比良_サカ谷南尾根から小女郎峠・折立山
- GPS
- 07:55
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 841m
- 下り
- 766m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ(稜線は強風と雨) |
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過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
坂下に車駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一般登山道ではありませんが、殆ど段差のない尾根筋を直登するルートです。 標高570~580辺りの小ピークにて方向が90度変わるので注意。 標高1030~小女郎池辺りはシダ・笹にて踏跡が薄いところあり。 安全のためスマホのGPSアプリでルートを確認するといいですね。アンドロイド端末ならば「地図ロイド」がいいです。カシミール3Dで作成したルートを地理院地形図に表示できます。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
ツェルト
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感想
台風が近づいていて夕方は雨との予報。「てんきとくらす」の蓬莱山登山指数は「C」です。多分、風でCランクだろうと決行しました。雨が降るまでに下山できるだろうと…
以前地形図を眺めていた際、このルートは登れるんじゃないかとネット検索したことがありますが、このサカ谷南尾根(西尾根との表記もありますね)ルートのレポートは少なく、2〜3のレポートを参考にさせていただきました。
プラン図の区間タイムは、そのレポートの時間に少々+しております。
段差も殆どなく、危険と感じる個所の無いルートです。尾根筋を直登なので結構足にきますが、植樹林と広葉樹の中を歩くルートで日影が多く快適です。但し眺望は全くありません。
自転車を平BSにデポし、車で坂下まで移動します。坂下BS辺りは旧道で、道幅も狭く駐車ポイントは限られた箇所しかありません。バス停手前に2〜3台、新道を潜る辺りに4〜5台置けるでしょうか。但しこの旧道は、細川と堅田を結ぶ江若バスの通り道ですので注意が必要かと。
登山口から直ぐの橋を渡った所を左へ進むとサカ谷道、右へ行くと今回の尾根取付きへ行けます。右へ曲がって少し行った所に逆方向へ登るガレた道がありますが、行先は不明です。尾根筋に北から上がってくる杣道もありましたから、そこに通じるかもしれません。
鞍部辺りも北側よりの杣道がありました。トンネル上をぐるっと廻ることなくアプローチできると楽かなと思いますが、等高線は密ですね。
標高1000m辺りからシダに覆われたルートとなり、少し踏跡が分かりにくい箇所もあります。トラバースぽい部分は踏跡がシダに隠れていたりしますがハッキリしています。今回、小女郎池へ出る予定でしたが、天候も崩れてきたので直進し小女郎峠方面へ進みました。笹原に踏跡もあります。蓬莱山への往復もキャンセルです。稜線は結構な風と雨でしたが、雨もほとんど感じなくなり、風が心地よく感じました。
アラキ峠から往復する折立山へ寄りました。登山地図では登り20分下り15分とか往復30分とありましたが、10分も掛からず山頂到着です。まあ山頂はプレートがあるだけですが…
花折峠旧道に着いた時間には、晴れてきまして??ですね〜(雨男は返上したつもりなんですが)
登山道より怖かった箇所:平への旧道の舗装路です。濡れている箇所が谷筋の岩のように滑ります。それも結構な範囲で。
先月に歩いた牛コバから坊村への林道も、舗装部分はスケートリンクかと思ったぐらいです。
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