餓鬼岳と唐沢岳 「よくきた」のセリフに嘘偽りはありません
- GPS
- 32:00
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 3,296m
- 下り
- 2,827m
コースタイム
- 山行
- 10:55
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 12:15
天候 | 9/10 晴れのち曇り 9/11 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
長野自動車道安曇野ICから県道310号、国道147号を経て、白沢登山口駐車場 復路 バス:中房温泉〜穂高駅/1,700円 電車:穂高駅〜信濃常盤駅/240円(ICは使えません) タクシー:信濃常盤駅〜白沢登山口/2,480円 信濃常盤駅では、穂高駅のようにタクシーは待機していません 穂高駅で乗車する電車の到着時間を確認し、予約しておくと良いでしょう |
コース状況/ 危険箇所等 |
白沢登山口〜最終水場は、沢を高巻しながらアップダウンを繰り返します 桟道がとにかく滑りやすいです 危険そうな箇所には鎖・ロープが設置されていますが、そのほとんどは張りがなくてブランブランで頼りない、もしくはかなり低い位置に設置されているために身体を屈めて不自然な体勢を強いられ、精神的に疲れました 紅葉の滝の前後は特に滑りやすく、2回滑ってヒヤリとしました 餓鬼岳〜唐沢岳は、見た目は近くても片道4回、計8回のアップダウンがあり、とても遠く感じました 最初と最後は急傾斜のため、かなり体力を消耗します 唐沢岳付近は砂礫状となる上に掴む箇所が乏しく、苦戦しました |
写真
感想
今回は、kazuruさんが仕事のため、ソロとなります。このおかげか?以前から気になっていた餓鬼岳にようやく挑戦することができました。多くの方が「ツライ」「キツイ」と表現する山。諸事情につき、今年はまともにテント泊山行をしていないので、体力面でかなり不安でした。
下山後の車の回収に極力お金を使いたくないので、当初の計画では、初日に穂高駐車場に車を停めて中房温泉までバス、燕岳経由で餓鬼岳小屋泊。翌日に唐沢岳ピストン、テントを回収して白沢登山口まで下山し、信濃常盤駅まで歩いて電車で穂高駅、でした。
しかし、体力面の不安はもちろん、テント泊装備で最後の信濃常盤駅までの舗装路歩きに足の負傷箇所が耐えられるかどうか。これらのことから、タクシー代の3,000円程度をケチらずに、逆回りにすることにしました。
9/10
私の車のナビでは白沢登山口が設定できず、信濃常盤駅にセット。今年初の北アルプスのため、運転しながら遠く感じました。信濃常盤駅からはほぼまっすぐ進めば大丈夫なので、道迷いはありませんでした。
4:00過ぎに白沢登山口に着くと、トイレがある方の駐車場には既に車が結構停まっていて、私で埋まりました。30分ほどウトウトし準備をしていると、数名の日帰り装備の方が出発して行きました。あれ?まぁ、いいや。私も出発です。
スタートから少しは普通の林道歩きでした。沢にぶつかると、高巻きを基本としたアップダウンが続きます。登った分だけ下る…ような感覚で、なかなか標高を稼ぐことができません。ここは奥武蔵かっ!と思いながら進みました。
桟道や橋で整備されていますが、ほとんどが木製のため、とにかくツルツル滑ります。梯子は歪んでいるモノばかり。危険そうな箇所には鎖やロープが設置されていますが、張りがなくブランブランのため、鎖やロープを掴んでいても足を滑らせれば転落の危険性がありました。また、腰より低い位置に設置されている箇所が多く、身体を屈めるような体勢で進まざる終えず、精神的に疲れました。紅葉の滝前後が特に滑りやすく、テント泊装備の重さも相俟って2回滑り、ヒヤリとしました。
魚止メの滝で日帰り装備の男性に追いつかれ、どこまで行くのか尋ねると「唐沢岳日帰り」と答え、あっという間に姿が見えなくなってしまいました。水場のカウントダウン(1/6から始まるので、6箇所あるのでしょう)が早く6にならないかな、そこが最終水場で、それ以降はこんなに滑ることもないだろうな…と願いながら進みました。
