雲龍渓谷・渓谷にソーダ色のカーテンを見た!

2011年01月22日(土) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 10.2km
• 登り: 690m
• 下り: 690m

コースタイム

8:10　雨量観測所
9:10　友知らず
10:00　雲龍瀑
13:20　雨量観測所

天候

晴れ時々うす曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日光東照宮脇の稲荷川沿いの林道を行く。
滝尾神社前に駐車場あり(約10台)、さらに林道を行くとゲートあり。(ゲート前に5〜6台駐車可)ここから歩きとなる。

コース状況／危険箇所等

稲荷川沿いの林道は除雪はされていましたが、圧雪状態でした。
車の運転にはご注意を!

写真

1/22 6:55

日光市内大谷川からの夜明けです。
今日も良い山行を予感しました。

1/22 6:57

その朝焼けに照らされる日光連山です。
この山の懐奥深くに雲龍渓谷があるのです。

1/22 8:32

山行開始です。
林道の雨量観測所から渓谷沿いの沢に降りていきます。

1/22 8:34

沢と堰堤を越えていきます。

1/22 8:53

雲龍渓谷の友知らずに入っていきます。

1/22 9:08

深く、さらさらとした雪が降り積もっていました。

1/22 9:11

沢はこの雪の下を流れていました。

1/22 9:11

氷の芸術です。壁面が氷に覆われていました。

1/22 9:12

雪の下の沢の流れが、小さな氷の滴を育てていました。

1/22 9:18

あちらことらと、つららが沢山できていました。

1/22 9:19

雲龍瀑の手前で、ソーダ色の氷柱が、まるでカーテンのように広がっていました。

1/22 9:20

昨年の夏大ヒットしたアイスキャンディーのガリガリ君を思い出しました。

1/22 9:27

別のところにも、氷柱が育っていました。よく見ると下の方には崩壊した氷柱が積もっていました。

1/22 9:30

氷のシャンデリアが静かに、川面を照らしていました。

1/22 9:31

雲龍瀑手前の難関です。凍った滝をザイルとピッケルを使って登りました。

1/22 10:03

雲龍瀑に到着です。

1/22 10:27

大きな石筍となって滝を覆っていました。

1/22 10:33

滝の脇の氷壁でアイスクライミングです。
ここで昼食。そして、来た道を戻りました。

1/22 12:24

友知らずを再び抜けました。

1/22 12:25

雪のカタツムリを見つけました。
冷たそうです。

1/22 12:27

友知らずの氷壁を振り返りました。
また、ここへ来たいと思いました。

1/22 12:48

帰り道、日陰の滝で天然氷をゲットしました。
今晩は、ロックで!

感想

🌸🐛＠sakura64

　久しぶりの山行です。
　天候にも恵まれ、また、プロ集団に同行させてもらい、ロッククライミングもエスコートしていただきながら行ってきました。
　すばらしい氷の芸術を目の当たりにして、たいへん興奮しました。また貴重な経験をさせていただき、良い思い出になりました。
　今日の山行は、何となく他人に自慢したくなるような気分になりました。

　この雲龍渓谷は今回が3度目です。これまでになく沢山の人が入っていたように思います。今月号の山と渓谷の表紙を飾っていたのが雲龍渓谷でした。この影響でしょうか。雑誌では氷柱の裏側にまわって撮った写真が掲載されていました。同じような写真が撮りたいと思いましたが、怖くて近寄れませんでした。時折つららが落ちてくる場面も目の当たりにしました。これから入渓される皆さんもどうぞ気をつけられますように!

コメント

katatumuri

すごいですね
matukura64さん、はじめまして

ソーダ色の氷柱きれいな色ですね
ほんとに『ガリガリ君』そのもの。
天然氷でのロック、美味しそう
がんばって登ったご褒美ですね。
お疲れさまでした。

🌸🐛＠sakura64

ご褒美堪能中！
コメントありがとうございます。
天然氷で、かなりしまっていますので、ウイスキーは冷えるものの氷はなかなか溶けません。薄まらず濃いままおいしくいただいています。でもそろそろへろへろになりそうです・・・・・