阿蘇・高岳へ 仙酔峡より ミヤマキリシマ!
- GPS
- 03:40
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 701m
- 下り
- 707m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中岳方面立ち入り禁止(2015.4月現在) |
その他周辺情報 | 阿蘇 温泉 |
写真
感想
2015(平成27年) 5月24日
阿蘇山・高岳へ
「阿蘇山の ミヤマキリシマ みやましい」
*注 「みやまし」長野県飯田地方の方言
「最高の褒め言葉」
ミヤマキリシマを見たい。
ところが仙酔峡付近のミヤマキリシマはもう終盤なのか
すでに咲き終わったものが多かった。
枯れている?
咲いているのは、ほんのわずか。
ミヤマキリシマを期待していただけに
ちょっと残念な気持ちになった。
そんな気持ちで険しい仙酔峡尾根をよじ登る。
溶岩によって固められた急登が続く。
高度はどんどん上がり、
振り返ると九重の山並みが広がる。
雄大な山並みに感動。
八ヶ岳のような山容だ。
九重の横には蓼科山に似た涌蓋山が聳える。
高岳稜線に出る。
祖母山、傾山が確認できた。
登ってきたばかりの山だけに嬉しくなる。
中岳先は、噴火警戒レベル2のため立ち入り禁止。
噴火口からは、煙がときどき立ち上る。
噴煙を眺めながら稜線を高岳方面に気持ちも噴火するように進む。
あっという間に高岳山頂へ到着する。
荒涼とした山肌が広がる。
この先に進みたいが噴煙と荒涼とした風景を心に留め回れ右をした。
高岳東峰にミヤマキリシマが見られる
と神奈川から来たという方から情報を得た。
回れ右し、稜線を東に歩みを進めた。
高岳東峰へ向かう。
東峰に近づくと
ミヤマキリシマが山肌にピンクに染まる。
荒涼とした高岳の山頂からすると天国のごとく明るくなった。
思っていた以上にミヤマキリシマの咲き誇る様子に感動した。
根子岳のギザギザ下山容にもよく似合うミヤマキリシマだ。
来て良かった。
「みやましミヤマキリシマに感激!」
目的のミヤマキリシマを見ることができ、
阿蘇山の火山としての美しさも楽しむことができた。
二度目の阿蘇山
中岳へは行けなかったが満足できた。
ふるちゃん
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する