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Yamareco

記録ID: 960082
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

愛別岳

2016年09月10日(土) ~ 2016年09月11日(日)
 - 拍手
kaitoron その他7人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
13:17
距離
19.7km
登り
1,581m
下り
1,574m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:37
休憩
0:55
合計
2:32
距離 3.2km 登り 470m 下り 126m
13:23
13:32
21
13:53
14:39
1
14:40
宿泊地
2日目
山行
8:53
休憩
1:59
合計
10:52
距離 16.4km 登り 1,123m 下り 1,475m
5:10
38
宿泊地
5:48
5:49
30
6:19
6:22
16
6:38
6:46
60
7:46
8:09
74
9:23
9:35
86
11:01
11:05
76
12:21
12:34
11
12:45
20
13:05
13:11
37
13:48
14:26
25
14:51
14:59
60
15:59
16:02
0
16:02
ゴール地点
天候 10日雨、11日晴れ一時雨
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
愛別への登山道は、ザレ場の急な下りから始まります。すべりやすいので注意が必要。
その他周辺情報 層雲峡 黒岳の湯。
黒岳七合目登山口をスタート。生憎の雨模様。
2016年09月10日 12:03撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/10 12:03
黒岳七合目登山口をスタート。生憎の雨模様。
招き岩の3人衆が現れて、もうすぐ黒岳山頂。
2016年09月10日 13:29撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/10 13:29
招き岩の3人衆が現れて、もうすぐ黒岳山頂。
黒岳山頂を通過。
2016年09月10日 13:36撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
9/10 13:36
黒岳山頂を通過。
もう9月10日。いつものこの時期は、紅葉が真っ盛りなのに、今年の紅葉は、まだまだです。ウラシマツツジだけが赤く染まりはじめている。
2016年09月10日 13:44撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
9/10 13:44
もう9月10日。いつものこの時期は、紅葉が真っ盛りなのに、今年の紅葉は、まだまだです。ウラシマツツジだけが赤く染まりはじめている。
雨中、石室に到着。今晩の宿。
2016年09月10日 13:56撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/10 13:56
雨中、石室に到着。今晩の宿。
秋の訪れが遅れているのを象徴するように、コマクサが一株きれいに咲いていた。
2016年09月10日 13:56撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
9/10 13:56
秋の訪れが遅れているのを象徴するように、コマクサが一株きれいに咲いていた。
石室のなかで雨風に一夜を過ごした翌朝は青空が広がった。
2016年09月11日 05:15撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2
9/11 5:15
石室のなかで雨風に一夜を過ごした翌朝は青空が広がった。
山肌は、まだ青い。(烏帽子岳方面)
2016年09月11日 05:33撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/11 5:33
山肌は、まだ青い。(烏帽子岳方面)
大空に吸い込まれるように、雲ノ平を進む。
2016年09月11日 05:39撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
9/11 5:39
大空に吸い込まれるように、雲ノ平を進む。
お鉢の中の世界。熊はいないかな。
2016年09月11日 05:42撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/11 5:42
お鉢の中の世界。熊はいないかな。
北鎮岳分岐に向かう。初夏の白鳥雪渓の跡には卵雪渓。
2016年09月11日 05:55撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/11 5:55
北鎮岳分岐に向かう。初夏の白鳥雪渓の跡には卵雪渓。
北鎮岳登りから、お鉢を見下ろす。その向こうには、北海岳と白雲岳。
2016年09月11日 06:32撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/11 6:32
北鎮岳登りから、お鉢を見下ろす。その向こうには、北海岳と白雲岳。
東側は、深い雲海。
2016年09月11日 06:36撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
9/11 6:36
東側は、深い雲海。
北海道第2の高峰、北鎮岳に到着。
2016年09月11日 06:39撮影 by  Canon EOS M2, Canon
3
9/11 6:39
北海道第2の高峰、北鎮岳に到着。
今日登る愛別岳が、雲間から時折、姿を現す。
2016年09月11日 06:42撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2
9/11 6:42
今日登る愛別岳が、雲間から時折、姿を現す。
雲海を眺めて、しばしの休息の後、出発。
2016年09月11日 06:45撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2
9/11 6:45
雲海を眺めて、しばしの休息の後、出発。
北鎮を北に下る。
2016年09月11日 06:48撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/11 6:48
北鎮を北に下る。
鋸岳の中腹をトラバース。左奥は、旭岳。
2016年09月11日 07:13撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2
9/11 7:13
鋸岳の中腹をトラバース。左奥は、旭岳。
鋸岳は、ステゴザウルスの背中を彷彿させる。
2016年09月11日 07:22撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
9/11 7:22
鋸岳は、ステゴザウルスの背中を彷彿させる。
比布岳を通過。
2016年09月11日 08:09撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/11 8:09
比布岳を通過。
比布岳と安足間岳の中間点あたりから、突然、右に折れ、褐色のザレ場の急坂を下る。
2016年09月11日 08:15撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
9/11 8:15
比布岳と安足間岳の中間点あたりから、突然、右に折れ、褐色のザレ場の急坂を下る。
愛別岳への稜線に入る。砂が乗り、滑りやすい岩場を慎重に下る。
2016年09月11日 08:27撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
9/11 8:27
愛別岳への稜線に入る。砂が乗り、滑りやすい岩場を慎重に下る。
両側が谷の砂の稜線には、いくつかのミニピークがある。
2016年09月11日 08:39撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/11 8:39
両側が谷の砂の稜線には、いくつかのミニピークがある。
またミニピークを乗り越える。知床連山の知円別岳から硫黄山に向かう稜線と同じような雰囲気。
2016年09月11日 08:47撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
9/11 8:47
またミニピークを乗り越える。知床連山の知円別岳から硫黄山に向かう稜線と同じような雰囲気。
どこかの惑星に居るような感じ。酸性なのか植物は全く見当たらない。
2016年09月11日 08:47撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2
9/11 8:47
どこかの惑星に居るような感じ。酸性なのか植物は全く見当たらない。
しかし、何故か美しい。
2016年09月11日 08:48撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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9/11 8:48
しかし、何故か美しい。
いくつかの黄土色のミニピークを通過すると、かぶとのような愛別岳が霧靄に浮かんだ。
2016年09月11日 09:03撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/11 9:03
いくつかの黄土色のミニピークを通過すると、かぶとのような愛別岳が霧靄に浮かんだ。
ごろごろとした岩場を登り、山頂が見えたきた。
2016年09月11日 09:20撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/11 9:20
ごろごろとした岩場を登り、山頂が見えたきた。
愛別岳山頂。三等三角点があった。残念ながら、山名標識は見当たらなかった。
2016年09月11日 09:24撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
9/11 9:24
愛別岳山頂。三等三角点があった。残念ながら、山名標識は見当たらなかった。
南側は、こんな岩山。
2016年09月11日 09:24撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/11 9:24
南側は、こんな岩山。
来たザレ場の道を引き返す。
2016年09月11日 10:25撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/11 10:25
来たザレ場の道を引き返す。
霧が一瞬晴れて、安足間岳が見えた。
2016年09月11日 10:38撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
9/11 10:38
霧が一瞬晴れて、安足間岳が見えた。
太陽光を受け、薄い虹ができた。
2016年09月11日 10:52撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/11 10:52
太陽光を受け、薄い虹ができた。
比布岳付近の岩陰のウラシマツツジ。緑と赤のコントラストがきれい。
2016年09月11日 11:48撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
9/11 11:48
比布岳付近の岩陰のウラシマツツジ。緑と赤のコントラストがきれい。
鋸岳を横切る。
2016年09月11日 11:52撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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9/11 11:52
鋸岳を横切る。
帰路は霧で視界が不良。時折、雨混じり。
北鎮から一瞬、お鉢が見えた。
2016年09月11日 12:29撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/11 12:29
帰路は霧で視界が不良。時折、雨混じり。
北鎮から一瞬、お鉢が見えた。
北鎮岳分岐を過ぎての雪渓の下にウサギギクが咲いていた。
2016年09月11日 12:53撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/11 12:53
北鎮岳分岐を過ぎての雪渓の下にウサギギクが咲いていた。
ナナカマドの実は赤く熟しているが、葉っぱは青いまま。
2016年09月11日 13:12撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/11 13:12
ナナカマドの実は赤く熟しているが、葉っぱは青いまま。
アキノキリンソウはほとんど枯れているが、遅くまで雪渓があったところにはまだ咲いていた。
2016年09月11日 13:13撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/11 13:13
アキノキリンソウはほとんど枯れているが、遅くまで雪渓があったところにはまだ咲いていた。
花が少ないため、地味な花でも目立つ。
2016年09月11日 13:14撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/11 13:14
花が少ないため、地味な花でも目立つ。
ミヤマリンドウ
2016年09月11日 13:15撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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9/11 13:15
ミヤマリンドウ
チングルマの綿毛とバックにミヤマリンドウ。
2016年09月11日 13:15撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/11 13:15
チングルマの綿毛とバックにミヤマリンドウ。
ウラシマツツジ
2016年09月11日 13:25撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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9/11 13:25
ウラシマツツジ
チングルマの綿毛の最盛期。
2016年09月11日 13:39撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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9/11 13:39
チングルマの綿毛の最盛期。
綿毛の海が続く。
夏は、チングルマ花畑になるのだろうな。
2016年09月11日 13:40撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2
9/11 13:40
綿毛の海が続く。
夏は、チングルマ花畑になるのだろうな。
シュラフなどを回収して、石室を後にする。
2016年09月11日 14:29撮影 by  Canon EOS M2, Canon
9/11 14:29
シュラフなどを回収して、石室を後にする。
お疲れさま。小雨のなかのリフトは寒かった。
2016年09月11日 16:18撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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9/11 16:18
お疲れさま。小雨のなかのリフトは寒かった。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 食器 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ シェラフ

感想

大雪山のなかで愛別岳は少し異彩な風景(黄土色のザレ場の稜線、直下からの岩峰)でした。石室〜北鎮岳〜鋸岳(中腹をトラバース)〜比布岳〜愛別岳のルートは、変化に富んだ景色で、自然と撮影枚数が増えました。

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訪問者数:786人

コメント

はじめまして
同じ日に石室泊で愛別岳を目指した男女2人組で歩いていた男の方です。お鉢と愛別岳の頂上手前でスライドしています。
僕たちは、愛別のあと白雲岳に行き白雲避難小屋にもう一泊しました。
次の日は、快晴だったんですよ。
出発した時は、晴れで期待しましたが残念ながら愛別岳はガスでしたね。
それでも愛別岳までの道のりは変化があっていいですよね。普段はソロ中心で歩いています。
同じ日のほぼ同時刻に歩いていたものですからコメントしました。
お疲れ様でした。
2016/9/13 12:46
Re: はじめまして
はじめまして。
よく覚えています。私は一番後ろで写真をぱちぱち取りながら、歩いていました。
愛別岳への稜線はガスで残念でしたね。でも、道のりは変化があって、楽しかったです。ほぼ同じ時間帯だったので、共感が湧きますよね。
良いですね。翌朝、高根が原〜トムラウシ方面が綺麗に見えたんでは。
noeさんの記録見ると、ワクワク感のある良い山ばかり、登ってますね。
今後も期待して、参考にさせて頂きます。
2016/9/13 20:50
プロフィール画像
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