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Yamareco

記録ID: 969276
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無雪期ピークハント/縦走
道北・利尻

利尻山/鴛泊コース往復&三眺山

2016年09月21日(水) [日帰り]
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ぽちにーさん その他1人
GPS
07:53
距離
14.1km
登り
1,761m
下り
1,789m

コースタイム

日帰り
山行
6:30
休憩
1:26
合計
7:56
距離 14.1km 登り 1,761m 下り 1,789m
4:26
9
北麓野営場
4:35
4:38
31
5:09
5:14
51
4合目
6:05
6:11
65
6合第一見晴台
7:16
7:25
11
7:36
46
8:22
15
8:37
9:31
6
9:37
20
9:57
10:00
21
10:21
10:24
15
10:39
5
10:44
10:47
61
11:48
22
5合目
12:10
12
4合目
12:22
北麓野営場
所要時間について
・三眺山往復区間、沓形分岐から長官山下り区間、および4合目から野営場までの下り区間は、それ以外の区間と比較し、かなりハイペースとなっています。
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
鴛泊からの往復は特に無し。
沓形コースは、鴛泊コースから三眺山への下りが多少の岩場とガレがあり注意。
陽が昇ってきたようです。奥は礼文島。
2016年09月21日 05:46撮影 by  SO-01G, Sony
9/21 5:46
陽が昇ってきたようです。奥は礼文島。
6合目、第一見晴台。
2016年09月21日 06:06撮影 by  SO-01G, Sony
9/21 6:06
6合目、第一見晴台。
麓の天気は良いようですが、
2016年09月21日 06:07撮影 by  SO-01G, Sony
9/21 6:07
麓の天気は良いようですが、
長官山に近づくにつれガス。晴れの予報を信じます。
2016年09月21日 07:03撮影 by  SO-01G, Sony
9/21 7:03
長官山に近づくにつれガス。晴れの予報を信じます。
8合目、長官山。薄日が差し、ガスは薄い。
2016年09月21日 07:17撮影 by  SO-01G, Sony
9/21 7:17
8合目、長官山。薄日が差し、ガスは薄い。
同。
2016年09月21日 07:17撮影 by  SO-01G, Sony
9/21 7:17
同。
避難小屋に向かう途中、ガスが取れ利尻の姿が現れてきました。
2016年09月21日 07:31撮影 by  SO-01G, Sony
9/21 7:31
避難小屋に向かう途中、ガスが取れ利尻の姿が現れてきました。
避難小屋から先、山は急傾斜で立ち上がり、ワクワクしてきます。
2016年09月21日 07:34撮影 by  SO-01G, Sony
9/21 7:34
避難小屋から先、山は急傾斜で立ち上がり、ワクワクしてきます。
2016年09月21日 07:37撮影 by  SO-01G, Sony
9/21 7:37
2016年09月21日 07:47撮影 by  SO-01G, Sony
9/21 7:47
西側斜面、崩壊地点。ザレが赤く、富士山のようです。
2016年09月21日 08:18撮影 by  SO-01G, Sony
9/21 8:18
西側斜面、崩壊地点。ザレが赤く、富士山のようです。
沓形コース分岐。
2016年09月21日 08:21撮影 by  SO-01G, Sony
9/21 8:21
沓形コース分岐。
三眺山と沓形の街が遥か下に。
2016年09月21日 08:30撮影 by  SO-01G, Sony
9/21 8:30
三眺山と沓形の街が遥か下に。
山頂直下、ローソク岩が目の前に現れる。
2016年09月21日 08:35撮影 by  SO-01G, Sony
9/21 8:35
山頂直下、ローソク岩が目の前に現れる。
山頂到着。晴れてラッキーでした。
2016年09月21日 08:44撮影 by  SO-01G, Sony
9/21 8:44
山頂到着。晴れてラッキーでした。
三眺山と沓形方面。ガスの流れが速い。
2016年09月21日 08:47撮影 by  SO-01G, Sony
9/21 8:47
三眺山と沓形方面。ガスの流れが速い。
東側(鬼脇側)は雲がすごい。
2016年09月21日 08:53撮影 by  SO-01G, Sony
9/21 8:53
東側(鬼脇側)は雲がすごい。
利尻南峰とローソク岩。南稜方面を見に行きたかったのですが、南峰へはロープが張られていたため自粛しました。
2016年09月21日 08:54撮影 by  SO-01G, Sony
9/21 8:54
利尻南峰とローソク岩。南稜方面を見に行きたかったのですが、南峰へはロープが張られていたため自粛しました。
わずかの間だけ鬼脇の街が望めました。
2016年09月21日 09:24撮影 by  SO-01G, Sony
9/21 9:24
わずかの間だけ鬼脇の街が望めました。
ローソク岩拡大。左上部の壁はすっきりしていて、登りたくなりました。
2016年09月21日 09:26撮影 by  SO-01G, Sony
9/21 9:26
ローソク岩拡大。左上部の壁はすっきりしていて、登りたくなりました。
名残り惜しくも下山にかかります。利尻上部の地面は真っ赤です。
2016年09月21日 09:33撮影 by  SO-01G, Sony
9/21 9:33
名残り惜しくも下山にかかります。利尻上部の地面は真っ赤です。
西側(沓形側)は相変わらず雲が少ない。
2016年09月21日 09:35撮影 by  SO-01G, Sony
9/21 9:35
西側(沓形側)は相変わらず雲が少ない。
頂上近くは傾斜が急で、道も細いためすれ違いにくいです。
2016年09月21日 09:36撮影 by  SO-01G, Sony
9/21 9:36
頂上近くは傾斜が急で、道も細いためすれ違いにくいです。
利尻西壁を見たくて、沓形コースの三眺山をひとり往復してきました。
2016年09月21日 09:56撮影 by  SO-01G, Sony
9/21 9:56
利尻西壁を見たくて、沓形コースの三眺山をひとり往復してきました。
西壁と仙法志稜が荒々しい。
2016年09月21日 09:56撮影 by  SO-01G, Sony
9/21 9:56
西壁と仙法志稜が荒々しい。
2016年09月21日 09:56撮影 by  SO-01G, Sony
9/21 9:56
2016年09月21日 09:57撮影 by  SO-01G, Sony
9/21 9:57
三眺山から下りていく先の長官山と鴛泊。
2016年09月21日 09:57撮影 by  SO-01G, Sony
9/21 9:57
三眺山から下りていく先の長官山と鴛泊。
沓形コース下部。
2016年09月21日 09:59撮影 by  SO-01G, Sony
9/21 9:59
沓形コース下部。
いつまでも眺めていたい気持ちを抑えて、正面やや左の北稜稜線へ戻ります。
2016年09月21日 09:59撮影 by  SO-01G, Sony
9/21 9:59
いつまでも眺めていたい気持ちを抑えて、正面やや左の北稜稜線へ戻ります。
沓形コースの状況。
2016年09月21日 10:10撮影 by  SO-01G, Sony
9/21 10:10
沓形コースの状況。
親不知子不知のガレ場を横断。ここの落石にも注意ですが、この先の急な登りに出てくる岩場の通過の方が要注意箇所。
2016年09月21日 10:12撮影 by  SO-01G, Sony
9/21 10:12
親不知子不知のガレ場を横断。ここの落石にも注意ですが、この先の急な登りに出てくる岩場の通過の方が要注意箇所。
北麓野営場のテントなど荷物を回収し、鴛泊港へトボトボと車道を下りました。
2016年09月21日 13:21撮影 by  SO-01G, Sony
9/21 13:21
北麓野営場のテントなど荷物を回収し、鴛泊港へトボトボと車道を下りました。
稚内へ戻るフェリーから、利尻の頂が見えていました。この日の夕方、稚内の郊外から夕焼け空に染まる利尻が印象的でした。
2016年09月21日 15:11撮影 by  SO-01G, Sony
9/21 15:11
稚内へ戻るフェリーから、利尻の頂が見えていました。この日の夕方、稚内の郊外から夕焼け空に染まる利尻が印象的でした。
撮影機器:

感想

 10年ほど前になりますが、利尻島へ渡った際は時間がなく登山口までの様子見でした。今回は利尻山へ登る日を晴れ予報に合わせ調整しました。
 登山前日に徒歩で北麓野営場に入りましたが、途中で鴛泊で宿を経営されている方の方に車で拾っていただき助かりました。

 登山当日は、まだ暗い中をスタート。長官山までの道のりは、あまり楽しい感じではないですが、背後の鴛泊・礼文方面の眺めに癒されます。長官山から避難小屋へ向かう途中で一気にガスが晴れてきて、利尻が悠然と聳え立っている様をみてワクワク高揚してきました。
 青空の山頂には続々と登山者が到着。西側(沓形側)は晴れているのですが、東側(鬼脇側)はなかなかガスが取れない。わずかの間だけ東稜から鬼脇の街が望めました。ところで山頂で何人かの方と話をしましたが、ほとんどの方が首都圏在住で、本当にここは北海道北の果てなのかと不思議な感じがしました。

 下山途中で、私ひとり沓形コースの途中にある三眺山へ寄り道しました。利尻西壁を眺めるためです。本当は沓形コースを下山したかったのですが、バスでの移動とテント回収を考え、三眺山を北稜からピストンとしました。三眺山からは利尻の荒々しい姿を見ることができ、端正な形の利尻のイメージとは異なる趣です。

 野営場でテントを回収、昼過ぎのフェリー便で利尻を後にしました。

 雪のある時期の南稜を登りたいと思ってから遥か時間が過ぎました。今となってはそんなことをできる体力気力もなく、無積雪期の登山となりましたが、帰りのフェリーから利尻を眺めて、改めて今回登ってきてよかったと思いました。

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体力レベル
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