山頂一番乗り❗秋色に染まる鳥海山へ。【日本百名山50座目】

2016年09月24日(土) [日帰り]

• GPS: 09:23
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,108m
• 下り: 1,105m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:14
• 休憩: 0:09
• 合計: 9:23

距離 10.2km 登り 1,108m 下り 1,105m

2:02 湯ノ台口
2:21 滝ノ小屋
3:29 3:32 河原宿小屋
5:47 伏拝岳
5:59 行者岳
6:51 6:52 鳥海山
7:54 御室
8:24 行者岳
8:33 8:35 伏拝岳
10:14 10:15 河原宿小屋
11:06 滝ノ小屋
11:23 11:25 湯ノ台口
11:25 ゴール地点

▼湯の台→滝ノ小屋、渓流にかかる橋を渡るハイキングコースです。▼滝ノ小屋→河原宿小屋跡、少し分かりづらいですが、滝ノ小屋を右手に曲がり、川に向かって進むと登山ルート（目印）があります。▼河原宿小屋跡→伏拝岳、紅葉に染まった、雄大な鳥海山を見ながらハイキングを楽しめます。薊坂は激坂なので注意です。▼伏拝岳→新山、外輪山を半周して、一旦下ります。その後、新山へは岩登り！バランス崩すとヤバいです。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湯の台口の無料駐車場（マップコード:954 215 898）を利用しました。午前2時前に到着。4〜5台のクルマが停まってました。11時過ぎの下山した時は満車でした。

コース状況／危険箇所等

薊坂（あざみさか）は、かなりの？急登でした。狭くて斜度の高い登りが40分間続きます。ペースを間違えると登りでふくらはぎがパンパン、下りで膝にきます。ストックあった方が良いですネ。また、外輪山から御室へ向かう急坂も、足場がザレてて滑り、浮石もたくさんあるので、足運びに注意です。

その他周辺情報

9/24現在、御室にある山小屋は閉まってましたが、トイレは使用可能でした。ただしトイレットペーパーが無いので、紙は持参する必要があります。

写真

9/24 2:01

午前2時に登山届けを書いて出発！コースタイム9時間…大丈夫かなσ(^_^;)

9/24 2:21

渓流にかかる階段状の橋にビビりながら、およそ20分くらいで滝の小屋に到着しました。

9/24 5:28

5時過ぎた頃から次第に空が白みはじめました。薊坂から雲海を見渡せました。

9/24 5:32

夜明け前のグラデーションに染まる空の下、雲海に浮かぶ月山が見えました。

9/24 5:32

5時間半過ぎて一気に辺りが明るくなりました。紅葉に染まる山肌。

9/24 5:48

伏拝岳（ふしおがみだけ）で御来光を拝めました。良い天気になりそうです♪

9/24 6:08

雲海が滝のように谷に流れる滝雲と、ブロッケン現象の両方を楽しむことができました。スゴーイ！

9/24 6:21

新山を見ながら、外輪山を周回します。新山へは、外輪山を一旦降りてから登り返します。

9/24 6:32

外輪山を降りた辺りで、雪渓と氷が張った水たまりがありました。秋の深まりを感じます。

9/24 6:50

新山への最後の登り！あと少し。シルエットがスターウォーズのジャバザハットになんか似てる…（笑）

9/24 6:56

山頂にとーちゃく！この日一番乗り！これまで登ってきた岩場と秋田方面の景色。

9/24 6:57

石と木製の鳥海山2,236mの山頂標識が2つありました。

9/24 6:57

山頂標識のそばの岩におおきく、2,236m新山、とペイントされてました。

9/24 7:01

山頂からのパノラマ写真。東→南→西方向で撮影しました。

9/24 7:01

山頂から南方面。左に月山、正面に黄金色に染まった庄内平野。右に日本海が広がります。絶景です！

9/24 7:09

御室に下る途中、岩の間をすり抜けます。その他に胎内くぐりもありましたネ。

9/24 7:11

岩の間をすり抜けると、黄金色に染まった水田が広がる庄内平野が見渡せます。

9/24 7:19

山小屋が近づいてきした、小屋の営業は終わってましたネ。トイレは使えました。

9/24 8:15

登りは真っ暗だったので、下りは、鳥海山の紅葉を楽しみます♪

9/24 8:25

筋雲が広がります。秋ですね〜(*^ω^*)

9/24 8:28

そろそろ外輪山ともお別れ。ホント良い景色を楽しめました。

9/24 8:42

ズンズン下ります。たくさんの登山客とすれ違いました。見事な紅葉にほころんだ顔の方が多かった気がします（笑）

9/24 9:30

お邪魔しました〜。とても楽しいハイキングでした。

駐車場は満車状態！路駐してるクルマも沢山。さすが人気のお山ですネ。

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough [オレンジ]

感想

めたぼる

初めて鳥海山に登りました。前日の蔵王と違って、お天気に恵まれました。午前2時くらいに湯の台を出発。正直、ここ最近頻発していたクマが心配でしたが、クマ鈴をリンリン鳴らした効果もあり？午前7時くらいに、無事、鳥海山の最高峰である新山の山頂に到着しました。その頂からの眺めはサイコーで、庄内平野、日本海、飛島、月山、朝日&飯豊連峰、八幡平まで見渡せました♪登りは真っ暗だったので、下りは鳥海山の見事な紅葉に感動しまくりでした(*^ω^*)また、行きたいなあ。