高尾山・小仏城山・景信山
- GPS
- 04:40
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 856m
- 下り
- 783m
コースタイム
蛇滝口バス停 11:50
蛇滝 12:05
十一丁目 12:25-12:30
高尾山 12:55-13:05
一丁平 13:30
小仏城山 13:45-14:00
小仏峠 14:10
景信山 14:35-14:50
小下沢 15:25-15:30
日影バス停 16:00
天候 | 晴れのち曇り(帰宅後に雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR中央線 高尾駅 (帰り) 日影バス停 16:13-(京王バス)-16:25 高尾駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
蛇滝口バス停〜高尾山〜小仏城山〜景信山は、良く歩かれている何の問題もない道です。 このうち高尾山から一丁平までは、北側の巻き道を歩いてみましたが、メインコースよりも木段が少なくて歩きやすかった印象です。それにこちらのほうがきっと静かでしょう。 景信山から小下沢へ下る道は、崩れかかっている箇所があったり、ザレ気味の箇所があったりします。山慣れた人ならば全く問題としない程度だとは思いますが、初心者だと要注意かもしれません。 |
写真
感想
前回の富士山(五合目まで)以来、体調不良が続いて、実に1ヶ月以上ぶりの山です。9月も末になってようやく、調子に少し落ち着いた気配が出てきたので、現在の体調がどの程度山に適応できるものなのかを見極めに、近場の高尾山へ出掛けました。
軽〜く山を歩きたいと思ったときに、高尾山みたいな便利なところがすぐ近所にあるというのは、なんて恵まれていることなのでしょうか。近場だけに、9時頃起き出して、それから用意を始めて、それでも出掛けられてしまうのですから・・・
行き慣れた山だけに、出掛けに軽く登山地図を眺めて、予定ルートを何となく決めて頭に入れたら、それで出発します。今回は珍しく地形図も持たずに、その登山地図をザックに入れただけ。そして、電車の時刻も全く調べなかったので、本当にぶらりと出掛ける形です。ちなみに、出発した時点では、行先は小仏城山までのつもりでした。
高尾山の登山ルートはあらかた歩いていますが、残り僅かな未踏ルートの中から蛇滝ルートを選んで、高尾駅から歩き始めます。
蛇滝口バス停から登山道に入っても、しばらくはコンクリートで舗装された道が続きますが、左手にずっと小さな沢が寄り添っていて、この区間だけは空気も涼しくて快適に登れます。
小さな駐車場を見送り、一般車が通行止になった後も、舗装道路は続いて、ほどなく蛇滝に到着しました。
蛇滝を過ぎた先から、ようやく登山道になります。しばらくジグザグを描きながら登っていくと、十一丁目のあたりに登り着きました。
それまで両手で数えるほどの人しか見ませんでしたが、さすがに一号路に入ると人が多かったです。頂上に着いても大混雑だったので、ちらっと展望とかを確認したら、そそくさと先へと進むことにしました。
高尾山から小仏城山までの間(正しくはほぼ中間点の一丁平までの間)は、今日は北側の巻き道を主体にして歩いてみました。メインルートよりも階段が少なくて、歩きやすかった印象です。
通る人も少なくて静かだった、と書きたいところでしたが、たまたま開催されていたトレイルラン競技会のコースに当たってしまい、大勢のランナーに抜かされまくりでした。
小仏城山まで普通に歩けましたし、天気ももう少し持ちそうな気配なので、予定通りそこから下山してしまわずに、景信山まで足を伸ばしてみることにしました。
景信山の頂上からは、関東平野が広く見渡せて実に爽快な眺めが楽しめます。小仏城山で気付いた東京スカイツリーは、もちろんここからも見えていました。
頂上にいるうちに、いよいよ曇ってきてしまいました。雨が降り出す前に帰宅したいので、景信山から下山することにします。まだ歩いたことのなかった小下沢ルートは、途中までは小仏バス停に向かう道と同じですが、15分ほどでその分岐を見送ると、そこから先は初めて歩く道。
でもしばらくして尾根を外すと、か細いトラバース道が続くようになり、中には崩れかかった箇所もあるなど、少し気を遣う道でした。トラバース区間を抜けて道が再び下りに変わっても、今度はザレ気味の下り坂が続き、あまり快適には歩けません。登りならばともかく、下山路として使うには、少なくとも初心者向きではないように思われました。
沢まで下って、その沢沿いを進む道に変わると、ようやく傾斜も収まって普通に歩ける道になります。ほどなく小下沢を木橋で渡れば、目の前に林道が現れて、そこが登山口でした。
あとは砂利敷きの林道をひたすら歩いて、日影バス停を目指しました。
詳細な記録のページ
http://cellist.my.coocan.jp/yama/mt2010_07_09/mt2010_07_09.html#20100926
写真主体のブログ版
http://cellist.blog.ss-blog.jp/2010-09-26
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