鍋割山・塔の岳
- GPS
- 08:50
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,272m
- 下り
- 1,270m
コースタイム
-ランチ 50分 12:05出発-塔の岳 13:20(1:15)-コーヒータイム 25分 13:45出発-堀山の家 14:55(1:10)-大倉 16:30(1:35)
・TOTAL 8:50
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポスト 2箇所有り 1つは大倉。 ・危険箇所なし。 ・迷い箇所なし。 ・残雪あるがアイゼン必要なし。 ・よく整備された登山道です。 |
写真
感想
今日は仕事でお付き合いのある方が「最近、体がなまっているので山に連れて行ってもらえませんか?」とのことから鍋割山〜塔の岳に行って来ました。
この方とは去年にも一度一緒に登山しており、その時は金時山。 「3回、目の前が真っ白になりました」と言っていたので鍋割山はちょっとキツイかと思ったのですが頑張るとのことでチャレンジです。
この方がトレーニングということであれば私もということで今回は家から水16リットルをリュックに詰めプチ歩荷決行。 自分の飲み水やら装備やらを詰めたら総重量20kg。 今まで15kgが最高でしたので挑戦です。 最悪、途中で水を捨ててもいいですしね・・・。 ちょっと弱気。
大倉有料駐車場に7時過ぎ到着。 トイレなど準備を済ませ出発です。 いつもの塔へ向かう道へは行かず、お店を左へ曲がって西山林道を歩きます。
天気も良く、ほとんどアップダウンのない林道は快調そのもの。 A氏(この知り合いをA氏とします)も足取りが軽く前回の金時が嘘のようです。
くだらない世間話や仕事の話なんかをしながら、のんびり歩くこと1時間ちょい。 二俣に到着です。 更にもうしばらく歩くと歩荷お願いポイント。 余裕あるからなんてA氏は2本(4リットル)をリュックに。 自分のリュックはパンパンなのでここでは何も入れません。
ここを過ぎたあたりから急登が始まりました。 「なかなかきついっす〜。」 歩みはどんどん遅くなります。 肩の痛みをこらえながら一歩一歩着実に歩みを進めるのですがA氏が遅れだします・・・。 「大丈夫ですか? あと少しあと少し」と励まし励まし何度か休憩をとり、ようやく鍋割山到着! やった〜ご苦労様〜。途中見えた富士山にも元気づけられ一滴の水も捨てず無事プチ歩荷を果たしました。
A氏も無事に初登頂成功!
平日ですね〜。 日曜は人だかりの鍋割山もお昼前の11:15分だというのに5人しかいませんでした。 私、A氏共々頑張って持ってきたお水をおじさんに渡し、早速鍋焼きうどん注文。
約5分後、あつあつの鍋焼きうどんが! この為に頑張ったんだよ〜。 よ〜く味わって食べました(笑)。 お腹も満たされ元気が出たところで「塔の岳いってみませんか? どうせ金冷シを通って帰るなら行ったほうがいいですよ。 往復で1.2kmだし何と言っても塔から見る富士山最高ですから!」「頑張ります!」
ゆっくりゆっくり歩いて何とか塔の岳到着。 「どうですかこの景色!」 「いや〜最高ですね〜。 来て良かったですよ。」 良かった良かった!
では頑張ったご褒美に尊仏山荘でコーヒー飲みましょう。 とここでコーヒータイム。 ほっと一息すね。 山荘のおじさんに「ヤビツから?」 と聞かれ、「いえ大倉〜鍋割です。」 と答えたら、「鍋焼きコースね(笑)」と。 「はい、その通りです(笑)。」 トレーニング&うどん山行です。
コーヒーご馳走になって、さあ下山。 やはり今日のコースはA氏にはちょっとキツかったか・・・。 足に相当来てるということで下山は慎重にゆっくり下山しました。
途中、チャンプに遭遇し「チャンプご苦労様です」と声をかけたらチャンプが、「俺、この登りで3632回目だよ」と! すごい〜そんなに登ってるんですね〜。
本当にご苦労様です。 チャンプは雲の上の存在です。
ゆっくりゆっくり、10人位の方々に抜かれながらもTOTAL9時間弱無事に下山することが出来ました。 因みに本日は登りで5人に抜かれ1度も誰かを抜くことはありませんでした。
A氏は金時に続き2回目の登山でよく今日のコースをクリア出来たと思います! ナイスガッツ! ナイスファイトお疲れ様でした。
そういえば、大倉山の家のベンチに「1月9日 AM8時落し物」というキーケースが提げてありました。 お心当たりのある方はお引取りに行って下さい。
どんぐりハウスでソフトクリームを食べ、毎度おなじみの弘法の里湯にて疲れを癒し本日の山行終了です。
明日は4時起き! 筑波山へアタックして来ま〜す。
鍋割、塔ノ岳お疲れ様です。
「有料駐車場は今日も元気に営業中」
料金を徴収すべく素早く出てくるオバちゃんを想像して笑いました。
私も平日の深夜に駐めて、帰りに「もし誰もいなかったらラッキーかも」なんて思っても、必ずオバちゃんが人の気配を察知して現れるんですよね。
コメントありがとうございます
そうですね おばちゃん流石という感じで気配悟られますね!
早朝出発には、あそこのP 本当にありがたいですよね
また、おばちゃんの売り上げに貢献しに行きましょう〜
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