11時間 一等三角点 海別岳(うなべつだけ・1,419.3m)


- GPS
- 10:31
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,293m
- 下り
- 1,287m
コースタイム
- 山行
- 10:30
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 10:47
北海道の山と谷(改訂版昭和58年3月9日発行)に載っているコースだが、説明が簡単なのでわかりにくく上れなかったが、昨年、ubejin 氏の記録が載っていたので参考したつもりだが、一本手前の沢で上ることになりました。
天候 | 曇のち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ペンションしれとこくらぶ(泊) 4:45 == 5:00 峰浜神社 == 5:03 糠真布川 北2号橋 == 5:04 林道二股(併用道峰浜林道の右に進む) == 5:06 防獣ゲート == 5:08 早川橋 == 5:18 登山口 ※峰浜神社のところを右折して道なりに進み、糠真布川にかかる北2号橋を渡って直ぐに右折をする。二股の林道のところは、併用道峰浜林道の右に進むと防獣ゲートがある。道なり走り、S40年11月竣工の早川橋を渡り、300m程走った二股を右に進む。 駐車場は、登山口の沢を渡った所に1台分の他無し。あとは路側帯に停めるしかない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
北海道の山と谷によれば銅山道路跡らしいが、竹藪になっているところが多い。沢は間違えて五ノ沢の手前から入ったが、稜線が近づくとハエマツが待っている。五ノ沢はハエマツは少なそうだが急斜面のようだ? |
写真
感想
4:45 ペンションしれとこくらぶ
5:00 峰浜神社
昨日、登山口の下調べに来たので迷うことなく走れた。
5:03 糠真布川 北2号橋
峰浜神社のところを右折して道なりに進み、糠真布川にかかる北2号橋を渡って直ぐに右折をする。
5:04 林道二股 併用道峰浜林道の右に進む
5:06 防獣ゲート
5:08 早川橋 S40年11月竣工
橋を渡って300m程の林道二股を右に進む。
5:18〜5:34 登山口
昔の銅山林道跡らしい。ピンクのテープに○○5号物件1211入り口と書いてあった。オレンジのテープに平成27年度収穫調査1211い林小班と書いてあるのが木に打ち付けてある。
入り口の所が刈り払いされて整備されていたのでラッキーと思ったら直ぐに藪になってしまう。がっかり。
6:27〜6:33 GPS確認での小休憩
6:42〜6:45 GPS確認
7:40〜7:44 GPS確認
7:47 小沢を渡る
8:01〜8:03 手前の沢渡る時にGPS確認で勘違いをしてしまう。
8:04 五ノ沢手前の沢
間違えて五ノ沢一つ手前の沢を登ってしまう??登山口から2:30もかかったのでそろそろ五ノ沢だろうと思い込んでしまう。
沢の岩の所々に、スプレーでの小さな赤印がある。岩手のおじさんが付けた印か?沢はなだらかで滝等の難しい所無し。
8:53 小沼のようになっているところ
平坦で水が溜まってい、ちさな沼のようになっている、ここが少し間違い安いところか。左岸から回り込んで本流を上るようにする。沼状の所から上流に向かってやや左手の沢を上る。
沼状の右岸から滝状に流れ落ちてくる沢は上らないこと。(上流に向かって左側で本流の50m程手前にある)
9:10〜9:16 標高950m地点 GPSで確認。
9:30 涸れ沢になる 標高1000m位の所
この先、所々水があるが少なくなり、藪となるが、海別岳の北方のピークを目指すように上るとハエマツ漕ぎは50m程度で済む。(下りで確認)
藪漕ぎが苦しくなり、海別岳の北方のピークから派生する北東尾根に取り付くように登り上げる。
北東尾根から海別岳北峰へはハエマツが密生していてなかなか進まない。
10:45 海別岳北峰から派生する北東尾根
11:09 海別岳北峰
11:25〜11:39 海別岳
展望240度位だろうが濃霧の為見えず。
11:40 妻からメール有り返信。
五ノ沢を下ろうとも思ったが、急斜面なので来た道を下ることにする。11:55 海別岳北峰
雨が降ってくる。沢を目指してまっすぐ下る。
12:42 標高950m地点 上るときに休んだ所。
12:52 小沼のようになっているところ
13:33 沢からの分岐部
自分付けた黄色のテープに気づかずに下ってしまう。
13:52 沢分岐部から標高差で50m以上下りすぎてしまう。目印のテープを付けていったのだが黄色のテープため見えにくかったためだ。下りすぎたようなのでGPSで確認して気づく。
14:10〜14:13 沢からの分岐部
岩に小さい赤丸の印が有り、その上に登りに付けた黄色のテープがあったのに見過ごしてしまったのだ。失敗失敗。
14:15 上った沢の手前の沢へ下るときに滑って、左の肘をぶつけてしまう。内出血したようだ。
14:20 歩き始めて2:30の所を通過する。
14:41 歩き始めて2:00の所を通過する。まだ2:00も歩かなければならない。
15:07 歩き始めて1:30の所を通過する。この辺りまでは歩きやすかったのだが、この先笹藪や木が邪魔して歩きにくくなる。
15:20 雨が降ったり止んだりだ。傘を差して歩く。
15:25 歩き始めて1:00の所を通過したら、身の丈より高い竹藪が待っていた。長靴の中まで濡れていたので沢で靴下を絞ったが、ここまでの藪漕ぎで長靴の中も含めて全身ずぶ濡れ状態だ。
15:45 歩き始めて0:30の所通過。あと30分だ。
16:05〜16:15 登山口
ばんざ〜い。やったやった。無事到着したぞぉ。
沢までの藪が大変だった。
雨が本降りになる。良かった。本降りの前に下山できて良かった良かった。
17:00〜5:04 ペンションしれとこくらぶ
部屋に入ったら雨漏りしていた??
羅臼岳へ続く
コメント
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「地図をつくった男たち」に悪天候に阻まれ天幕も吹き飛ばされ全員が遺書まで用意したが、5日目に天候が回復して測量をやり終えたという文章がありました。
さてこんな山に積雪期以外に登る人はいるのだろうかと調べましたら、Tyoujinboさんがいました。(笑)さすがです。
コメントありがとうございます。
図書館から借りて「地図をつくった男たち」を読んでみたいと思います。
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