記録ID: 969276
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無雪期ピークハント/縦走
道北・利尻
利尻山/鴛泊コース往復&三眺山
2016年09月21日(水) [日帰り]



- GPS
- 07:53
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,761m
- 下り
- 1,789m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 7:56
距離 14.1km
登り 1,761m
下り 1,789m
所要時間について
・三眺山往復区間、沓形分岐から長官山下り区間、および4合目から野営場までの下り区間は、それ以外の区間と比較し、かなりハイペースとなっています。
・三眺山往復区間、沓形分岐から長官山下り区間、および4合目から野営場までの下り区間は、それ以外の区間と比較し、かなりハイペースとなっています。
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鴛泊からの往復は特に無し。 沓形コースは、鴛泊コースから三眺山への下りが多少の岩場とガレがあり注意。 |
写真
感想
10年ほど前になりますが、利尻島へ渡った際は時間がなく登山口までの様子見でした。今回は利尻山へ登る日を晴れ予報に合わせ調整しました。
登山前日に徒歩で北麓野営場に入りましたが、途中で鴛泊で宿を経営されている方の方に車で拾っていただき助かりました。
登山当日は、まだ暗い中をスタート。長官山までの道のりは、あまり楽しい感じではないですが、背後の鴛泊・礼文方面の眺めに癒されます。長官山から避難小屋へ向かう途中で一気にガスが晴れてきて、利尻が悠然と聳え立っている様をみてワクワク高揚してきました。
青空の山頂には続々と登山者が到着。西側(沓形側)は晴れているのですが、東側(鬼脇側)はなかなかガスが取れない。わずかの間だけ東稜から鬼脇の街が望めました。ところで山頂で何人かの方と話をしましたが、ほとんどの方が首都圏在住で、本当にここは北海道北の果てなのかと不思議な感じがしました。
下山途中で、私ひとり沓形コースの途中にある三眺山へ寄り道しました。利尻西壁を眺めるためです。本当は沓形コースを下山したかったのですが、バスでの移動とテント回収を考え、三眺山を北稜からピストンとしました。三眺山からは利尻の荒々しい姿を見ることができ、端正な形の利尻のイメージとは異なる趣です。
野営場でテントを回収、昼過ぎのフェリー便で利尻を後にしました。
雪のある時期の南稜を登りたいと思ってから遥か時間が過ぎました。今となってはそんなことをできる体力気力もなく、無積雪期の登山となりましたが、帰りのフェリーから利尻を眺めて、改めて今回登ってきてよかったと思いました。
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