありませんが、敢えて言うなら下山時に途中から雨に降られたので桟橋状の階段が滑りやすかったことくらいです。
 三伏峠から塩見小屋までも整備状況は良く全く問題ないと思います。軽いアップダウンの連続で快適な道です。途中に高山植物の多い箇所があり、見頃は7月中旬くらいじゃないでしょうか。往復とも三伏峠ー本谷山間はガスっていたのでほとんど遠望なしでした。森林限界を超えた場所が多く、天気が良ければ塩見岳の双耳峰を眺めることが出来るハズです。本谷山ー塩見小屋間は往復ともガスが引けて塩見岳が垣間見えました。
 塩見小屋から塩見岳までは一部急旬な岩場があるので落石と不安定な足元に注意を要しますが、それほど難しいルートではないと思います。塩見小屋あたりから眺望は一気に開け、南アルプス中央に位置するだけあって名だたる山はほとんど見えます。因みに今回のルートだと富士山は塩見岳の山頂からでないとお目にかかれません。塩見岳にアプローチした二日目朝は夜明け直後はガスっていましたが、出発前に雲も引けて絶景を望むことが出来ました。
 天候はガスっていた時間が多かったですが概ね良好と言えるでしょう。ただ、最後の最後に雨に降られ・・・入山口から駐車場のある鳥倉林道ゲートまでは長く感じられました。このダメ押し感は非常に大きいです。
 地図で予想していたイメージよりも行程が長いので、1日で塩見小屋までアプローチするならば鳥倉林道ゲート(駐車場)出発は余裕をもって早目が良いと思います。

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