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Yamareco

記録ID: 968815
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

紅葉の涸沢を上高地から周回 前穂→奥穂→穂高岳山荘泊→涸沢岳→ザイテン

2016年09月24日(土) ~ 2016年09月25日(日)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
26.7km
登り
2,263m
下り
2,247m

コースタイム

1日目
上高地バスターミナル5:30→7:35岳沢小屋7:45→紀美子平10:00→10:35前穂高岳10:45→紀美子平11:20→吊尾根→12:55奥穂高岳13:15→穂高岳山荘13:45 【歩行時間:7時間45分】

2日目
穂高岳山荘6:15→涸沢岳6:40→穂高岳山荘7:00→ザイテングラード取付き7:55→8:30涸沢小屋8:35→Sガレ9:15→本谷橋9:45→横尾山荘10:40→徳澤園11:35→明神館12:15→上高地バスターミナル13:00 【歩行時間:6時間40分】
天候 1日目 晴れ時々曇り
2日目 稜線はガスと西風 信州側は曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【自家用車】
東京都日野市→八王子IC→中央道→岡谷JCT→長野道→松本IC→国道158号線→沢渡市営第三駐車場(かすみ沢駐車場) 

【マイカー規制】
上高地へは年間を通してマイカーでは入れません。自家用車(自動二輪を含む)は、釜トンネルから上高地までは通行禁止のため、沢渡駐車場(松本市方面から)又は平湯駐車場(高山市方面から)からシャトルバスまたはタクシーなどを利用します。

【沢渡地区の駐車場について】
 沢渡(さわんど)地区には、多数の駐車場が存在しています。各駐車場の近辺にシャトルバスのBSがありますが、始発のBSである沢渡バスターミナルに最も近い市営第三駐車場を利用するのが便利と思います。
 どの駐車場も駐車料金は、普通車が1日600円です。
http://www.kamikochi.or.jp/access/transfer/

【シャトルバスについて】
 始発バスの時刻は曜日等により異なりますので、アルピコ交通のサイトで確認したいです。
 運賃は、沢渡バスターミナル〜上高地バスターミナルで、大人片道1250円。往復チケットを購入すると2050円。チケット売場で購入します。
 私は往路に、沢渡バスターミナル4時40分発の始発に乗車しましたが、乗客が多く2台目に乗ることになりました。4時20分頃にチケット売場に行くと、購入客で長蛇の列ができていました。
 復路は、上高地バスターミナルに着いてすぐ、バスに乗車することができましたが、こちらには増便が無く、ぎりぎり乗り損ねた皆さんは30分後まで待つよう係員に案内されていました。
https://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/sawando/
コース状況/
危険箇所等
今回のルートは、定番ともいえる上高地起点の周回です。
1日目 上高地→岳沢→前穂高岳→吊尾根→奥穂高岳→穂高岳山荘(小屋泊)
2日目 穂高岳山荘→涸沢岳→ザイテングラード→涸沢→上高地

人気のルートで多数のレコがあがっていますので、比較的簡単に記入します。
【上高地→岳沢→前穂高岳】
 上高地バスターミナルからは舗装路を歩き、河童橋を渡って右手に梓川を見ながら遊歩道(自然探勝路)を進みます。木道を経て湿地帯に入ると、分岐(標識あり)があるので岳沢へと向かいます。登山口には大きな標識が設置されています。
 樹林帯の中を緩やかに登り、天然クーラーを過ぎると間もなくガレ場(展望台)に出ます。ここまではまだ急登の箇所はなく、上高地方面の景色も近く感じます。一方、ここからは西穂からの稜線が時折見えるようになり、気持ちが上がる場所でもあります。
 ガレ場に沿って樹林の中を徐々に高度を上げ、胸突八丁(と言っても、それほどの急登ではありません)を過ぎると岳沢小屋が見えてきます。
 重太郎新道に入ると勾配が増し、草地の九十九折を経て足元は露岩に替わります。グングンと高度を上げ、カモシカ立場あたりからは一層、西穂稜線が近づきます。雷鳥広場手前からはハイマツ帯となり、鎖場を過ぎるとそこは紀美子平。休憩にはうってつけですし、ここからは前穂高岳への登山道が分岐しており、荷物をデポして山頂に向かいます。
 前穂への往復は急斜面の岩場。難易度が高いという感じはありませんが、間もなく10月になり、早朝などは岩の表面が凍り始める時期でもありますので、慎重に進みたいです。

【前穂高岳→吊尾根→奥穂高岳→穂高岳山荘】
 吊尾根は、最低コル(鞍部)から先の僅かな区間を除き、稜線を外して岳沢側の斜面をトラバースしていきます。白ペンキは比較的豊富で、道も岩ゴロな場所を除けば明瞭です。天候が良ければ迷うことは無さそう。道幅はそれなりにあり、すれ違いもそれほど怖くありません。
 鎖場を過ぎると南稜の頭(奥穂の南峰)で、そこからはひと登りで奥穂のピーク。上高地からは標高差1600mの登りの終点です。奥穂からの景色は雄大で言うことはありません。
 穂高岳山荘へは、山頂の「←白出(しらだし)」に従って進みます。暫くは穏やかな下山路ですが、山荘の建物が見える頃には斜面の勾配が増し、梯子や鎖が続く急降下となります。

【穂高岳山荘→涸沢岳】
 山荘の目前に涸沢岳が迫っています。テンバを過ぎて、岩ゴロの道を登っていくと北穂への縦走路の標識のすぐ右上に山頂があります。

【穂高岳山荘→ザイテングラード→涸沢→上高地】
 山荘から下降を始めて間もなく、ザイテングラードの上部に到達します。ザイテングラードは岩混じりの尾根道で、勾配は急ですが、難易度が高いという感じではありません。ただし、写真欄にも書きましたが、この9月にザイテンでは3件の死亡事故が発生したそうです。涸沢小屋のチラシによると、いずれも滑落し頭部に深刻なダメージを負ったようで、「気を抜かないこと」「ヘルメットを着用すること」を勧めていました。
 ザイテングラード取付きからは、整備が進んだ箇所が多くつい安心してしまいます(気を抜かないこと)。その先の本谷橋直前の降下が、山道らしい上り下りの最後といった感じで、後は平坦な道をひたすら上高地に向けて歩きます。途中、小屋にはトイレ、食堂や物販もあり便利。あとは沢渡からの往復チケットを購入済のバス最終便に間に合うかどうかだけが気がかりになります。

