第8回 信州戸隠トレイルランレース&アウトドアフェスタ 50km
- GPS
- --:--
- 距離
- 50.0km
- 登り
- 2,471m
- 下り
- 2,357m
コースタイム
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:02
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日まで雨多めだったので、ぬかるみ多め。 みずたまり多め |
その他周辺情報 | 【概要】 距離: 50km 累積標高: 2400m スタート時刻:7:00 制限時間:10時間 http://www.togakushi-trail.jp/ コースとしては最初に南を周回一周、次に北を1週 【バス】 9/24 往路:新宿駅西口 工学院大学新宿キャンパス前 7:50集合ー13:30着予定 9/25 復路:戸隠スキー場駐車場内 17:20集合ー23:00着予定 【スケジュール】 9/24 13:00−17:00 前日受付(戸隠スキー場内施設) 15:00−16:00 選手ミーティング(戸隠スキー場内施設) 16:00−17:00 参加者交流会、戸隠クイズ 9/25 6:30〜 開会式(戸隠神社中社) 7:00 ロングコーススタート※ロングコースは移動の必要はなし 【関門時間】 第一関門:一の鳥居:12:00(5時間)24km地点 第二関門:戸隠キャンプ場:15:00(8時間)40km地点 ゴール:17:00(10時間)50km地点 【エイド】 24km地点、33km地点、36km地点、40km地点 水、スポーツドリンク、バナナ、チップスター、塩、塩飴(コンソメスープ)、(シャリ玉) 【必携品】 熊鈴、レインウェア、水、行動食 【宿泊について】 本大会は、信州戸隠トレイルランレース協力宿泊施設のサポートを受けて運営しています。そのため、ロングコース(50km)とミドルコース(28km)は、信州戸隠トレイルランレース協力宿泊施設への前泊を参加資格とします。 大人(中学生以下)8,000円、小学生以下5,600円 (幼児についてはお問い合わせください。 シングルユースの場合はプラス2,000円となります) ※宿泊を必要とされない方のために宿泊を免除した特別参加料+2,000円を設定しました。 ※ロングコース(50km)、ミドルコース(28km)は宿泊料金をプラスした料金又は特別参加料のどちらかのエントリーのみとなります。 ※今回割り振られたお宿 宿泊施設:アコールデ 026-254-3078 レース後の入浴は戸隠高原ホテル、和田山荘、高妻ロッヂの入浴施設を300円で利用可 【朝食のご案内】 お宿ごとに準備しています。 |
写真
装備
個人装備 |
【ザック】 MHW/フリューイッドレースベストパック6L 240g
【帽子1】MONTANE/VIA VISOR ヴィアバイザー 48g
【サングラス】dnb/調光フルフレームサングラス 29g
【レインウェア1】montbell/トレントフライヤー ジャケットM 215g
【レインウェア2】ファイントラック/エバーブレスフォトン パンツS 184g
【ウインドブレーカー】サロモン/FAST WING GRAPHIC HOODIE 73g
【シャツ】dhb/ランニングシングレット (SS16) 93g
【パンツ】サロモン/JPパークトレーニングショーツ メンズ 132g
【タイツ】C3fit/インパクトハーフタイツ メンズS 121g
【時計】SUUNTO/AMBIT3 RUN 68g
【グローブ1】AXESOUIN/Sunshade Glove 27g
【グローブ2】 Terra Nova(テラノバ) トップバック XDRY 39g【ソックス】injinji/TRAIL MIDWEIGHT 57g
【シューズ】BROOKS/ピュアグリッド3 290g
【ファーストエイドキット】148g
【行動食】自作500mlジェル 1293kcal
カロリーメイト 4本 400kcal
ベスパ ベスパハイパー 2個 38kcal
パン1個
塩熱サプリ1個
【日焼け止め(準備品)】NIVEA/SUN PROTECT PLUS UV SPF50+PA++++
【ケア用品(準備品)】ガーニーグー 85ml
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感想
【はじめに】
今年はレースに出始めた2年目ですが、今年は50kmぐらいのレースを中心に走っております。今回のレースも50kmであることを第一に決めました。第二は前々回の道志村が登山の要素が多かったレースで、前回の筑波連山がロードの要素が多かったレースだったので、走れるトレイルのレースとして選びました。
【戸隠まで】
シャトルバスがあったので予約してました。
ただいつから予約開始なのかいまいち分からず、ちょこちょこサイトを確認するのがめんどかったです。
グーグルマップで見ると4時間程度、休憩入れると5時間ぐらいでつくということでPSPと本を持っての完全防備。でも結構長く感じました。
【前日】
受付をして、昼ご飯を食べるところをちょいと探してみると、ない。
とりあえず宿に荷物を持っていこうと探すのですが、近い位置にあるはずなのに、道が見つからない。しょうがないのでグーグルマップで示すとおりにいくと30分ぐらいかかりました。
荷物を置いてご飯を食べるところを聞くと、カレー屋があるよという案内。
うーん、カレーか。そばとか食べたかったなー。
時間も微妙なので持っていたクリームパンを食べて、説明会にいきます。
説明会はかなり細かく教えてもらいましたが、走り方の攻略というよりはここに名所があるよという情報だったり、熊の目撃情報がここらへん多いよという情報が多かったです。走り方としてははじめに2つの登りのきついところと最後に登りがあるのでペース配分を考えてねということでした。
【スタートー瑪瑙山ー第一エイド(一の鳥居)】
天気は快晴!
