記録ID: 944204
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無雪期ピークハント/縦走
日高山脈
【北海道遠征ニ座目】ペテガリ岳
2016年08月12日(金) ~
2016年08月13日(土)
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- GPS
- 26:45
- 距離
- 31.5km
- 登り
- 2,434m
- 下り
- 2,440m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス | 神威山荘手前の分岐付近の路肩に駐車場。施設は何もなし。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1日目 駐車スペース〜峠〜ペテカリ山荘 始めはニシュオマナイ川支流の沢歩きになります。今回水量は平均的だったと思いますが、全て登山靴による飛び石等で通過可能でした。ルート全体にテープが豊富で迷う箇所はなかったです。終盤の沢の分岐で、テープのない方に明瞭な道が付いていましたがそちらにいく必要はないです。沢全体は荒れ気味でワイルドです。 沢道はとにかく鬱陶しい虫が悩ましかったです。手で追い払っても肌にしがみつく羽虫です。さらに、細かいトゲのある植物が繁茂してました。安易に手で払い退けると刺さります。林道はアップダウンは少なくとても歩きやすいよい道です。 2日目 山荘〜ペテガリ岳〜山荘〜峠〜駐車スペース 道は終始明瞭です。前半は笹です。アップダウンで知られますが、実際には大したことなく気持ちのいいダケカンバ林です。 最後の登りもはじめから覚悟しておけば精神的には楽です。後半樹木の抵抗があります。水は最低2リットルはあった方がいいかも。 |
写真
徐々に沢らしくなります。序盤はとにかく無数の小さな羽虫に悩まされました。手で払っても肌にしがみついてなかなか離れなれません。しかも這い回ります。始めは汗が流れているのかと勘違いしていました。
撮影機器:
感想
幌尻岳に続きペテガリ岳も好天で幸せでした。真夏の2000m以下の山にもかかわらず、日陰でそよ風にあたるとヒンヤリする北海道の夏山を満喫できました。ペテカリ山荘は本当に立派でしっかりした造りです。トイレに照明もありました。山荘までの沢歩きと峠越えについては虫やトゲ植物が悩ましかったですが、小さいながらもこの様な沢から沢へとつないでいく歩きというのは貴重な経験だったと思います。
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