【全体的に】
 今回のルートは全て一般登山道で、特に紅葉時季の週末となると多くのハイカーで賑わいます。登山道の状況や装備の心得などは、穂高岳山荘ホームページで詳しく紹介されていますので、初めて歩く方は是非ご覧ください。
 私のau携帯は、1日目は電波状態が良好で、穂高岳山荘でもメールをすることができました。しかし、2日目になると涸沢側では電波が不調。上高地にかなり近い場所まで戻らないと通信ができませんでした。
 トイレ、水場は各小屋にありますので、困ることはまず無いと思います。
その他周辺情報 ●穂高岳山荘
 感想欄に詳しく記載します。

●さわんど温泉「梓湖畔の湯」(あずさこはんのゆ)
 営業期間:4月下旬〜11月中旬 営業時間:10時〜19時 料金:大人720円
 http://www.sawando.jp/

●みよ田 松本店(松本市内の蕎麦・郷土料理の店)
 定休日:日曜の夜 ランチは15時まで 名物料理:とうじ蕎麦
 行き方:
  ‖渡からは県道158号線で松本方面へ。
  ⊂硝ICを通過し、篠ノ井線を渡り、「中央一丁目交差点」を右折。
  松本駅前で左折し、間もなくの「深志二丁目交差点」が近いです。松本ICからは10分ほどです。
  づ垢砲話鷦崗譴ないので、周辺のコインパーキングを利用します。
 https://tabelog.com/nagano/A2002/A200201/20000092/