最終水場でひと息。水を補給して進みます。この先は、予想通り道が乾いていて安心できたものの、大凪山まではかなりの急登でした。張り出した木の根を頼りに、時には強引に登ったりと、どんどん体力を消耗していきます。また、一部でガレ場があり、落石に気を付けました。なんとか大凪山に到着。
大凪山は、山頂というよりも通過点といった感じでした。ここで前日に餓鬼岳小屋泊で下山してきた男性とお話していると、後から日帰り装備の2名が到着。「7:30に最終水場を出たから、1:10で着いたね。ここはCTが甘いのかな?」と話していました。確かに、私もCTが2:00のところ1:20で着いたな。どこまで行くのか尋ねると「唐沢岳日帰り」と答えました。それを聞いた下山中の男性が「餓鬼岳小屋から唐沢岳ピストンはCTが5:20だし、かなりキツイよ」と答えましたが、「CTが甘いはずだから、3:00程度かな?」と相談していました。
3名をその場に残して先に進みました。少し歩くペース早かったかな?今日は長丁場のため、ペースを落としました。18:00頃までは明るいから、12:00までにテント設営と昼食を済ますことができたら、唐沢岳に行ってみよう。
しばらくは平坦な道が続き、ここで体力回復を図りました。先ほどの2名に道を譲り、樹林帯を抜ける頃になると、道が九十九折に変化してきて、百曲りが始まります。本当に百個も曲がるのかな?なんて考えつつ、ひたすらクネクネ登っていくと、「小屋まで30分」の案内が。よし、あと30分…ということは、25分くらいかな?登り続けると「小屋まで15分」の案内が。ちょうど15分だったので、短縮という変な希望は捨て、やはり15分で餓鬼岳小屋に到着しました。
小屋に入ると、「よくきた」を発見。これを見たかったのです。確かに「よくきた」というセリフがぴったりの登りでした。まずはテントの受付を済ませ、今回の目的であるバッジとストラップを購入しました。かつてカモシカの密漁小屋であったことに由来するデザインのバッジと、裏面に「俗化を拒む孤高の峰 餓鬼岳小屋」と刻まれたストラップ。ともに可愛らしさは皆無で、渋さは抜群です。
燕岳方面に1〜2分程度進んでテント場に着くと、私が1番乗りでした。平らな場所は左端に1張、右端に2張分あり、木々に囲まれて風よけになりそうな右端を選択しました(ここからさらに先に進むともう1箇所テント場がありますが、ここは全て斜めです)。
なるべく隅っこに設営しようとすると、木々の手前の草に無数の踏み跡が…。小屋から離れているし、これは嫌な予感がする。キョロキョロと見渡すと、嫌な予感は的中しました。見たくはなかったブツが転がっていてハエが集っていたり…。面倒でも、小屋のト○レを使おうよ。慌てて少し離して設営したのは言うまでもありません。
テントを設営し、昼食を済ませ、少しのんびりしながら考えました。このままここでのんびりしようか。でも、ソロだからつまらないしなぁ。そんなこんなで、12:00を過ぎてしまいましたが、次にいつ来るかわからないし、まだ明るいうちに帰ってこられるだろう。15:00までに唐沢岳に着かなければ諦めて敗退とする条件で、挑戦することにしました。
トイレを済ませて右方面から登り始めます。餓鬼岳にはすぐに到着しました。2名が休憩中でした。展望台まではのんびりと進むことができました。明日歩く燕岳方面から表銀座、槍ヶ岳から前穂高岳まで、裏銀座方面や蓮華岳から針ノ木岳まで綺麗に見ることができました。目の前には唐沢岳も。小屋番さん曰く「距離はないけれど、アップダウンがあるから大変ですよ」とのことだったし、体力は大丈夫かな?
この先は、ハイマツ漕ぎをしながら、木の根で滑りやすい道を急降下します。帰りはここを登るのか…と憂鬱になりました。樹林帯に入っても下降は続き、平坦な道になって体力を回復。そしてしばらく進むと餓鬼のコブに向けた登りが始まります。
餓鬼のコブからは岩場のようなザレ場を下り、また樹林帯に入って平坦な道となり、登り返します。再び下り始めたので、地図上の2438を超えたかな?次が唐沢岳かな?と思いながら進むと、魚止メの滝でお会いした男性が向こうからやってきました。開口一番「いや〜、この山はハードだね。片道4回もアップダウンがあるし、最後は両手を使って這い上がったよ」とのこと。「テントを置いてきたので、さっきよりは楽です。大丈夫だと思います」と答え、お互いの無事を祈ってお別れしました。
ん!?「4回」と言っていた。今が3回目だよな。これを登って、もう1回あるの???
