伊豆ヶ岳と浅見茶屋
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 858m
- 下り
- 961m
コースタイム
天候 | 晴れときどき薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:吾野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は男坂の鎖場。 <浅見茶屋> 〜創業昭和7年の手打ちうどん〜 営業時間 午前11時頃から午後5時頃まで 定休日 水曜日 ※冬季の1月、2月は土曜日、日曜日、祝日のみ営業 午前11時頃から午後4時頃まで |
写真
感想
今回の目的は「浅見茶屋でうどんを食べよう!」なのです。
とりあえず浅見茶屋のPRを…
「手打ちうどん」の浅見茶屋は、もみじ美しい秩父御嶽神社(東郷公園)から約半里
足腰の神様子ノ権現天龍寺表参道の十五丁目の茶屋として、昭和七年初代「てい」
ばあさんが創めました。
子ノ権現様や神佛習合牛頭天王様の竹寺など寺参りの人達に「手打ちうどん」を
食べていただいておりました。
やがて二代目「おとえ」かあさんが昔の味を変えることなく打つうどんは正丸峠
伊豆ヶ岳のハイカーや地域の多くの皆様に愛されてきました。そしてその味を息子
の私も大切にしています。
祖母を緒に代々「うどん」に「つゆ」そして「味噌」に先人の思いを込めて
二十一世紀の今でも機械ではなく自分の手と足を頼りにして作る ”昔ながらのうどん屋” です。
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というわけで伊豆ヶ岳へ出発。
「うどんを食べるために早く浅見茶屋へ!」
との思いから、正丸峠には向かわずに馬頭観音から登山道に入ります。
道はあまり広くなく、あまり整備された道ではない様子。とりあえず迷うことは
ありません。
しばらく行くと、ロープ場が。ここの急坂は足場がなく、ずっこけると下まで滑
り落ちてしまいそう。けっこう難儀しました(汗)
そして…男坂の入り口に到着。悩んだあげく、男坂にチャレンジ!
相方のclioneさん、鎖場大好きなんですよ。仕方ないなぁ
でも、いざ登ってみると意外と快適。垂直な斜面ではないのでスイスイ登れます。
なかなか楽しいです。でも油断大敵。注意は怠りません。
山頂は、なかなか良い眺め♪お茶をするにはいい場所ですね〜
ベンチやテーブルはありませんが…
その後は古御岳(東屋あり)→高畑山→中ノ沢ノ頭と3つのピークを越えて天目指峠
に下りていきます。いや〜なかなかしんどいです。
でも浅見茶屋のうどんが待っているので急がねば(汗汗)
子ノ権現へは再び上り。およそ30分程度で子ノ権現に到着です。
足腰の神様が祀られているありがたいお寺なので、しっかりとお参りをしました。
そして、急いで急いでとうとう浅見茶屋に到着〜
お目当ての鍋焼きうどんにありついたのでした♪
とてもおいしかったですよ〜
茶屋のかたも愛想のよいかたで、楽しいひと時を過ごすことができました。
またそのうちお伺いしますね。
<おわり>
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