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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
夏休み最後は憧れの山!槍ヶ岳
2016年08月20日(土) [日帰り]



体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 12:02
- 距離
- 27.8km
- 登り
- 2,335m
- 下り
- 2,311m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:36
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 12:03
距離 27.8km
登り 2,335m
下り 2,330m
2:57
8分
スタート地点
15:00
ゴール地点
天候 | 快晴のちガス&雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
槍ヶ岳への登山道は、登ると言うより、ただひたすら歩くイメージです。 今回登って分かったことは、傾斜は緩く足の負担は少なくて済みますが、その分距離があり、時間が掛かります。登山道も変化と見所は何もなく、はっきり言うとつまらない道で、明るい時間帯に登る必要もありません。スピードハイクで暗い時間帯に登った方が、涼しく短時間で雲が掛かる前に到着出来ると思いました。トレラン向きのコースです。 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
夏休みの計画は笠ヶ岳、剱岳(ソロ)、槍ヶ岳と決めていました。
剱は、天候により塩見に変えましたが、最後の槍ヶ岳は登山者として憧れの山でもあり、どうしても妻と一緒に登りたい山の一つです。
台風の影響なのか、はっきりしない予報で迷いましたが、最近天気運が良い事も後押しして、今日も外さないだろうと槍ヶ岳1Dayを決行しました。
結果としては、完全に外しました。(槍だけは外したくなかったが本音です)
そんなに毎回うまくいきませんよね!天候だけはどうしようもありません。
高所恐怖症の妻は、当初槍ヶ岳には絶対に登りたくないと言っていました。ところが何度も槍を眺めていると、何時か登ってみたいと言い始めました。そんな妻にとっては絶好の登山日和になったと思います。
これで鎖や梯子の感覚も経験でき、日帰りできる事も分かりリベンジも難しくありません。次回の大展望の槍ヶ岳登頂練習と思えば、とても貴重な経験ができました。
次は絶対天気は外しません!青空の下槍の頂に立ちます。
私達の楽しい夏が終わりました。
実りの秋も楽しみだ!
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昔槍ヶ岳から降りてくるレースを見かけたんだけど
往復だったのかな?
無事に降りてこられてよかったですね。
「良い子はまねしないでください」
って感じですね。
ベッカムさん こんにちは
飛騨沢から槍日帰りは体力的な難易度は低いと感じました。
空木の周回が10なら、塩見と同じ7、8といった所です
最近分かった事は、笠ヶ岳や空木周回の様に稜線アップダウンがあるコースと、槍の様に登り続けるコースでは、同じ移動距離でも全く疲れ方が違います。
特に槍は標高2250mまでにかなりの移動距離を稼げます。
本格的な登りが始まる2250m以降は僅かな距離のため、体への負担は少ないと思いました。
また疲れが蓄積してくる下りに、息が切れるような登り返しがないのも幸いしています。
問題は道が退屈なだけですね!
槍1dayお疲れ様でした。そしておめでとうございます。
右俣〜飛騨沢が単調なのは仕方ないことです…槍への最短ルートって位置づけですから(笑)上高地〜槍沢のルートも似たようなものですがこちらの方が距離があるのでトレランの方々に人気があるようです。
単調な飛騨沢よりも救急箱が有った分岐から千丈乗越へ上がった方が良いですよ。ここは裏銀座のファイナルで槍を正面に見ながら登れます。
写真のコメントにジャンダルムと出てきますが…北穂です。
もう一つの双六岳は合ってますが鷲羽はもっと右でそこから見えません。手前が雪山でよく使われる中崎尾根です。
やまさん ご指摘ありがとうございます。
てっきり聳え立った岩はジャンダルムかと思いました。
北穂も相当危険そうな所ですね!
穂高は危険な感じがして、行きたいのですが躊躇しています。
次は奥穂ですが、今年行けるか分かりません。
一度岩稜帯を歩くご指導お願いしたいのですが…
トレランシューズで踏み込んでも良いのでしょうか?
トレランシューズで入っても良いか?と聞かれても…責任が持てませんので良いとは言えません。しかし、トレランシューズで入っている人が居るか?と聞かれれば居ますよ(笑)
単純に岩場だけならクライミングシューズやアプローチシューズがローカットであるようにトレランシューズの方が使いやすいかもしれません。
それより気になるのは笠の時のコメントに笠新道は石ガラガラと書いてあったことです。
今まで気にしたことがなかったので「えっ?」と思ったのですがトレランシューズはそんなケースが不得意なのでしょうかね?
新穂高からの白出沢ピストン、上高地からの重太郎新道ピストンならは、槍行ってりゃ問題ないと思いますよ。たぶん…
やまさん
私の考えるトレランシューズを語ります。
ある程度の体力(脚力)があり、7K以上の荷を背負わない場合(日帰りハイク)は
圧倒的にトレランシューズの方が有利かと思います。
先ず一番は軽量化です。車のアルミホイールと同じで、サスペンションの下、つまり人間でいえば足首より下の軽量化は、上部の軽量化より行動力が圧倒的に延びます。
次にグリップ力です。登山道を走る設計だけに登山靴よりハイグリップなソールが付いており安全性も高くなります。その分ソールの減りは早く、私のペースでも年間2足はつぶします(冬以外で)
笠の石ガラガラと書いたのは表現が悪かったです。実際は土や落ち葉の様に柔らかな平らな面に着地することが少なく、ほとんど石の上を歩いていたと言う意味です。
ショートカットのトレランシューズは足首が弱点で、ホールドがない分、斜めの着地が続くと足首への負担も高くなり、挫いた衝撃はもろ受けます。
そういう意味で挫かないよう力も入り笠新道は歩き難く疲れたと感じました。
おぉ!ここでバネ下重量の話が出てくるとは思いませんでした(笑)
田中陽希さんも同じように「靴は軽ければ軽いほどスピードが上がる」と言ってましたね〜
そうなると上高地から重太郎新道〜吊り尾根で奥穂に向かわれるのが良いように感じます。
白出ルートは右俣分岐から石ガラガラです。
やまさん
私はスピード=安全と考えています!
本当は上高地から行きたいのですが…早朝発できないのがネックです。
帰りも時間に追われると楽しさが半減しそうな気がして…
そうなると白出から登山靴出動かな?重そう!
11月からは冬に備えて荷物を増やし冬靴トレーニングします。
銀世界の上高地にスノシューハイキングへ行きたいです。
釜トンネルが気持ち悪そうですが。
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