ここは富士山の御殿場口か?と思えるような砂礫状のV字が現れました。ここを登れと?掴むものは細い木の根だけ。ただし、皆同じことを考えるのか、この木の根は途中で折れているものばかりで、役に立ちません。それでもなんとかよじ登り、唐沢岳の真下に到着。道らしきものがない岩の塊で、あれをどうやって登るのだろう?と思いながら先に目をやると、左側に道が続いていました。地図で確認すると、「岩場の下を富山側に巻いて山頂へ」と書いてあります。なるほど、巻くのか!
これが甘い考えでした。巻くと言っても、砂礫状の下りに始まり、登りに続きます。ロープが垂れていて、所々にある木の根はまだ頑丈だったので、ロープを片手に這い上がる感じでした。先ほどの「4回」の意味がようやく理解できました。ここは下りの方が楽だな…。登り終えると、左側に山頂標識が見えました。タイムリミットの15:00よりも5分前に、ようやく唐沢岳に到着です。幸いにも晴れてくれていて、眺望は抜群でした。しかし、また戻らねばならないことを考えると、達成感よりも憂鬱さの方が勝ってしまい、心の底から楽しむことはできませんでした。5分休憩して、唐沢岳を後にしました。大凪山でお会いした2名は、唐沢岳に進まなかったのかな?
唐沢岳からの下りは、登りよりも楽でした。登りでは掴むことができなかった頑丈な木の枝や根を掴むことができたからです。また、一度歩いた道である安心感もあり、アップダウンを数えながら「あと○回」「もう少し」とペース配分をすることができました。途中から雲が出てきて辺りは真っ白となり、天気だけを心配しながら進み、ついに展望台までの最後の登り。ここを超えれば…と鼓舞するも、明るいうちに小屋に戻ることができることがほぼ確定したこともあり、なかなか足が上がらず、ハァハァと息を切らしながら何度も立ち止ってしまいました。登山を始めて2年半で、初めての経験でした。いつもはkazuruさんが立ち止ると厳しい言葉を浴びせているくせに、この有様は何?kazuruさんに申し訳なかった気がしてきました。ごめんなさい。
それでも何とか登り終え、あとは小屋までもう少し。餓鬼岳への登りは大したことはなくても、地図上では小屋への巻道があるようなので、こちらで帰ることにしました。ところが、分岐点に着くと、巻道方面に「×」が記されていました。あれ?そういえば、トイレを済ませた時に、右方面に進むようになっていたな。巻道はトイレの横に続いていたのかな?そうだとすれば、やはり巻道は通行禁止なのか…。
ここでガッカリし、餓鬼岳に向けて最後の登りは、それはもう、ゆっくりとした歩きでした。情けないことに、それほど疲れていたのです。本日2度目の餓鬼岳を通過し、小屋に到着。1組のご夫婦の貸切でした。ビールと酎ハイを購入するため中に入り、再度「よくきた」を目にすると「本当によくきたよ」と呟いてしまいました。掲示されている天気予報を確認すると、明日は「夜遅くから雨」になっていました。天気によってはこのまま白沢へ下山、もしくは東沢乗越から中房温泉へ下ることも想定していたので、燕岳経由でも大丈夫かな?テント場に戻ると、2張り増えていました。テントの中に入っても脱力感で食事をする気になれず、20分くらいはボーッとしていました。明日も長いなぁ。食事を済ませ、すぐに寝ました。
9/11
ナイトハイクは原則しない派のため、明るくなってから出発しました。中房温泉を15:50発の最終バスには余裕で間に合うだろうという気持ちでいる半分、14:00発のバスに乗れるかな?という気持ちもありました。燕岳経由で下山している方のレコによると、9時間程度で中房温泉に到着しているからです。しかし、東沢乗越までのCTはキツめとの情報も。もう少し明るくなるのが早ければ、出発を早めることができたのにな。とにかく、進んでみて判断しよう。
しばらくは気持ち良い稜線歩きで、次第に岩場のアップダウンが始まります。梯子や桟道が整備されていて、特に問題はありませんでした。ただ、花崗岩で表面がザラザラしているため、今回持参した指先がない手袋では露出部分が痛くなってしまいました。これが剣ズリかな?と思える大きな岩に到着。登ってみようと思ってはいましたが、どこから登るのだろう?所々に踏み跡らしきものがありましたが、バスの時間が気になって諦めました。
