石割山・大平山(35年前の記憶を辿って)

2011年01月22日(土) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 12.2km
• 登り: 597m
• 下り: 597m

コースタイム

石割神社P8:35-(403段の階段)-9:10石割神社9:20-9:38石割山(ワイン・軽食)10:15
-10:45平尾山10:55-11:28大平山(コーヒー・軽食)12:05-飯盛山12:22-12:28長池山12:35
-車道12:45-山中湖畔13:10-14:25石割神社P

天候

晴れ
気温は
8:30石割神社P　-6℃
10:00石割山頂　+1℃

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

コース状況／危険箇所等

計画段階では積雪数センチの雪山ハイクだったのですが、
結果としては陽だまりハイクでした。

全体的に整備されたハイキングコースなので道標もしっかりしており、
特に問題となるようなところはありませんが、気付いた点をまとめると
○石割神社駐車場は我々が出発する時は5台程度、戻った時に10台程度の駐車でした。
　30台前後は駐車できそうです。(無料)
○上記駐車場にトイレがあるのですが、12/1〜3/31は使用禁止です。
　(閉まっていて入れません)
○雪は多少の名残雪?が日陰にある程度で登山道には全くありませんでした。
○スタートするといきなり403段の石段です。準備運動を充分にしましょう。
○石割神社の割れた石の間は狭いところでは40cmありませんので、
　ザックは下ろさないと通り抜けられないでしょう。
○石割神社から山頂まで(15〜20分)はそれなりに急登で所々にロープがあります。
　ロープは頼っても頼らなくでもどちらでも良いでしょう。
○石割山の山頂標柱は探しましたが見当たりませんでした。
○大平山山頂は広くて景色も良く、ベンチや東屋もあってお昼休憩にもってこいの場所なのですが、
　風の通り道のようで、ココだけ山中湖側から風が吹き抜けていて寒い思いをしました。
○このコース取りだと最後は山中湖畔をかなり歩いて駐車場に戻ることになります。
　湖畔の散策と割り切れれば良いのですが、そうでないと結構辛いです。
　バスは1時間に1本もなく、空のタクシーも通りがかりません。
　我々は30分歩いて飽きたので途中からバスを待って乗りました。
　後から思いついたのですが、ホテルマウント富士まで行ってしまえば
　そこにタクシーが待っているかも知れません。確かめていませんが。

写真

1/22 8:34

いきなり403段!

1/22 8:37

つい真ん中の手すりに頼ってしまいました

1/22 8:57

樹間から富士山

1/22 9:14

石割神社の石

1/22 9:11

石の割れ目

1/22 9:38

石割山頂の三角点
標柱は見当たらず

1/22 10:00

石割山から

1/22 10:05

石割山から
左が山中湖

1/22 10:47

平尾山

1/22 10:50

平尾山から

1/22 11:02

平尾山から下った階段

1/22 11:24

大平山への最後の階段
ココが本日一番雪の多かった所

1/22 11:28

大平山

1/22 12:05

大平山には立派な東屋が

1/22 12:22

飯盛山

1/22 12:29

長池山

1/22 14:25

戻って着ました

1/22 16:31

山中湖畔からダイヤモンド(が雲に隠された)富士

撮影機器：

D5000 ニコン

μ830 オリンパス

感想

keith-k

35年前、小生が中学3年の時に友人と忍野にキャンプをして登った山がこの辺り。
しかし、小生にしても友人にしても記憶、記録とも曖昧でどの山に登ったのかが今となっては判らなかった。
そこで今回、その友人とわずかな山頂の記憶とそこから見えた山中湖のイメージを頼りに行ってみた。
結果は、
石割山・・・違う、
平尾山・・・違う、
大平山・・・違う、
飯盛山・・・違うだろう、
長池山・・・???。
結局決定的な「ココだ!」には至らず。
多分その時の記憶もいい加減だし、山の雰囲気も変わっているのだろう。
そして友人とはこれ以上は追求しないことにした。あの昔はそのままにしておく。
年寄りにしか出来ない山の楽しみ方を発見した。