大台ケ原・大杉谷（日出ヶ岳・七ッ釜滝）

1997年10月11日(土) ~ 1997年10月12日(日)

• GPS: --:--
• 距離: 20.3km
• 登り: 1,034m
• 下り: 2,317m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:13
• 休憩: 1:07
• 合計: 4:20

11:55 大台バス停
12:05 12:20 大台山の家
12:43 シオカラ谷吊橋
13:10 大蛇��分岐
13:20 13:25 大蛇��
13:30 13:45 大蛇��分岐
13:50 牛石ヶ原
13:57 尾鷲辻
14:12 正木ヶ原
14:22 展望台分岐
14:38 15:10 大台ヶ原山
16:11 堂倉避難小屋
16:15 粟谷小屋

2日目

• 山行: 3:59
• 休憩: 1:15
• 合計: 5:14

6:20 粟谷小屋
6:46 6:58 堂倉滝
7:10 与八郎滝
7:17 隠滝・隠滝吊橋
7:24 光滝
7:39 七ッ釜滝上吊橋
7:50 8:10 七ッ釜滝
8:23 桃ノ木小屋
8:48 平等��吊橋
8:56 9:07 ニコニコ滝
9:15 9:21 猪ヶ渕
9:55 10:10 千尋滝展望台
10:54 11:05 地獄谷吊橋
11:20 大日��
11:27 宮川第3発電所
11:34 大日第1乗船場

天候

10/11 晴時々曇
10/12 晴

アクセス

利用交通機関：

電車 船

往路：彦根 ―（琵琶湖線・近鉄線）― 大和上市 ―（バス）―大台ケ原
復路：大杉 ―（バス）― 松坂 ―（紀勢線・東海道線）― 彦根
※後年になっての記録につき、時間は定かではありません。

コース状況／危険箇所等

山頂部に特に危険箇所はありません。
大杉谷は雨天時はスリップによる転倒・滑落に注意が必要です。

その他周辺情報

粟谷小屋
　収容 約50名・素泊4500円
　水場 小屋にて可も、近隣に湧水（延命水）あり
　入浴可能
宮川の渡船
　大日ー大杉 運賃700円

写真

9/14 14:07

長いアプローチを経て紅葉の大台ヶ原へやってきました

9/22 20:23

岩壁・・・大台ケ原です

9/14 14:09

岩壁に紅葉が素晴らしいコントラストで…

9/14 14:11

錦秋の大蛇�堯�
まさしく蛇が頭をもたげているかのようです

9/22 20:27

色づく森を歩く・・・

9/14 14:12

正木ヶ原にてシカが遊ぶ

9/14 14:13

立ち枯れの森を日出ヶ岳へ…

9/14 14:20

最高点の日出ヶ岳が近づいてきました

9/14 14:21

日出ヶ岳山頂部にて…

9/14 14:23

いよいよ大杉谷へ…
堂倉滝を皮切りに滝が続きます

9/22 20:28

吊り橋を渡り・・・滝を振り返る

9/14 14:24

大杉谷の主役…七ツ釜滝
緊張する岩場もありました

9/22 20:29

大岩壁が渓谷を為す・・・

9/22 20:31

滝一丈・・・

9/14 14:24

河原に出て谷間の奥のニコニコ滝を望む…

9/22 20:32

千尋ノ滝を仰ぐ・・・

9/14 14:25

黒部には遠く及びませんが…ちょっとだけそんな気分に浸ります

9/22 20:33

岩場に一筋の線・・・桟道が通されています

9/14 14:25

ホントに楽しい桟道歩きでした！

9/22 20:33

ゴール・・・船で下流のバス停へ向かいます

感想

WV_KAZZ

私と同じくいまだモラトリアム中のK-Kawa氏と大台ヶ原に行ってきました。
同じ近畿地方なのになんとも遠い！・・・電車を乗り継ぎ、大和上市よりバスに揺られること2時間・・・しかも山頂駐車場が満車のため、終点手前数百メートルでバスが動かなくなり、そこから歩くことになってしまいました。

まぁ・・・バスの終点＝山頂部ですから、ピークの日出ヶ岳に立つのは容易。まっすぐ行ってはつまらないので大蛇�瑤隆篳匹塙藩佞侶平Г魍擇靴鵑任�らの登頂でした。

そしていよいよ山頂以上に楽しみにしていた大杉谷へ―。
粟谷小屋で同室となった2名組との語らいを楽しみ・・・入浴もできる小屋の心地よさに翌朝は2人して1時間以上の大寝坊！

滝と岩場のコースへと踏み入ると紅葉はすっかりなくなり景色は緑一色となったが、堂倉滝や七ツ釜滝の豪快さには感動した。
黒部峡谷の比ではないですが、岩盤を繰り抜いた桟道歩きも面白く、渓流美を満喫したトレッキングでした。

下山後は宮川貯水池をポンポン船のような小船で渡り、アクセントの効いたよい山旅となりました。

※後年になって当時の記憶を元に記録しましたので、思い出補正があると思います。