戸隠山も綺麗に見えました。
ロングのスタートは戸隠神社中社に移動してのスタートです。ミドルとショートは戸隠スキー場からなのでちょっと変則的ですね。朝ご飯が遅めの5時半だったので、6時には会場へ。荷物を預け、シャトルバスに乗り込んで、中社前広場につくと40分前。時間が結構あったので、観光します。写真もパシャリ。レースが始まると写真撮りませんからね。
軽く走るだけでスタート。みんなそんなに前に前に行く感じがしないです。
自分もセーブしようとは思いますが、ゲレンデに出るまでの登りは全部走りました。
瑪瑙山の登りもスイスイ行きますが、ちょっと頑張った感があります。
登山道からゲレンデを登り、瑪瑙山へ。ちょいと下り、また次の山ですが、道がぐずぐずで結構滑ります。
今回の靴は滑りに激しく弱いので、セーブして下ります。
登りは基本的に遅いというか頑張る気がしないので再びの登りは結構抜かれます。どこが山頂が分からなかったですが、怪無山を過ぎて、下って、今度は飯縄山に登り返します。
結構、厳しいですが、中盤は標高差がないことが分かっていたので、結構前のめりに頑張ります。
飯縄山には登りきらず途中の分岐で降り始めます。
ここが結構、足場を選ぶところで得意なんですがつっこみすぎました。
それも分かっていたので、登山道から林道についたときに軽いペースにしましたが、かなり走っても体が重たいです。
たまらずベスパハイパーをひとつ取りますが、やがて走るのもきつくなり、走ったり歩いたり。
ここで第一エイドに到着。とにかく前には進みたかったので、休憩もそこそこに出発。
【第一エイド(一の鳥居)ー第二エイド(鏡池)】
ですが、走れません。道は戸隠古道というゆるいアップダウンのトレイルで一番得意な道ですが全然走れないです。心拍数も全然落ちてきません。
気持ち悪いです。
なにが悪かったのか。疲労は抜けてなかったのか。暑いのが原因か。朝ご飯が遅かったのが原因か色々考えますが、とにかく走ったり歩いたり、ちょっと復活できないかもと思いましたが、かなり飯縄山の下りで前のほうに来ていたはずなので時間の貯金があるため、時間がある限りは進もうと思いました。
途中、宝光社前で私設エイドが出されていて、りんごと梨をいただきました。
そしてこの神社の階段が長い。
気持ち悪いのは直りませんがちょいちょい進んでいると、前に宿が同じだった人が。
この人とともに抜きつ抜けれつ、走ったり歩いたり。
鏡池につきました。
【第二エイド(鏡池)ー第三エイド(戸隠牧場)】
水を補給して、ダメ元でコーラをとりました。
止まりたくなかったので、すぐに出発。
ですがコーラを摂ったのが原因か、エイドで気分転換できたのか原因か。気持ち悪さが収まり、復活してきました。
まだまだいいペースを刻むことはできないですが、徐々に走れてきます。
随神門というなんか有名な門を過ぎ、牧場へ。
ここらへんの道がぬかるみと水たまりが大きく、避けることもできずに足が冷たいです。
と次のエイドが10km先と聞いていたのですが、6kmぐらいでありました。
が、この先の牧場を4km行って、戻ってきたときに10kmになるということで、誤算です。ここでもちょいとコーラを補給。コーラの補給は50mlぐらいなのですが、これが効いたようです。
大きく回る牧場のコースはだいぶ走れるようになってきました。途中、切り開いた道もあり、渡渉も何個かあって、楽しかったです。軽い登りではまだまだ走れる感じです。
【第三エイド(戸隠牧場)ーゴール(戸隠スキー場)】
第三エイドにまた戻ってきて、最後の山に備えてベスパハイパーを摂ります。
苦手なロードですが、足を止めずにキャンプ場を過ぎて、再び登山道へ。
この登りが長い!
高度計が無常に1m単位で教えてくれるので、心が折れることがないですが、あまり登りでは頑張れないです。
後ろから来たひとと話しながら、泥水に足が浸かりながら、再びゲレンデに出て、きつい坂道を上ると瑪瑙山に戻ってきました。
ああ、やっと下りです。
今日は一日晴れていて、朝ではぐずぐずだった路面も締まっております。
そして下りの足も残っております。
結構スピードを出しますが、出しすぎるときついということで、自分のできる限りの走りをして、ゴールしました。
【ゴール後】
りんごを食べて、靴を洗って、そばを食べて、お風呂に入りました。
いつもはすぐ帰っちゃいますが、ここはすぐに帰れないところ。
シャトルバスが出る時間まで結構時間があるので、バッグの整理をしつつ、ゴールしてくる人を応援してました。
なんか制限時間ぎりぎりまで走って頑張っている人を見ると涙ぐんじゃうね。
バスではいつものとおりお尻の筋肉が痛くて、寝れない。
胃が荒れて、あまり食べられないですが、非常に楽しかったです。
【まとめ】
途中、かなり歩いてしまったのですが、順位的には100番以内ということで、もしや参加者が少ないのではと思っております。色々反省点が見えたレースだったので、今後に向けて苦手箇所を克服したいと思います。
コメント
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途中体調良くなかったみたいだけど、無事完走できて良かったね!お疲れ様でした(^ ^)
せんきゅー。
いやあ戸隠はいいところだったよ。
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