 「とうじそば」とは(奈川観光協会)
 http://www.vill-nagawa.jp/touji-soba/
予約できる山小屋
横尾山荘
午前5時30分。上高地バスターミナルに到着しました。
( ͡° ͜ʖ ͡°) おはよ
2016年09月24日 05:33撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8
9/24 5:33
午前5時30分。上高地バスターミナルに到着しました。
( ͡° ͜ʖ ͡°) おはよ
バス停前にある上高地登山相談所で、登山届を記入・提出する皆さん。私も書きます。
2016年09月24日 05:30撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4
9/24 5:30
バス停前にある上高地登山相談所で、登山届を記入・提出する皆さん。私も書きます。
さて、出発です。歩きだして5分もすると河童橋が見えてきます。
(・ω・ ) いいねー
2016年09月24日 05:38撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5
9/24 5:38
さて、出発です。歩きだして5分もすると河童橋が見えてきます。
(・ω・ ) いいねー
有名ですよね、河童橋。
2016年09月24日 05:40撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
9/24 5:40
有名ですよね、河童橋。
本日の梓川は水量が多く、流れが速く感じます。
2016年09月24日 05:40撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4
9/24 5:40
本日の梓川は水量が多く、流れが速く感じます。
これから歩く奥穂高岳、吊尾根、前穂高岳を見て。
2016年09月24日 05:42撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
6
9/24 5:42
これから歩く奥穂高岳、吊尾根、前穂高岳を見て。
写真で見るとこんな感じです。
2016年09月24日 05:42撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 5:42
写真で見るとこんな感じです。
ホテル白樺荘の立派な建物。絶好のロケーションで、泊まったら楽しいでしょうねぇ。
2016年09月24日 05:42撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
9/24 5:42
ホテル白樺荘の立派な建物。絶好のロケーションで、泊まったら楽しいでしょうねぇ。
遊歩道を歩いて岳沢ルートの登山口に向かっています。
2016年09月24日 05:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 5:49
遊歩道を歩いて岳沢ルートの登山口に向かっています。
おおっと! ボケちゃいましたが、サルの親子がお出迎えしてくれました。
⁽⁽◝( •௰• )◜⁾⁾
2016年09月24日 05:46撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 5:46
おおっと! ボケちゃいましたが、サルの親子がお出迎えしてくれました。
⁽⁽◝( •௰• )◜⁾⁾
明神岳が大きく見えてきました。
2016年09月24日 05:51撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 5:51
明神岳が大きく見えてきました。
吊尾根にはガスがかかっています。
2016年09月24日 05:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 5:50
吊尾根にはガスがかかっています。
傍らには水が澄んで美しい沼。
2016年09月24日 05:52撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
9/24 5:52
傍らには水が澄んで美しい沼。
綺麗ですねぇ、さすが上高地。
2016年09月24日 05:53撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8
9/24 5:53
綺麗ですねぇ、さすが上高地。
シラサギが「気を付けて行ってこいよ」という感じで佇んでいらっしゃいます。
2016年09月24日 05:53撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
6
9/24 5:53
シラサギが「気を付けて行ってこいよ」という感じで佇んでいらっしゃいます。
岳沢と明神池への分岐です。
2016年09月24日 05:53撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/24 5:53
岳沢と明神池への分岐です。
登山口が見えてきました。
2016年09月24日 05:54撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
9/24 5:54
登山口が見えてきました。
岳沢登山口です。
2016年09月24日 05:54撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
9/24 5:54
岳沢登山口です。
当面の目標となる岳沢小屋は「営業中です」と。休憩に使わせていただきます。
2016年09月24日 05:54撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/24 5:54
当面の目標となる岳沢小屋は「営業中です」と。休憩に使わせていただきます。
さて、登り開始。
2016年09月24日 05:58撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 5:58
さて、登り開始。
岳沢小屋までは、この標識が所々にあってペース配分の目安となります。只今、岳沢原生林を通過中。
2016年09月24日 06:06撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
9/24 6:06
岳沢小屋までは、この標識が所々にあってペース配分の目安となります。只今、岳沢原生林を通過中。
だいぶ明るくなってきました。
2016年09月24日 06:09撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/24 6:09
だいぶ明るくなってきました。
道の様子はこんな感じです。
2016年09月24日 06:09撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/24 6:09
道の様子はこんな感じです。
登山口から30分余で、風穴(天然のクーラー)に到着。
2016年09月24日 06:28撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
9/24 6:28
登山口から30分余で、風穴(天然のクーラー)に到着。
今日は涼しいから? 風が吹き出していません。
(´・ε・̥ˋ๑)
2016年09月24日 06:28撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
9/24 6:28
今日は涼しいから? 風が吹き出していません。
(´・ε・̥ˋ๑)
天然クーラーから程無く、視界が開けます。
2016年09月24日 06:34撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
9/24 6:34
天然クーラーから程無く、視界が開けます。
ガレ場に差し掛かりました。ここは「見晴台」です。
2016年09月24日 06:35撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/24 6:35
ガレ場に差し掛かりました。ここは「見晴台」です。
上高地を見下ろしてみますが、まだそれほど高度が上がっていません。
2016年09月24日 06:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4
9/24 6:39
上高地を見下ろしてみますが、まだそれほど高度が上がっていません。
左手には西穂〜奥穂の稜線が見えています。これは素晴らしい眺め。
2016年09月24日 06:35撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/24 6:35
左手には西穂〜奥穂の稜線が見えています。これは素晴らしい眺め。
こんな場所ですので、景色に見惚れていると落石が怖いですね。
2016年09月24日 06:36撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
9/24 6:36
こんな場所ですので、景色に見惚れていると落石が怖いですね。
右手に見えるあの尖がりは…?
2016年09月24日 06:38撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
9/24 6:38
右手に見えるあの尖がりは…?
では、右手の樹林帯に入って、ガレ場沿いを進みましょう。
2016年09月24日 06:38撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/24 6:38
では、右手の樹林帯に入って、ガレ場沿いを進みましょう。
この辺りの道はこんな感じ。
2016年09月24日 06:44撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/24 6:44
この辺りの道はこんな感じ。
中間地点といっても、登山口から岳沢小屋までの中間です。先は長し。
2016年09月24日 06:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/24 6:49
中間地点といっても、登山口から岳沢小屋までの中間です。先は長し。
ちなみに中間地点の様子です。
2016年09月24日 06:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/24 6:49
ちなみに中間地点の様子です。
時折、樹木の切れ間から西側の稜線が見えます。ジャンはまだ先かな。
2016年09月24日 06:52撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/24 6:52
時折、樹木の切れ間から西側の稜線が見えます。ジャンはまだ先かな。
岩ゴロの道。
2016年09月24日 07:00撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/24 7:00
岩ゴロの道。
西穂展望所に到着。
2016年09月24日 07:01撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/24 7:01
西穂展望所に到着。
稜線がガスで不明瞭ですが、それでもいい眺めです。
2016年09月24日 07:02撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
9/24 7:02
稜線がガスで不明瞭ですが、それでもいい眺めです。
だいぶ小屋に近づいてきた雰囲気が漂っております。
2016年09月24日 07:06撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
9/24 7:06
だいぶ小屋に近づいてきた雰囲気が漂っております。
石階段。
2016年09月24日 07:10撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/24 7:10
石階段。
なるほど石階段ですなぁ。
2016年09月24日 07:10撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
9/24 7:10
なるほど石階段ですなぁ。
そしてここが…
2016年09月24日 07:20撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/24 7:20
そしてここが…
胸突八丁の入口です。
2016年09月24日 07:20撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
9/24 7:20
胸突八丁の入口です。
高度を上げるにつれ、小屋が明瞭に見えてきます。
2016年09月24日 07:30撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/24 7:30
高度を上げるにつれ、小屋が明瞭に見えてきます。
あれが岳沢小屋です。
2016年09月24日 07:30撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
9/24 7:30
あれが岳沢小屋です。
ここを渡って小屋に向かいます。
2016年09月24日 07:32撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 7:32
ここを渡って小屋に向かいます。
前穂方面を見上げて。
2016年09月24日 07:33撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
9/24 7:33
前穂方面を見上げて。
こちらは吊尾根を見上げて。
2016年09月24日 07:33撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 7:33
こちらは吊尾根を見上げて。
やれやれ、岳沢小屋に到着しました。
٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ ヤッタ〜!
2016年09月24日 07:38撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
9/24 7:38
やれやれ、岳沢小屋に到着しました。
٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ ヤッタ〜!
飲料を販売しています。
2016年09月24日 07:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
9/24 7:39
飲料を販売しています。
水は1ℓ100円なり。
2016年09月24日 07:40撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
9/24 7:40
水は1ℓ100円なり。
酒や食物も販売しています。
2016年09月24日 07:40撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/24 7:40
酒や食物も販売しています。
まだ行きたくありませんが、トイレ棟も撮影しときますか。この裏手からは天狗沢の登山道が続いています。
2016年09月24日 07:43撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
9/24 7:43
まだ行きたくありませんが、トイレ棟も撮影しときますか。この裏手からは天狗沢の登山道が続いています。
では、重太郎新道へ。