剣ズリを過ぎると、樹林帯までの下りが始まります。東沢乗越の方が標高が低いから楽でいいな、なんて余裕でいると、登り返しが始まりました。ため息をつく暇もなく登り、稜線に出てから東沢岳までは岩場のアップダウンが続きました。燕山荘が見えてきて、まだまだ遠いなぁと思いました。これが東沢岳かな?と思える部分に標識があり、「東沢乗越20分」と書かれていました。
ここまで2:30。東沢岳に登ってみようと思いましたが、剣ズリと同様に、道らしきものが見当たりません。確かに標識にも「東沢岳」という文字は書かれていません。あれ?登ることはできないのかな?既にCTを上回ってしまっていることもあり、諦めて先に進みました。
笹が茂る急傾斜を一気に下り、東沢乗越に到着。東沢岳から25分かかりました。それに、ここまで2:30のところ、2:55もかかってしまった。ここの区間のCTの設定に係わった方は、どれだけ足が速いのだろうか?もう、最終バスでいいや。ここで地図を取り出して確認すると、嬉しい誤算が!なんと、CTを勘違いしていました。2:30は東沢岳までで、東沢乗越までは3:10でした。15分短縮できていたことを知り、14:00発のバスへの希望の光が見えてきました。
一気に下った分、登り返さねばなりません。樹林帯の中を黙々と登り、35分経過したあたりで東沢乗越から中房温泉に下るという年配のご夫婦とすれ違いました。ご夫人に「そのザックで燕岳まで行くの?大変ねぇ」と半ば呆れられてしまい、不安になりました。すぐに開けてきて、九十九折れにクネクネ登り続けると、階段が2つあり、すぐに梯子が登場。これが地図上の「梯子」かな?稜線に出ました。これにてほぼ登りは終了。時計を確認すると、2:10の登りを1:15でクリアできていました。やった!あとはCTで歩いても、14:00発のバスに間に合う。この2日間で、最も安心した瞬間でした。
燕岳っぽい稜線歩きとなり、昨年よく歩いた穂高連峰を眺めながらのんびり歩きました。途中で大きな岩を巻くために左側へ下って登り返すと、燕岳で休憩している人だかりが見えてきました。せっかくなので手前の北燕岳に登ると、ソロの男性が休憩中でした。「餓鬼岳からですか?大変だったでしょう?」と話しかけれ、「結構ありましたよ」と返しました。ここには標識も何もなく、先に進みます。燕岳に到着すると、燕山荘に荷物をデポして空身の皆さんが「この疲れた顔をした人は、どこから来たの?」という感じでポカ〜ンとされていました。一昨年に来たときに見忘れたイルカ岩をきちんと見物し、燕山荘に到着。休憩がてら軽食にしました。
さて、あとは本当に下るのみ。今日は日曜日だしこの時間なら、昨日の宿泊組はもう下山しているだろう。そして、これからの登山組は少ないだろうから、渋滞はしないはず。それでも途中で登りの方に道を譲り、合戦小屋に到着。もうこの時期なのでスイカは諦めていましたが、スイカのビーチボールが軒先に吊るされていました。やった!ラッキー!と早速購入。波田産のスイカはどうしてこんなに甘いのだろう。ドリフのコントのようにガツガツ食べてしまいました。とても美味しゅうございました。合戦小屋のスイカを食べたがっているkazuruさんにも食べさせてあげたかったな。
水分、糖分、ついでに塩分を補給して最後のひと踏ん張り。もう急ぐことはないので、普通に下って中房温泉に到着。ゴールとなりました。
55分バスを待ち、穂高駅では40分電車を待ち、信濃常盤駅では20分タクシーを待ちました。事前にタクシーを予約しておかなかったために待ち時間が長くなってしまったので、1本早いバスに乗れてよかったです。
体力が落ちていることもあり、前評判通りにキツイ山行でした。休み明けでリハビリ中のkazuruさんでは、かなり厳しい状況だったことでしょう。しかし、餓鬼岳、少し足を延ばして展望台までなら日帰りでも十分可能なので、いつか「よくきた」を見に行こうと思います。唐沢岳は………小屋泊で。
おまけ(後日談)
餓鬼岳小屋で購入したバッジとストラップをkazuruさんにお見せすると「何コレ!画像で見るよりも気持ち悪い!」とポロリ。苦労して登ったのにな…。バッジは1,000円もしたのにな…。この味わい深いデザインは、実際に登った者にしか受け入れられないのかもしれませんね。
けんぼーさん、こんにちは!
