尾瀬（至仏山・燧ヶ岳）

2005年08月28日(日) ~ 2005年08月30日(火)

• GPS: 56:00
• 距離: 31.7km
• 登り: 1,770m
• 下り: 2,159m

天候

8/28 曇時々晴
8/29 霧のち晴
8/30 晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路
8/27 大阪 23:27―（急行きたぐに）―/
8/28 /―07:28 長岡 ―（上越線）―水上―（バス）―鳩待峠
復路
8/30 大清水 ―（バス…吹割滝で途中下車）―水上―（上越線）― 長岡 23:53―（急行きたぐに）―/
8/31 /―07:49 大阪

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にありません。
高山植物保護のため、決められたところを歩きましょう！
至仏山から山ノ鼻への下りは蛇紋岩の露岩地帯で滑りやすく、雨天時は要注意です。
ツキノワグマの出没が多いため、早朝・夕刻、霧の時などは特に注意で熊鈴必携です。

写真

9/9 0:02

尾瀬…鳩待峠を出発

9/9 0:04

木道を進む

9/9 0:15

思ったよりガスが多い…そしてキツい

9/9 0:17

まずは至仏山のピークをゲット

9/9 0:05

美しい蜘蛛の巣…枕草子？

9/9 0:08

湿原の花…その1

燧ヶ岳が姿を見せる

9/9 0:09

湿原の花…その2

9/9 0:11

湿原の花…その3

9/9 0:03

霧の尾瀬ヶ原歩きでしたが…

9/9 0:13

明るくなって…ガスが晴れそう

9/9 0:16

竜宮小屋…ようやく尾瀬ヶ原の半分

8/29 7:37

ガス晴れて…至仏山を振り返る…

美しい草原が広がる

燧ヶ岳がクリアになってきました

9/9 0:18

燧の登りはなかなかにキツいです

8/29 10:51

すっかり青空のした…燧ヶ岳へ…

山頂が近づいてきた

9/9 0:19

俎から柴安を望む

来し方…尾瀬ヶ原と至仏山を…

ようやく尾瀬沼が…

山頂ゲット！

それでは尾瀬沼へ向かいます

尾瀬沼が眼下に広がる

尾瀬は本当に花が多い

花の盛りではないのですが…それでも…

トリカブトです

大江湿原から尾瀬沼へ…

黄色い花も美しい

長蔵小屋に泊まりました

尾瀬沼に夕陽が沈む…

燧ヶ岳…靄のなかに浮かぶ

ツキノワグマの足跡らしい

早朝の尾瀬沼

晴れて燧ヶ岳が一望です

8/30 7:17

美しき尾瀬沼

湖面に姿を映す燧ヶ岳

尾瀬沼をあとに下山…

8/30 7:54

三平峠を越えて奥鬼怒の山を望む…

大清水につきました！

8/30 11:08

吹割ノ滝へやってきました

8/30 11:03

夏の清涼

8/30 11:09

不思議な地形です

8/30 11:16

さわやかなひとときでした…

撮影機器：

EX-Z40 CASIO COMPUTER CO.,LTD

感想

WV_KAZZ

ミズバショウの季節でもなく…ニッコウキスゲやワタスゲの季節でもなく、紅葉の季節でもない8月末というこの時期に尾瀬に行ってきました。
我ながら「どうせ来るならもうちょっと季節が違うだろ」って突っ込みたくなるような感じですが、それなりに楽しんでまいりました。

思ったよりしんどい山なんですね…尾瀬って！…というのが率直なところ。
たおやかな至仏山と屹立する燧ヶ岳―それらを繋ぐ広大な尾瀬ヶ原に燧ヶ岳を水面に落とす尾瀬沼。どこをとってもそれぞれ一級なんだけど、でも個人的にはスーパースターにはなりきれないヤツら…でもそれらを合体させると大人気という最近のアイドルみたいなのが尾瀬…というイメージ。
山小屋にはせっけんは使用できないものの風呂もあるし、やっぱり登山者というよりハイカーのためのエリアといった山でした。
でも…熊がわりかし近いところに出没するようなので、その点は要注意です（写真にあるように木道上にも現れるようです）。下山時はソロの奥様にお願いされて、一緒に下山することになりました。

まぁ…次回はもっと花が豊富な時期に来てみたいと思います。

※後年になって当時の記憶を元に記録しましたので、思い出補正があると思います。