北信ー充実感が味わえた佐武流山2,192m

2016年09月02日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,586m
• 下り: 1,591m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:52
• 休憩: 1:20
• 合計: 9:12

5:30 ドロノキ平登山口
5:59 0:00 エラクボ林道出会
6:22 0:00 檜俣川林道分岐
6:52 0:00 檜俣川渡渉地点分岐
7:00 7:10 檜俣川渡渉地点
7:53 7:59 物思平
8:46 8:48 ワルサ峰
9:18 9:20 西赤沢源頭
9:35 0:00 坊主平
10:10 10:40 佐武流山
11:12 11:15 西赤沢源頭
11:40 11:44 ワルサ峰
12:20 12:25 物思平
12:51 13:07 檜俣川渡渉地点
13:21 0:00 檜俣川渡渉地点分岐
13:48 13:50 檜俣川林道分岐
14:42 ドロノキ平登山口

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道、長野道から上信越道中野ICを降り、志賀高原を通り抜ける。
切明温泉を経由し、中津川林道終点からR405へ少し入った登山口へ。

コース状況／危険箇所等

檜俣川出合の渡渉点は水量にもよりますが、靴を脱いだほうが無難です。
渡渉点から物思平まではかなりの急登で、いきなり足にきてしまいます。
全体的に刈り払いされており、感謝の気持ちでいっぱいです。

写真

9/2 5:23

ドロの木平水場
ここで1.5L調達しました
ほかにペットボトル2本と計2.5Lで臨みます

9/2 5:30

登山口案内板
5:30スタートします

9/2 5:55

やや判りにくい所があります
直進しました

9/2 5:59

林道と合流します

9/2 6:22

林道分岐

9/2 6:37

岩菅山方面でしょうか

9/2 6:42

立岩が見えてきました

9/2 6:48

月夜立岩

9/2 6:49

崩れてきたらどうしようと思ってしまいました

9/2 6:52

檜俣川への下降点

9/2 7:00

檜俣川出合の有名な渡渉点です
この左手から飛び石伝いに挑戦しました
やっぱりというか、右足をドボンしました

9/2 7:53

40分強ひたすら急登に耐え、物思平に到着です
いきなり足にきてしまいました

9/2 8:17

ワルサ峰へ向かう尾根上より猿面峰

9/2 8:31

佐武流山〜猿面峰

9/2 8:40

佐武流山〜猿面峰
なかなか近づいた感がありません

9/2 8:46

ワルサ峰1,870mに到着

9/2 8:51

夏の花はもう終わりですね

9/2 8:52

可愛らしい

9/2 8:58

苗場山

9/2 8:58

佐武流山

9/2 9:08

佐武流山
少しずつ近づいていますが

9/2 9:18

西赤沢源頭
苗場山からの道と合流します

9/2 9:35

坊主平
テントが張れそうですね

9/2 9:46

気持ちの良い笹原です

9/2 9:53

やっと頂上部が見えましたか

9/2 10:10

佐武流山2,192m登頂
4時間40分かかりました
ゆっくりブランチしました

9/2 10:18

苗場山方面

9/2 10:18

苗場山
天気が今ひとつで残念

9/2 11:12

西赤沢源頭まで戻りました
苗場方面に10分で水場とあります

9/2 11:40

ワルサ峰

9/2 11:40

晴れてきて苗場山がきれい

9/2 12:20

物思平

9/2 12:51

渡渉点
懲りずに再挑戦しましたが、やはり無理
観念して靴を脱ぎました

9/2 13:21

登り返して林道に

9/2 14:30

中津川林道終点ゲート
向こうにR405の舗装路が見えます

9/2 14:42

ドロノ木平登山口へ下山
本日は山形から来られた方と2人だけでした

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

hkyagi

今年の夏は大無間、毛勝とガッツリ系日帰りの山に登ってきました。
締めは笊ヶ岳と思っていましたが、毛勝で自信を喪失したため、見送りとしました。
少しでも涼しい所へと思い、北信の佐武流山へ来ました。
ところが9月に入っても厳しい暑さが続き、暑さに弱い私はやはりバテ気味でした。
実は7/30にチャレンジするはずでしたが、奥志賀林道が通行止めで断念。
今日は林道通行止めが解除されているのを確認し、再びはるばるやって来ました。
登山口からしばらくの林道で、山形からの方と合流し、ほぼ終日ご一緒しました。
同行の方がいるとお話しながら歩くことができ、気が紛れて良かったです。
下山後、切明を過ぎたあたりでヒッチハイカーに出会いました。
岩菅から烏帽子を縦走して切明へ下りてきたという茨城からの青年です。
青年に見えた彼はなんと49歳とのこと、とてもそんな風には見えません。
全国各地の山を縦走されていたり、絵を描きながら歩かれている山のお話など、若々しい彼といろいろお話ができ、とても楽しい時間となりました。
岩菅の登山口で彼をおろした後は、一人睡魔に耐えながらの帰路となりました。