2016年09月24日 07:43撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
9/24 7:43
では、重太郎新道へ。
まずは前穂を目指しましょう。
2016年09月24日 07:38撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 7:38
まずは前穂を目指しましょう。
小屋前の分岐標識。
2016年09月24日 07:47撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/24 7:47
小屋前の分岐標識。
「ここからは浮石が多いから注意しろ」と書かれています。
2016年09月24日 07:48撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
9/24 7:48
「ここからは浮石が多いから注意しろ」と書かれています。
では。
2016年09月24日 07:48撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
9/24 7:48
では。
ここを渡って左へ。
2016年09月24日 07:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/24 7:49
ここを渡って左へ。
キャンプ指定地の脇を通過します。
2016年09月24日 07:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/24 7:50
キャンプ指定地の脇を通過します。
振り返ると焼岳が見えてきました。
╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
2016年09月24日 07:54撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
9/24 7:54
振り返ると焼岳が見えてきました。
╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
見えているのはコブ沢かな?
2016年09月24日 07:59撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
9/24 7:59
見えているのはコブ沢かな?
草地の斜面を九十九折に登っています。
2016年09月24日 08:00撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
9/24 8:00
草地の斜面を九十九折に登っています。
露岩帯はこの先です。
2016年09月24日 08:00撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
9/24 8:00
露岩帯はこの先です。
いよいよ岩場へ。
2016年09月24日 08:15撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
9/24 8:15
いよいよ岩場へ。
お馴染みの長い梯子です。
_(´ω`_)⌒)_ ))ズリズリ
2016年09月24日 08:17撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 8:17
お馴染みの長い梯子です。
_(´ω`_)⌒)_ ))ズリズリ
この辺りは紅葉しています。
2016年09月24日 08:21撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8
9/24 8:21
この辺りは紅葉しています。
木製の梯子。
2016年09月24日 08:25撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
9/24 8:25
木製の梯子。
手がかり、足がかりは豊富なので、あとは慎重に進みます。
2016年09月24日 08:27撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
9/24 8:27
手がかり、足がかりは豊富なので、あとは慎重に進みます。
おお〜っ! 西穂の稜線はガスがとれてきました。素晴らしいっ!!
(° ꈊ °)✧キラーン
2016年09月24日 08:33撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
7
9/24 8:33
おお〜っ! 西穂の稜線はガスがとれてきました。素晴らしいっ!!
(° ꈊ °)✧キラーン
そしてこの見晴しの良い場所は…
2016年09月24日 08:33撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/24 8:33
そしてこの見晴しの良い場所は…
「カモシカ立場」です。岳沢小屋から前穂までの3合目とのこと。
2016年09月24日 08:33撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
9/24 8:33
「カモシカ立場」です。岳沢小屋から前穂までの3合目とのこと。
いやまた、素晴らしい景色。
2016年09月24日 08:34撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4
9/24 8:34
いやまた、素晴らしい景色。
眼前の岩壁に圧倒されます。
2016年09月24日 08:34撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
10
9/24 8:34
眼前の岩壁に圧倒されます。
韓国語を話すグループも休憩中です。
2016年09月24日 08:35撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
6
9/24 8:35
韓国語を話すグループも休憩中です。
皆さん、まだまだ元気いっぱいです。キムチパワーでしょうか。
2016年09月24日 08:35撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 8:35
皆さん、まだまだ元気いっぱいです。キムチパワーでしょうか。
場所の名前から、カモシカの立場にたって、カモシカの気持ちを考えてみましたが、何も思い浮かびませんなぁ。
(*´﹃`*)?
2016年09月24日 08:36撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 8:36
場所の名前から、カモシカの立場にたって、カモシカの気持ちを考えてみましたが、何も思い浮かびませんなぁ。
(*´﹃`*)?
さて、どんどん進みましょう。
2016年09月24日 08:44撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 8:44
さて、どんどん進みましょう。
岳沢小屋が遥か下に見えるこのポイント…
2016年09月24日 08:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 8:50
岳沢小屋が遥か下に見えるこのポイント…
「岳沢パノラマ」という場所です。なるほどです。
2016年09月24日 09:02撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 9:02
「岳沢パノラマ」という場所です。なるほどです。
もう一度振り返っての遠景です。
2016年09月24日 09:02撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 9:02
もう一度振り返っての遠景です。
岳沢パノラマの上部です。
2016年09月24日 09:24撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 9:24
岳沢パノラマの上部です。
いや〜、今日も疲れてきましたよ。いつもどおりです。ぜえぜえ。
(இдஇ; )
2016年09月24日 09:32撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 9:32
いや〜、今日も疲れてきましたよ。いつもどおりです。ぜえぜえ。
(இдஇ; )
ハイマツ帯に入りました。
2016年09月24日 09:38撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 9:38
ハイマツ帯に入りました。
どんどん高度を上げます。
2016年09月24日 09:46撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 9:46
どんどん高度を上げます。
振り返るとこんな感じ。
2016年09月24日 09:41撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 9:41
振り返るとこんな感じ。
ここは雷鳥広場です。ハイマツが寝床の雷鳥、今日は姿を現してくれません。
2016年09月24日 09:46撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 9:46
ここは雷鳥広場です。ハイマツが寝床の雷鳥、今日は姿を現してくれません。
紀美子平の直下です。
2016年09月24日 09:48撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 9:48
紀美子平の直下です。
鎖場を通過中。
2016年09月24日 09:59撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 9:59
鎖場を通過中。
ふぅ〜。紀美子平に到着〜〜。
(・ω<)☆
2016年09月24日 10:00撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 10:00
ふぅ〜。紀美子平に到着〜〜。
(・ω<)☆
今田紀美子さんの名を冠した紀美子平。
2016年09月24日 10:01撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 10:01
今田紀美子さんの名を冠した紀美子平。
皆さん例外なくここで休憩をとります。
2016年09月24日 10:01撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 10:01
皆さん例外なくここで休憩をとります。
上高地方面の眺め。
2016年09月24日 10:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 10:04
上高地方面の眺め。
西穂方面はガスがかかって不明瞭なり。
2016年09月24日 10:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
9/24 10:04
西穂方面はガスがかかって不明瞭なり。
さて、ザックをデポしてアタックザックに水を入れ、前穂高岳を目指します。
2016年09月24日 10:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/24 10:04
さて、ザックをデポしてアタックザックに水を入れ、前穂高岳を目指します。
岩をすり抜けて急登します。
2016年09月24日 10:05撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
9/24 10:05
岩をすり抜けて急登します。
すぐ近くのように感じますが、案外頂上まで時間がかかります。
2016年09月24日 10:09撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
9/24 10:09
すぐ近くのように感じますが、案外頂上まで時間がかかります。
あっ! オコジョだ!! 可愛いなぁ〜
(*'∀'人)♥*+
2016年09月24日 10:14撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
24
9/24 10:14
あっ! オコジョだ!! 可愛いなぁ〜
(*'∀'人)♥*+
紀美子平から約30分。頂上に到着しました。
2016年09月24日 10:35撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5
9/24 10:35
紀美子平から約30分。頂上に到着しました。
標高は3090mなり。
2016年09月24日 10:36撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 10:36
標高は3090mなり。
ロバの耳、ジャンダルムが至近です。
╰(*´︶`*)╯
2016年09月24日 10:37撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 10:37
ロバの耳、ジャンダルムが至近です。
╰(*´︶`*)╯
こちらは涸沢岳。
2016年09月24日 10:38撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
9/24 10:38
こちらは涸沢岳。
左手に見えているのが、これから向かう奥穂高岳です。そこに続く吊尾根もかろうじて見えていますね。
2016年09月24日 10:40撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
7
9/24 10:40
左手に見えているのが、これから向かう奥穂高岳です。そこに続く吊尾根もかろうじて見えていますね。
もう一度、奥穂と吊尾根。
2016年09月24日 10:41撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 10:41
もう一度、奥穂と吊尾根。
では、紀美子平へ下降しましょう。
2016年09月24日 10:45撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/24 10:45
では、紀美子平へ下降しましょう。
ヘリの音が大きいと思ったら、近くの明神岳から遭難者を吊っているのが見えました。助かったでしょうか。
2016年09月24日 11:10撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 11:10
ヘリの音が大きいと思ったら、近くの明神岳から遭難者を吊っているのが見えました。助かったでしょうか。
西穂側の稜線はガスがとれてきました。
2016年09月24日 11:24撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 11:24
西穂側の稜線はガスがとれてきました。
間もなく紀美子平。
2016年09月24日 10:09撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/24 10:09
間もなく紀美子平。
では、吊尾根に入ります。
2016年09月24日 11:25撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 11:25
では、吊尾根に入ります。
歩き始めの登山道は、こんな感じです。
2016年09月24日 11:27撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 11:27
歩き始めの登山道は、こんな感じです。
白ペンキに従い、岩場を登っていきます。
2016年09月24日 11:31撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
9/24 11:31
白ペンキに従い、岩場を登っていきます。
先行者が写っています。浮石、躓き、踏み外しには注意。
2016年09月24日 11:34撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
9/24 11:34
先行者が写っています。浮石、躓き、踏み外しには注意。
すれ違い困難というほどの箇所は少ないです。
2016年09月24日 11:34撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 11:34
すれ違い困難というほどの箇所は少ないです。
こうして見ると、道が不明なように感じますが、分かりにくいということはありません。
2016年09月24日 11:36撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 11:36
こうして見ると、道が不明なように感じますが、分かりにくいということはありません。
遠目に上が青、下が赤の服装の先行者が写っています。
2016年09月24日 11:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 11:39
遠目に上が青、下が赤の服装の先行者が写っています。
左手の谷の様子。
( ᵅั ᴈ ᵅั;)〜♬
2016年09月24日 11:40撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 11:40
左手の谷の様子。
( ᵅั ᴈ ᵅั;)〜♬
奥穂まではまだ距離があります。
2016年09月24日 11:42撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 11:42
奥穂まではまだ距離があります。
「最低コル」まで来ました。
2016年09月24日 11:43撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 11:43
「最低コル」まで来ました。
ここは谷がこんな様子です。
2016年09月24日 11:44撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 11:44
ここは谷がこんな様子です。
何の分岐点でしたかな。
2016年09月24日 11:45撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 11:45
何の分岐点でしたかな。
段々近づく奥穂。
2016年09月24日 11:55撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 11:55
段々近づく奥穂。
振り返って、前穂と明神。この写真では分かりにくいのですが、中腹は紅葉で色づいています。
(灬╹ω╹灬)
2016年09月24日 12:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 12:04
振り返って、前穂と明神。この写真では分かりにくいのですが、中腹は紅葉で色づいています。
(灬╹ω╹灬)
ああ、頂上はいずこ。ここから暫くは各写真に先行者が小さく写っています。
2016年09月24日 12:12撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
9/24 12:12
ああ、頂上はいずこ。ここから暫くは各写真に先行者が小さく写っています。
岩がゴロゴロ。
2016年09月24日 12:15撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
9/24 12:15
岩がゴロゴロ。
ガスが吹きあがってきています。
2016年09月24日 12:28撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
9/24 12:28
ガスが吹きあがってきています。
長い鎖場ですが、手がかり、足がかりは多く、鎖を使わない人もいます。
2016年09月24日 12:36撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
9/24 12:36
長い鎖場ですが、手がかり、足がかりは多く、鎖を使わない人もいます。
やっと見えてきた奥穂高岳のピーク。
2016年09月24日 12:48撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
9/24 12:48
やっと見えてきた奥穂高岳のピーク。
ここは「南稜の頭」です。
2016年09月24日 12:48撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
9/24 12:48
ここは「南稜の頭」です。
ジャンダルム(標高3163m)には人が立っています。いいなぁ。
(๑•̀ㅂ•́)و✧
2016年09月24日 12:51撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 12:51
ジャンダルム(標高3163m)には人が立っています。いいなぁ。
(๑•̀ㅂ•́)و✧
南稜の頭を振り返って。
2016年09月24日 12:53撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
9/24 12:53
南稜の頭を振り返って。
あとちょっと。。
2016年09月24日 12:57撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
9/24 12:57
あとちょっと。。
やれやれ、間ノ岳と並ぶ日本第三位の標高を誇る奥穂高岳ピークです。
‹‹\(´ω` )/›› ‹‹\(  ´)/›› ‹‹\( ´ω`)/››
2016年09月24日 12:59撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/24 12:59
やれやれ、間ノ岳と並ぶ日本第三位の標高を誇る奥穂高岳ピークです。
‹‹\(´ω` )/›› ‹‹\(  ´)/›› ‹‹\( ´ω`)/››
山頂の御社を失礼ながら真上からパチリ。
2016年09月24日 13:08撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4
9/24 13:08
山頂の御社を失礼ながら真上からパチリ。
西穂に続く稜線の入口はこんな感じです。
(゜∀三゜三∀゜) ウホー!
2016年09月24日 13:00撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5
9/24 13:00
西穂に続く稜線の入口はこんな感じです。
(゜∀三゜三∀゜) ウホー!
さて、本日の宿「穂高岳山荘」へ下りましょう。
2016年09月24日 13:15撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/24 13:15
さて、本日の宿「穂高岳山荘」へ下りましょう。
奥穂山頂から山荘までは30分ほど下ります。
2016年09月24日 13:35撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
9/24 13:35
奥穂山頂から山荘までは30分ほど下ります。
山荘手前は結構な激下り。
才才−!!w(゜o゜*)w
2016年09月24日 13:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
9/24 13:39
山荘手前は結構な激下り。
才才−!!w(゜o゜*)w
山荘とその奥に涸沢岳が見えています。
2016年09月24日 13:44撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/24 13:44
山荘とその奥に涸沢岳が見えています。
無事に到着〜。いぇ〜い。
✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌
2016年09月24日 13:47撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
9/24 13:47
無事に到着〜。いぇ〜い。
✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌
受付を済ませて、本日の寝床を覗きます。この後、ロビーでビールを飲み始めたら、pikachanさんご一行とバッタリお会いしました。
2016年09月24日 13:56撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
9/24 13:56
受付を済ませて、本日の寝床を覗きます。この後、ロビーでビールを飲み始めたら、pikachanさんご一行とバッタリお会いしました。
pikachanさんたちと飲みながら、楽しい時間を過ごしました。現在、16時で周辺はガスで真っ白。明日は北穂高岳まで足を延ばしたいところですが…。
2016年09月24日 15:58撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
9/24 15:58
pikachanさんたちと飲みながら、楽しい時間を過ごしました。現在、16時で周辺はガスで真っ白。明日は北穂高岳まで足を延ばしたいところですが…。
翌朝の様子です。
2016年09月25日 06:21撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/25 6:21
翌朝の様子です。
山荘入口と天命水の蛇口が見えています。
2016年09月25日 06:21撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/25 6:21
山荘入口と天命水の蛇口が見えています。
奥に見える標識は、右:ザイテングラート、左:涸沢岳と縦走路への分岐です。
2016年09月25日 06:21撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/25 6:21
奥に見える標識は、右:ザイテングラート、左:涸沢岳と縦走路への分岐です。
奥穂方面はガスで何も見えまへん。
2016年09月25日 06:21撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/25 6:21
奥穂方面はガスで何も見えまへん。
とりあえず、涸沢岳を目指して登り始めます。雨は感じませんが西風が強く、とても寒いです。
2016年09月25日 06:35撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/25 6:35
とりあえず、涸沢岳を目指して登り始めます。雨は感じませんが西風が強く、とても寒いです。
標識が見えてきました。直進すると北穂へ、右折すると涸沢岳の頂上です。
2016年09月25日 06:42撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/25 6:42
標識が見えてきました。直進すると北穂へ、右折すると涸沢岳の頂上です。
涸沢岳山頂に到着。何も見えませんです。
(*>_<*)ノ
2016年09月25日 06:44撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/25 6:44
涸沢岳山頂に到着。何も見えませんです。
(*>_<*)ノ
大キレットの景色を楽しめる感じでもなく、足元は濡れていて寒いので、北穂は断念してザイテンで下ることにします。
2016年09月25日 06:44撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/25 6:44
大キレットの景色を楽しめる感じでもなく、足元は濡れていて寒いので、北穂は断念してザイテンで下ることにします。
テント場まで下りてきました。
2016年09月25日 06:58撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/25 6:58
テント場まで下りてきました。
さて、涸沢を目指しましょう。
2016年09月25日 07:03撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/25 7:03
さて、涸沢を目指しましょう。
稜線の東側(信州側)に入ったとたん、風がやんで体感温度が上がります。
2016年09月25日 07:07撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
9/25 7:07
稜線の東側(信州側)に入ったとたん、風がやんで体感温度が上がります。
どんどん下ります。
2016年09月25日 07:09撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/25 7:09
どんどん下ります。
おっと! ガスが急にとれてきました。
2016年09月25日 07:17撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
9/25 7:17
おっと! ガスが急にとれてきました。
おわ〜〜! 涸沢がクッキリ見えてきます。
(☝ ՞ਊ ՞)☝
2016年09月25日 07:17撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/25 7:17
おわ〜〜! 涸沢がクッキリ見えてきます。
(☝ ՞ਊ ՞)☝
刻々と景色が変わります。
2016年09月25日 07:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
7
9/25 7:18
刻々と景色が変わります。
幻想的です。
2016年09月25日 07:24撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/25 7:24
幻想的です。
涸沢を出発し、これから奥穂に登る皆さん。
2016年09月25日 07:30撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
9/25 7:30
涸沢を出発し、これから奥穂に登る皆さん。
鎖場です。
2016年09月25日 07:34撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4
9/25 7:34
鎖場です。
ザイテングラード取付きが目前です。
2016年09月25日 07:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4
9/25 7:50
ザイテングラード取付きが目前です。
涸沢小屋に続くトラバース道。
2016年09月25日 07:55撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
9/25 7:55
涸沢小屋に続くトラバース道。
紅葉が見えてきました。
2016年09月25日 07:57撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
9/25 7:57
紅葉が見えてきました。
今年の紅葉は長雨の影響で今一つとの見方もあるようですが、それでも美しいですね。
|ω・) ♡
2016年09月25日 08:09撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/25 8:09
今年の紅葉は長雨の影響で今一つとの見方もあるようですが、それでも美しいですね。
|ω・) ♡
振り返ると稜線は雲の中。
2016年09月25日 08:10撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
9/25 8:10
振り返ると稜線は雲の中。
涸沢は青空も見える穏やかな雰囲気。
ヽ(•̀ω•́ )ゝ✧
2016年09月25日 08:17撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/25 8:17
涸沢は青空も見える穏やかな雰囲気。
ヽ(•̀ω•́ )ゝ✧
ナナカマドの赤、ダケカンバの黄。緑と空の青と白。鮮やかなコントラスト。
2016年09月25日 08:17撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8
9/25 8:17
ナナカマドの赤、ダケカンバの黄。緑と空の青と白。鮮やかなコントラスト。
時期的に少し早いかと思いましたが、よく色づいています。
2016年09月25日 08:19撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/25 8:19
時期的に少し早いかと思いましたが、よく色づいています。
私は涸沢の紅葉が好きです。また来年も来よう。
(*´ω`*)
2016年09月25日 08:19撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/25 8:19
私は涸沢の紅葉が好きです。また来年も来よう。
(*´ω`*)
木々の間を縫って涸沢小屋へ。
2016年09月25日 08:21撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5
9/25 8:21
木々の間を縫って涸沢小屋へ。
お馴染みのテント場が近いです。
2016年09月25日 08:29撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/25 8:29
お馴染みのテント場が近いです。
小屋が見えてきました。
2016年09月25日 08:29撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/25 8:29
小屋が見えてきました。
ここまで下ると、つい安心してしまいます。
2016年09月25日 08:30撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/25 8:30
ここまで下ると、つい安心してしまいます。
入口付近に「ザイテングラードで9月に3件の死亡事故があった」と。油断は禁物ですね、気を付けます。
2016年09月25日 08:30撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/25 8:30
入口付近に「ザイテングラードで9月に3件の死亡事故があった」と。油断は禁物ですね、気を付けます。
小屋の先からは上高地への下山路と、北穂への登山路が分岐しています。
2016年09月25日 08:31撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/25 8:31
小屋の先からは上高地への下山路と、北穂への登山路が分岐しています。
テント場を抜けて下ります。
2016年09月25日 08:38撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/25 8:38
テント場を抜けて下ります。
テント場下の分岐標識。
2016年09月25日 08:42撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/25 8:42
テント場下の分岐標識。
ここは涸沢小屋と涸沢ヒュッテの分岐です。
2016年09月25日 08:42撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/25 8:42
ここは涸沢小屋と涸沢ヒュッテの分岐です。
赤い実が可愛いです。
2016年09月25日 08:47撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/25 8:47
赤い実が可愛いです。
この辺りの沢は水の流れがあって良い雰囲気。
2016年09月25日 08:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/25 8:49
この辺りの沢は水の流れがあって良い雰囲気。
屏風岩を巻いて下ります。
2016年09月25日 08:53撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/25 8:53
屏風岩を巻いて下ります。
安心感のある道。
2016年09月25日 08:56撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/25 8:56
安心感のある道。
Sガレに到着しました。
2016年09月25日 09:15撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/25 9:15
Sガレに到着しました。
落石多発。
2016年09月25日 09:14撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/25 9:14
落石多発。
ゆっくり急いで通過、ですな。
2016年09月25日 09:15撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/25 9:15
ゆっくり急いで通過、ですな。
こんな岩が落ちてきたら怖いでしょうねぇ。
(; ̄ー ̄A
2016年09月25日 09:15撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/25 9:15
こんな岩が落ちてきたら怖いでしょうねぇ。
(; ̄ー ̄A
上部はこんな感じです。
2016年09月25日 09:16撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/25 9:16
上部はこんな感じです。
浮石に注意しながら下っていきます。本谷橋手前の急坂です。沢の音が大きくなってきます。
2016年09月25日 09:45撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/25 9:45
浮石に注意しながら下っていきます。本谷橋手前の急坂です。沢の音が大きくなってきます。
ここは本谷橋。皆さん休憩中です。
(๑´ㅂ`๑)ŧ‹”ŧ‹”
2016年09月25日 09:47撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/25 9:47
ここは本谷橋。皆さん休憩中です。
(๑´ㅂ`๑)ŧ‹”ŧ‹”
橋を渡って横尾谷へ向かいます。
2016年09月25日 09:48撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/25 9:48
橋を渡って横尾谷へ向かいます。
この橋、結構揺れますよ。
ヽ(__ __ヽ)コケッ!!
2016年09月25日 09:51撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/25 9:51
この橋、結構揺れますよ。
ヽ(__ __ヽ)コケッ!!
横尾まで2.8km。
2016年09月25日 09:51撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/25 9:51
横尾まで2.8km。
屏風岩の雄姿。皆さん、写真撮影しています。
2016年09月25日 09:57撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
9/25 9:57
屏風岩の雄姿。皆さん、写真撮影しています。
ここから上高地までって、結構長く感じるんですよねぇ。
2016年09月25日 10:23撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/25 10:23
ここから上高地までって、結構長く感じるんですよねぇ。
大行列ができています。
2016年09月25日 10:35撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/25 10:35
大行列ができています。
沢沿いを進みます。
2016年09月25日 10:36撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/25 10:36
沢沿いを進みます。
立派な橋が見えてきました。
2016年09月25日 10:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
9/25 10:39
立派な橋が見えてきました。
ルンルン気分(?)で渡ると…
ピューッ!≡≡≡ヘ(*゜∇゜)ノ
2016年09月25日 10:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/25 10:39
ルンルン気分(?)で渡ると…
ピューッ!≡≡≡ヘ(*゜∇゜)ノ
横尾山荘に到着します。ここは槍や蝶への分岐点になっています。
2016年09月25日 10:40撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/25 10:40
横尾山荘に到着します。ここは槍や蝶への分岐点になっています。
私は上高地へ。
2016年09月25日 11:05撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/25 11:05
私は上高地へ。
新村橋。まだまだ先は長い。
2016年09月25日 11:25撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/25 11:25
新村橋。まだまだ先は長い。
爽やかな樹林帯を歩きます。
2016年09月25日 11:33撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/25 11:33
爽やかな樹林帯を歩きます。
横尾からはピッチを上げて1時間弱。
2016年09月25日 11:34撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/25 11:34
横尾からはピッチを上げて1時間弱。
徳澤園に到着。適当な場所を見つけて、山荘で購入したお弁当を食べます。
2016年09月25日 11:35撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/25 11:35
徳澤園に到着。適当な場所を見つけて、山荘で購入したお弁当を食べます。
上高地へはこの建物前で右折します。
2016年09月25日 11:35撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/25 11:35
上高地へはこの建物前で右折します。
次の目標は、明神館だぜ。
2016年09月25日 11:35撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/25 11:35
次の目標は、明神館だぜ。
綺麗な沢を横目に歩きます。
2016年09月25日 11:37撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/25 11:37
綺麗な沢を横目に歩きます。
途中、工事箇所は道が沢側に迂回しています。
2016年09月25日 11:41撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
9/25 11:41
途中、工事箇所は道が沢側に迂回しています。
明神岳が見事。
2016年09月25日 12:07撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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明神岳が見事。
明神館の建物が見えてきました。
2016年09月25日 12:09撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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明神館の建物が見えてきました。
コーラ(200円)を購入し、一息いれます。
2016年09月25日 12:16撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/25 12:16
コーラ(200円)を購入し、一息いれます。
上高地バス停まで、まだ3kmあるんかい。
(;´Д`A ```
2016年09月25日 12:16撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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上高地バス停まで、まだ3kmあるんかい。
(;´Д`A ```
と言いながら、河童橋にワープ完了。
2016年09月25日 12:47撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/25 12:47
と言いながら、河童橋にワープ完了。
吊尾根を振り返りますが、よく見えません。
2016年09月25日 12:47撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/25 12:47
吊尾根を振り返りますが、よく見えません。
では、上高地バスターミナルから沢渡にシャトルバスで帰ります。
2016年09月25日 13:00撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/25 13:00
では、上高地バスターミナルから沢渡にシャトルバスで帰ります。
沢渡バスターミナルに到着。
2016年09月25日 13:28撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/25 13:28
沢渡バスターミナルに到着。
チケット売場付近の様子です。
2016年09月25日 13:29撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/25 13:29
チケット売場付近の様子です。
バスターミナルに隣接する市営第三駐車場の様子です。中央道はまた渋滞するんだろうなぁ。では、またね〜。
o(^◇^)/~
2016年09月25日 13:30撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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9/25 13:30
バスターミナルに隣接する市営第三駐車場の様子です。中央道はまた渋滞するんだろうなぁ。では、またね〜。
o(^◇^)/~
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

