ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 952364
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

赤城山 【赤城と日光の伝説を辿るツーリング】

2016年09月01日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:08
距離
7.4km
登り
571m
下り
556m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:40
休憩
1:29
合計
6:09
距離 7.4km 登り 571m 下り 570m
10:47
10:48
5
11:24
11:29
12
11:41
11:50
86
13:16
2
13:18
13:41
5
13:46
14:00
4
14:04
5
14:09
30
14:39
14
14:53
15:16
58
16:14
16:28
2
16:51
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
【番外編】前日の写真
伊勢崎市民病院前の忠治茶屋
2016年08月31日 14:14撮影 by  iPhone 6, Apple
8/31 14:14
【番外編】前日の写真
伊勢崎市民病院前の忠治茶屋
忠治茶屋のカキ氷
2016年08月31日 14:26撮影 by  iPhone 6, Apple
8/31 14:26
忠治茶屋のカキ氷
忠治茶屋の看板商品の焼まんじゅう
2016年08月31日 14:28撮影 by  iPhone 6, Apple
8/31 14:28
忠治茶屋の看板商品の焼まんじゅう
本当のこちらがお目当てだった。
伊勢崎のソウルフードというほど有名だった「神社コロッケ」のお店。
閉店してしまったようです(泣)
2016年08月31日 14:44撮影 by  iPhone 6, Apple
8/31 14:44
本当のこちらがお目当てだった。
伊勢崎のソウルフードというほど有名だった「神社コロッケ」のお店。
閉店してしまったようです(泣)
伊勢崎オートレース場で俺のバイクを記念撮影
2016年08月31日 14:54撮影 by  iPhone 6, Apple
8/31 14:54
伊勢崎オートレース場で俺のバイクを記念撮影
オートレースの発走前
2016年08月31日 15:23撮影 by  iPhone 6, Apple
8/31 15:23
オートレースの発走前
メインスタンドの裏から見える赤城山
2016年08月31日 15:42撮影 by  iPhone 6, Apple
8/31 15:42
メインスタンドの裏から見える赤城山
明けて当日、赤城神社の駐車場からスタート
2016年09月01日 10:26撮影 by  iPhone 6, Apple
9/1 10:26
明けて当日、赤城神社の駐車場からスタート
駐車場からの景色
2016年09月01日 10:27撮影 by  iPhone 6, Apple
9/1 10:27
駐車場からの景色
橋の下には鯉や鴨が餌をもらいに来てます
2016年09月01日 10:41撮影 by  iPhone 6, Apple
9/1 10:41
橋の下には鯉や鴨が餌をもらいに来てます
橋を渡る
2016年09月01日 10:41撮影 by  iPhone 6, Apple
9/1 10:41
橋を渡る
渡りきる
2016年09月01日 10:43撮影 by  iPhone 6, Apple
9/1 10:43
渡りきる
赤城神社由緒記
2016年09月01日 10:45撮影 by  iPhone 6, Apple
9/1 10:45
赤城神社由緒記
本殿で参拝
2016年09月01日 10:46撮影 by  iPhone 6, Apple
9/1 10:46
本殿で参拝
大沼の周回コースを歩いてみた、良い雰囲気の道だったが、上の道路に上がれる場所がかなり先まで無くて黒檜山の登山口まで大幅にタイムロスしてしまった。
2016年09月01日 11:07撮影 by  iPhone 6, Apple
1
9/1 11:07
大沼の周回コースを歩いてみた、良い雰囲気の道だったが、上の道路に上がれる場所がかなり先まで無くて黒檜山の登山口まで大幅にタイムロスしてしまった。
車道をかなり戻りました…
2016年09月01日 11:22撮影 by  iPhone 6, Apple
9/1 11:22
車道をかなり戻りました…
やっと黒檜山の登山口に到着
2016年09月01日 11:23撮影 by  iPhone 6, Apple
9/1 11:23
やっと黒檜山の登山口に到着
少し登って展望が開けた所
2016年09月01日 11:44撮影 by  iPhone 6, Apple
1
9/1 11:44
少し登って展望が開けた所
富士山のビュースポットらしいが
2016年09月01日 12:23撮影 by  iPhone 6, Apple
9/1 12:23
富士山のビュースポットらしいが
今日は見えません、というか夏場は無理ですよね
2016年09月01日 12:23撮影 by  iPhone 6, Apple
1
9/1 12:23
今日は見えません、というか夏場は無理ですよね