例のもの、無事に受けとりましたo(^o^)o
大変嬉しく思います!ありがとうございました♪
レコ、じっくり拝見いたしましたが、素晴らしい脚力😍⤴⤴
餓鬼岳から唐沢岳までは、とても遠かったと思います…
僕らも行きたかったのですが、雨が降ってきたのでやめました(疲れてたって言ったほうが正直かな?)
しかも翌日は燕岳まで縦走ですかぁ…
登り返しは400mほどあったと思いますが、さらっと行ってますね〜
長く険しい山へ登り、「よくきた」を味わいましたね🎵
バッチは、勲章ですね(^^)d
ストラップの文言もそうだけど、デザインともに渋い山の味わいは、あの渋い山に登ったもののみが解るものなのでしょう。
本当にお疲れさまでした〜
bicycleさんとkedama_hさんの餓鬼岳レコへのコメント返しにあった
〉kenboさんの足腰なら、全く問題ないかと思いますので…
西穂山荘から南岳小屋まで一気に進まれた超健脚のbicycleさんにお褒めのお言葉をいただけたようで、調子に乗っていた部分がありました。
唐沢岳までの道のりは、問題アリアリでした。
bicycleさんに騙されたなぁ、でも自己責任だよなぁと、反省しながら進んだのでした。
初日の疲れが残ったまま、燕岳を目指しました。
アップダウンが多くてそれなりに疲れましたが、昨日よりはマシだと思えば気楽でした。
東沢乗越からの登りは歩きやすく、全く苦にはなりませんでした。
bicycleさんが次に餓鬼岳に登られる際は、是非唐沢岳を目指してみてください。
「よくきた」をさらに実感することができると思いますよ。
kenboさま、こんばんはっ(≧▽≦)♬
やぁ〜3週間前、本当はこの山行と全く同じ行程を計画し、タクシーまで予約していたのですが、天候の都合で断念していました〜〜〜( *´艸`)💦
しかし、思った以上に唐沢岳へのピストンはヘビーそうですね💦ちと甘く考えていたなぁと反省(;´Д`)💦やっぱり12時には歩きださないと帰ってこれなくなってしまいそうですね💦や、ちーすけならもっとか(>_<)💦うわあ!「よくきた」味わいたいです✨ブランブランの鎖ですか(笑)思わず笑ってしまいました!(;´∀`)標高差、距離もさることながら、歩きにくそうな感じですね〜💦詳細な情報大変ありがたいです★お気に入り登録させていただきます〜〜♪
ちーすけは、中房温泉に駐車して、あさイチでタクシーで白沢登山口に行くつもりだったのですが、そうか、バス、電車を利用する方法もあるのですね〜✨ちょっと年内は厳しくなりましたがいつか実現させたいです♪
kazuruさんの、画像で見るよりも気持ち悪いには爆笑でした(笑)
chi-sukeさんも餓鬼岳を計画されていたのですね。
白沢登山口から最終水場までは、ナイトハイクは控えた方が無難だと思います。
年内で狙うのであれば、だいぶ日が短くなってきたのでその分スタートが遅れますし、私と同じ行程なら、健脚なchi-sukeさんでも初日はかなり気合いを入れないと厳しいかもしれません。
「よくきた」を是非味わってみてください。
こればかりは、実際に登った者のみ心に染みることでしょう。
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