涸沢の紅葉が好きな私。このところ仕事の忙しさや長雨にかまけて山をサボり気味でしたが、この週末は比較的天候が安定しそうとの予報に釣られて久しぶりに山に出かけてきました。

目論んでいたのは、今回ルートの2日目にプラス「涸沢岳→北穂高岳→南稜ルート」での涸沢への下降でした。しかし、朝になると山荘周辺は雨こそ降っていないものの西風が強く、ガスガスで視界不良。足元の岩は濡れていて、涸沢岳から北穂への急下降は気が進みません。楽しみにしていた飛騨泣き、長谷川ピークと大キレットの眺望も期待できないので、おとなしくザイテンで下山することにしました。

岩稜帯を歩くのは、緊張を強いられるもの。
私は非本格派の「なんちゃってハイカー」ですので、夏山の経験数はともかく、技量未熟で体力も威張るほどではないとの自覚があります。別の山での滑落した(斜面を滑った)経験もあるので、山の怖さは身に染みて分かってはいるつもりです。
そうなのですが、「自分の身の丈に合った山を登れ」と登山の指南書に書かれていても、自分の身の丈に合う山とは何か…それは未だによく分かりません。

穂高は3000m級の岩稜帯。子供でも登るし、ベテランでも事故に遭う。準備を万全にしたつもりでも起こるのが事故で、準備を怠っての事故は無謀。では、そもそも準備とはどこまですれば万全なのか。山に危険が潜んでいることは、よく分かるのですが…。判断が難しいといつも思います。

今回、明神岳でヘリに救出されていた遭難者が、ご存命でありますように。
今年は長雨続きで、紅葉も今一つとの声も聞きますが、それでも涸沢の紅葉は美しい。「奥穂に登らなくてもいいから、ここで暫く生活したいな」と思うほどです。
もうすぐ、冬の便りが届きそうなアルプスの山々。紅葉はまだ見頃と思います。

●穂高岳山荘について
 白出のコルに位置する山小屋。下記リンク先にも詳しい説明があります。
 ・夕食は17時半、朝食は5時半からで宿泊者が多いと30分毎の交代制になります。夕食は到着時刻順で何回目になるかが割り振られているようですが、朝食は食堂に来た者順。朝5時頃から行列ができていました。
 ・弁当は受付時に注文します。朝食用弁当は当日夕食時に受け取ります。
 ・風呂、シャワーはありません。
 ・消灯時間帯は、21時〜5時でした。
 ・玄関入って左手に土間食堂があり、10時〜14時半は軽食を注文可能。ここは朝食時にガスを使うこともできます。
 ・売店では、ビールは500mℓが800円でした。
 ・テント場は涸沢岳側に40張程度。土曜夜で20張ほど出ていました。
 ・携帯の充電は、ケーブル持参で200円とのこと。
 ・「クレジットカードが使えるようになった」とのことですが、私のJCBは使用不可でした。マスターカードは大丈夫だったような…。要確認。
 http://www.hotakadakesanso.com/

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コメント

オコジョさん ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆カワユス💞
satotake菩薩様 モーニン 🐱

素晴らしい山行ずらあ。菩薩様と同行二人で念願のオコジョちゃまにも出逢えましたずら。ふふふ 幸せ気分でルンタッタ、ルンタッタ。
逆コースで奥穂高迄は行ってますが吊り尾根が未踏でしたので、菩薩様の丁寧なお導きレコで楽しませていただきました。
ヘルメットも、簡易ハーネスもザックもおニューで意気込みだけはあるのですが。トホホ(/ _ ; ) 身体だけは鈍らないようにしておかなくちゃね。

素敵なレコありがとうございました。 (=^ェ^=)
2016/9/29 8:36
Re: オコジョさん ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆カワユス ...
catfaceobanyanさん、いつもいつもレコ訪問ありがとうございます。
今回も楽しかったですね。

オコジョ、岩の上をピョンピョン飛んでましたが、あの生き物って何なのでしょう。
胴体が長いからイタチの仲間でしょうか。小さくて愛らしいですねぇ。

高山はもうすっかり秋で、10月には冬の訪れを感じるようになりますなぁ。
今夏は、あまり冒険もすることなく過ぎてしまいましたが、楽しみを先にとっておくと「気持ちのパワー」が溜まります。runupwardright
obanyanさんも、素敵な山歩きが待っていますよ。大丈夫。

次は一緒にどこに行きましょうかね。
2016/9/29 18:52
今頃、こんばんわ(*^_^*)
satotakeさん、こんばんわ〜〜

夕飯前に部屋に戻ってからお会い出来ず・・
翌朝はどうされたかな?
ガスガスで北穂行ったのかな??なんて考えていました。

私たちのレコは現在まだ作成中でありますが・・
結局onsenさん一人ピストンで奥穂⇒西穂に向かいました。
私はちょっとだるかったのと、天気予報が微妙な中、あの稜線もう一度って 出来ませんでした。
エスケープルート予定の白出沢に下る確率80%ぐらいでしたが、
結局涸沢mapleに下りました。

satotakeさんより1時間ぐらい早く出ました。
涸沢岳はパスですが

今回の山行もとっても充実していましたが、
小屋で偶然となりの椅子、
乾杯まで出来、楽しいおしゃべりも出来、
嬉しかったです!!

明日あたりには公開 出来るかな??
satotakeさんも バッチリ登場してますからwink
(あ、写真はちょっとボケちゃいましたが
ではでは・・
2016/9/29 19:44
Re: 今頃、こんばんわ(*^_^*)
pikachanさん b(≧δ≦)d おっ…*(≧〇≦)* はー!
翌日どうしたのか、ずっと気になっていましたよ。
なかなかレコがあがってこないから、phoneto携帯メールしちゃおうかな、と。 

ホント、偶然お会いしましたねぇ。smile
久しぶりに一緒にbeer飲めて、話ができてとても 楽しい時間でしたよ。

翌朝のあの空模様では、白出沢に下ったのかなと思っていましたが、涸沢でしたか。
私は涸沢岳から北穂への激下りをどうしようか悩みましたが、次回にしようとザイテンへ。来年は西穂から槍まで通して歩こうと思っています。
onsenさん、足元の悪い中を西穂ですか…すごっ!coldsweats02 
上高地で合流ですか??

レコはvirgo綺麗どころ(pikachan)と 花の写真が楽しみです。
私の写真は、モザイク処理でもしてやってください。まあ、モザイクしてもしなくても同じような感じですが(どんな顔やねん)。 あ、顔出しはOKです!

今週、休日出勤の当番にあたらなかったので、土曜日は天気が良ければ大源太山あたりに行こうと思っているのですが、sprinkle小雨の予報です。週末の天気が良くない日が多くてつまらないですねぇ。
では、また。 ヾ(=・ω・=)o☆バイバイ☆ヾ(=・ω・=)o
2016/9/30 6:03
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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