山頂方向
2016年09月01日 12:28撮影 by  iPhone 6, Apple
9/1 12:28
山頂方向
赤い実をつけた木
代表格のナナカマドじゃないのはわかりますが、何の実でしょうか?
2016年09月01日 12:54撮影 by  iPhone 6, Apple
9/1 12:54
赤い実をつけた木
代表格のナナカマドじゃないのはわかりますが、何の実でしょうか?
その2
2016年09月01日 12:54撮影 by  iPhone 6, Apple
9/1 12:54
その2
こんな感じの道がずっと続きます
2016年09月01日 12:54撮影 by  iPhone 6, Apple
1
9/1 12:54
こんな感じの道がずっと続きます
分岐に到着
2016年09月01日 13:16撮影 by  iPhone 6, Apple
9/1 13:16
分岐に到着
山頂到着
2016年09月01日 13:20撮影 by  iPhone 6, Apple
9/1 13:20
山頂到着
三角点
2016年09月01日 13:21撮影 by  iPhone 6, Apple
9/1 13:21
三角点
山頂にいた蝶々
昆虫に詳しい副隊長に写メ送ったらすぐに返事が来ました
ツマグロヒョウモン(メス)
…だそうです
2016年09月01日 13:23撮影 by  iPhone 6, Apple
9/1 13:23
山頂にいた蝶々
昆虫に詳しい副隊長に写メ送ったらすぐに返事が来ました
ツマグロヒョウモン(メス)
…だそうです
記念撮影
2016年09月01日 13:27撮影 by  iPhone 6, Apple
1
9/1 13:27
記念撮影
展望台での写真
2016年09月01日 13:31撮影 by  iPhone 6, Apple
9/1 13:31
展望台での写真
その2
2016年09月01日 13:49撮影 by  iPhone 6, Apple
1
9/1 13:49
その2
その3
2016年09月01日 13:49撮影 by  iPhone 6, Apple
1
9/1 13:49
その3
その4
2016年09月01日 13:51撮影 by  iPhone 6, Apple
9/1 13:51
その4
その5
2016年09月01日 13:51撮影 by  iPhone 6, Apple
9/1 13:51
その5
その6
2016年09月01日 13:58撮影 by  iPhone 6, Apple
1
9/1 13:58
その6
黒檜山大社
2016年09月01日 14:08撮影 by  iPhone 6, Apple
1
9/1 14:08
黒檜山大社
駒ケ岳に向かう道は非常に良く整備されています
2016年09月01日 14:11撮影 by  iPhone 6, Apple
9/1 14:11
駒ケ岳に向かう道は非常に良く整備されています
階段もあります
2016年09月01日 14:13撮影 by  iPhone 6, Apple
9/1 14:13
階段もあります
駒ケ岳
まだ下に見えます
2016年09月01日 14:20撮影 by  iPhone 6, Apple
9/1 14:20
駒ケ岳
まだ下に見えます
展望が開けたところ
2016年09月01日 14:59撮影 by  iPhone 6, Apple
1
9/1 14:59
展望が開けたところ
駒ケ岳で記念撮影
あれ?先週も駒ケ岳登ったな木曽だけど
2016年09月01日 14:59撮影 by  iPhone 6, Apple
3
9/1 14:59
駒ケ岳で記念撮影
あれ?先週も駒ケ岳登ったな木曽だけど
木の隙間から大沼
2016年09月01日 15:18撮影 by  iPhone 6, Apple
9/1 15:18
木の隙間から大沼
駒ケ岳からの下り
2016年09月01日 15:26撮影 by  iPhone 6, Apple
9/1 15:26
駒ケ岳からの下り
小沼が見えます
小沼は大沼よりかなり標高が高いところにあるんですね
2016年09月01日 15:27撮影 by  iPhone 6, Apple
1
9/1 15:27
小沼が見えます
小沼は大沼よりかなり標高が高いところにあるんですね
鉄の階段もあります
とても歩きやすい
2016年09月01日 15:36撮影 by  iPhone 6, Apple
9/1 15:36
鉄の階段もあります
とても歩きやすい
駒ケ岳登山口まで下山
2016年09月01日 16:16撮影 by  iPhone 6, Apple
9/1 16:16
駒ケ岳登山口まで下山
大洞で一休み&ストレッチ
2016年09月01日 16:38撮影 by  iPhone 6, Apple
1
9/1 16:38
大洞で一休み&ストレッチ
歩道脇にいた蝶々
2016年09月01日 16:48撮影 by  iPhone 6, Apple
9/1 16:48
歩道脇にいた蝶々
帰りに寄った老神温泉の湯元華亭
誰も居なかったので撮影
内湯
2016年09月01日 18:40撮影 by  iPhone 6, Apple
9/1 18:40
帰りに寄った老神温泉の湯元華亭
誰も居なかったので撮影
内湯
露天風呂
2016年09月01日 18:40撮影 by  iPhone 6, Apple
9/1 18:40
露天風呂
撮影機器:

感想

若い頃から大きなレースの時は伊勢崎まで遠征するほど私はオートレースが好きなのですが、伊勢崎オートのメインスタンドの裏手の階段スペースに出ると天気のいい日は赤城山が見える。
赤城山を見ると連想するのは、ドリフターズの国定忠治のコントと、まんが日本昔話しで見た「赤城と日光の戦い」です。
特に日本昔話しの印象が強く残っていた。

話は変わって最近PCX150を買った、スクーターであるが150CCなので高速も乗れるしETCも付いている。
このバイクで伊勢崎オートまで行ってみようかと思ったが、どうせなら一泊ツーリングで赤城山まで行ってみようかと思った。
日光は小学校の移動教室から始まり、その後何度も観光で訪れた事があるが、赤城山はまだ一度も行った事がない。
そして、その昔話しの内容はざっくりと以下の通り。

まんが日本昔ばなしデータベースよりコピペ
-----------
あらすじ
昔々のずっと昔、赤城の神さまと日光の神さまは絶えず争っていた。戦(いくさ)の原因は、日光の中禅寺湖が満々と水をたたえているのに対し、赤城の山は岩だらけで、水が無かったからであった。

ある夜、赤城の神は、赤城の仁王に中禅寺湖の水を盗んでくるように命じる。赤城の仁王が中禅寺湖に着くと、そこには水を取られまいとする日光の仁王が待ち構えており、二人は取っ組み合いになった。赤城の仁王は、組み合いながら中禅寺湖の水を右手ですくい、素早く赤城山の方に投げた。日光の仁王が慌てて赤城の仁王の右手を押さえると、今度は左手で水をすくい赤城の方に投げた。こうして、赤城の仁王が右手で投げた水が大沼に、左手で投げた水が小沼になったと言われている。

日光の神は、取られた水を取り返すべく、白蛇の大群を赤城山に向かわせた。ところが、赤城山の岩かげからはムカデの大群が現れ、白蛇の大群を返り討ちにしてしまった。勢いにのった赤城勢は、中禅寺湖まで攻め込み、中禅寺湖を自分達のものにしようとしていた。そして劣勢に立たされた日光の神は、誰か自分に加勢してくれる味方を探さねばならなかった。

そのころ、奥州の厚樫山(あつかしやま)の辺りに猿麻呂(さるまろ)という若者がいた。ある日、猿麻呂が昼寝をしていると、一匹の立派な白鹿が猿麻呂の前を駆けていった。猿麻呂は、得意の弓で白鹿をしとめようと後を追った。すると白鹿は岩の上に立ち、自分は日光の神であると猿麻呂に告げた。

日光の神は、赤城の軍勢を迎え撃つため猿麻呂に加勢を頼みに来たのだと言う。そして、猿麻呂は奥州に残してきた自分子孫であり、もし、赤城の軍勢を撃退したなら、ここ男体山を猿麻呂に狩場として与えると言う。猿麻呂も日光の神とは親戚同士なので、加勢しないわけにはいかなかった。

翌朝、猿麻呂が中禅寺湖の西に立つと、地響きとともにムカデの大群が赤城の方から攻め寄せてきた。そして、日光方からは白蛇の大群がこれを迎え撃った。ところが、時間が経つにつれて蛇の大群はムカデの大群に押されて後退し始めた。

その時、白蛇の中から金色のうろこを持った大蛇が鎌首をもたげた。この大蛇こそが、日光の神であった。すると、赤城方からはムカデの大群の中から一匹の大ムカデが現れ、大蛇の首に巻きついた。あまりのすさまじい戦いに息をのむ猿麻呂であったが、日光の神との約束を思い出し、大ムカデに向かって矢を放った。猿麻呂の放った矢は、見事大ムカデの左目に命中した。さすがの大ムカデも急所を射られてはどうしようもなく、すごすごと赤城の山中へ退却していった。

そして、赤城の神は片品川(かたしながわ)のほとりで目に刺さった矢を抜くと、矢で岩をつつき温泉を出して傷ついた左目を癒した。これが今の老神温泉(おいがみおんせん)で、ムカデと蛇が戦った跡が戦場ヶ原だと言われている。



拾い物の動画を自分のyoutubeにアップしたので限定公開です。
このページからしか再生できません。
-----------

このお話を辿るなら、赤城山登山の後は老神温泉に寄って、日光を経由して帰ってくるのが良いでしょうが、なんとなく赤城の後に日光に行くと日光の神様に嫌われるんじゃないか(笑)
そんな風に思い、老神温泉でマッタリしてから帰るコースにした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1046人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 赤城・榛名・荒船 [日帰り]
赤城山(黒檜山〜駒ヶ岳)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
無雪期ピークハント/縦走 赤城・榛名・荒船 [日帰り]
黒檜山の赤城山広場からの往復
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら