剱岳（試練の連続でした！早月尾根ピストン）

2016年08月21日(日) [日帰り]

• GPS: 12:29
• 距離: 17.8km
• 登り: 2,476m
• 下り: 2,470m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:30
• 休憩: 1:56
• 合計: 12:26

距離 17.8km 登り 2,476m 下り 2,476m

5:06 馬場島
5:43 松尾平
8:25 8:51 早月小屋
11:09 11:24 カニのハサミ
11:27 11:53 剱岳
11:55 12:06 カニのハサミ
14:00 14:37 早月小屋
16:54 16:55 松尾平
17:32 馬場島

急登、急登の連続でした。

天候

朝は晴れ、山頂はガスの中、2時過ぎぐらいから雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

馬場島荘の駐車場に前日の0時過ぎに到着。日曜ということもあり、スペースに余裕がありました。

コース状況／危険箇所等

危険個所は特にありません。登山道は明瞭です。一部崩落のためトラバースルートが設定されていました。

その他周辺情報

下山後アルプスの湯（610円）で入浴。お風呂も広く素晴らしい施設でした。

写真

8/21 5:06

8/21 5:07

これが、あの有名な石碑ですか・・・
まさに試練の連続でした。

8/21 5:09

なるほど

8/21 5:37

こんな標識が200Mごとにありましたが、次の標識が見えるまで非常に長く感じました・・・

8/21 5:37

朝のうちは天候もまずまずでした

8/21 6:02

1,200M地点。まだまだです

8/21 6:17

8/21 6:25

1,400M地点。本当に急登の連続です。曇ってましたが大量の汗が吹き出しました

8/21 6:40

8/21 6:44

本当に急登です

8/21 7:03

やっと1,800M地点

8/21 7:41

早月小屋まで、あと1キロ・・・遠い

8/21 7:58

小さな池？おたまじゃくしのようなものがたくさんいました。

8/21 8:19

早月小屋に到着。まだ天候も良かったです。

8/21 8:19

8/21 8:21

早月小屋。シンプルな小屋でした。バッジと炭酸を購入しました。

8/21 8:22

8/21 8:26

山で飲む炭酸は本当においしいです！

8/21 9:11

さぁ、出発

8/21 9:26

この辺りからガスに閉ざされてきました。

8/21 9:42

山頂方面

8/21 9:45

ちんぐるま

8/21 9:53

とりかぶと？

8/21 9:57

ガスってきました

8/21 10:08

振り返って稜線

8/21 10:15

ここからの登りが長かったです

8/21 10:32

あと少しですが、ここから鎖場の連続でした。

8/21 10:42

写真で良くわかりませんが切れ落ちてます！

8/21 10:44

8/21 10:58

鎖場の連続が続きます。

8/21 10:59

これがピークと思ったら違ってました

8/21 11:39

ようやく山頂に到着しました。しんどかった。
360度視界ゼロでした。

8/21 12:12

こんな天気もあって雷鳥に遭遇！唯一癒されました。

8/21 12:13

かわいいなぁ

8/21 12:23

8/21 12:23

8/21 12:24

8/21 12:24

つがいでした！

8/21 17:21

ひたすら下山してようやく登山道の取り付きに到着。
疲れました・・・長かった・・・

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス カメラ ポール ヘルメット

感想

attsun

北アルプス3大急登の一つである早月尾根をピストンしてきました。まさに試練と憧れで急登の連続で息つくところがほとんどありませんでした。あいにく天候もいまいちで眺望もほぼ無しと辛いだけの山行でしたが、登頂した達成感はひとしおでした。
唯一良かったのは天候がいまいちでライチョウにはコンディションが良かったのか複数のライチョウを見ることができまいた。眺望がないだけに癒されました。