雌阿寒岳！

2016年09月24日(土) [日帰り]

• GPS: 04:17
• 距離: 7.6km
• 登り: 801m
• 下り: 799m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:07

距離 7.6km 登り 805m 下り 805m

9:31 雌阿寒温泉登山口
11:25 11:47 雌阿寒岳
13:38 雌阿寒温泉登山口

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雌阿寒岳登山口の目の前に野中温泉別館があります。登山バッジもこちらで購入できました。登山者用駐車場は砂利で、わりと広いです。

コース状況／危険箇所等

登り始めは湿度の高い登山道で、苔やキノコがたくさん見られます。上に行くにつれ活火山らしい岩場が現れます。地元の方に、少し前に3合目付近から滑落した方もいたということなので気をつけるように、と言われ気持ちが引き締まりました。阿寒富士やオンネトー側に降りる周回コースも魅力的でしたが、我々は時間の関係で雌阿寒岳ピストンの山行となりました。

写真

9/27 19:03

前々日、通行止めのため行けなかったトムラウシ方面を眺めながら阿寒へ！

9/24 9:28

休日9時過ぎ到着でまだ駐車場は数台停められそうでした。

9/24 9:30

近くの温泉から流れ出した水が混じり、川の水も白く濁ってます。泉質が濃いのかな？

9/24 9:30

登山届をだし、登山開始です。

9/24 9:35

登り始めは周辺の水分も多く、苔むしてきれいな森の中を進みます。

9/24 9:36

豊かな森の風景

9/24 9:43

程なくして1合目の道標が

9/24 9:44

岩の上にコケと木が生えてます。

9/24 9:55

水分が多く、木の根が網の目のように広がっているので滑らないように！

9/24 9:56

コケの中に立派なキノコが

9/24 9:56

すぐに2合目の道標
やる気が出てきます。

9/24 9:59

コケの中から奇妙な植物？が生えてます。
これも菌類でしょうか？

9/24 10:05

3合目
ここで休憩中だった登山者に最近この付近で事故があったとのこと。あまり危険個所ではないですが慎重に。。

9/24 10:11

3合目を過ぎてすぐにハイマツの樹林帯が始まり、それまでの風景とは一変します。

9/24 10:14

登り始めて初めての眺望
周辺の樹海が展望できます。

9/24 10:21

枯れた沢を登り返すと4合目

9/24 10:31

岩場が多くなり暫くすると5合目

9/24 10:39

さらに眺望がよくなります。

9/24 10:46

6合目
この山の道標は間隔もほぼ正確でペースをつかみやすいです。

9/24 10:52

7合目を過ぎるとかわいいゲストが。。

9/24 10:59

食料をたっぷり口にため込んで冬支度中？

9/24 11:03

8合目だいぶ上りました

9/24 11:04

ここまで来るとだいぶ遠くまで見渡せます。

9/24 11:15

9合目
登山も大詰めです

9/24 11:16

火山の警告表示

9/24 11:27

登頂！

9/24 11:41

麓の穏やかな森から景色は一変します。

9/24 11:42

ものすごい音を立ててガスが噴出してます。

9/24 11:45

周りも火山活動の活発さがうかがえる景色ばかり

9/24 11:48

かなり巨大で深さのあるお鉢

9/24 11:18

硫化水素のにおいも強いです。

9/24 11:48

荒涼とした風景

9/24 11:49

高度感のある中下山開始。

9/24 11:51

お鉢越しの阿寒富士

9/24 12:07

途中の7合目付近でお昼休憩

9/24 12:07

何かの観測施設でしょうか？

9/24 12:13

振り返るとカルスト風な山肌

9/24 12:34

オンネトーを望みながらの昼食

9/24 12:34

いろんな表情のある山です。

9/24 12:35

見事な樹海��

9/24 12:36

オンネトーと樹海��

9/24 13:37

無事下山できました。

9/24 13:57

麓の野中温泉で登山バッチを購入。
この日は長距離移動があったので、泣く泣く温泉はパスしました。

撮影機器：

Canon EOS M Canon

COOLPIX AW130 NIKON

SO-04G Sony

装備

個人装備

長袖シャツ ダウン タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ライター ヘッドランプ GPS 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

共同装備

長袖シャツ ダウン タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ライター ヘッドランプ GPS 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

Kintakunte66

麓の苔むした豊かな森から、中腹のハイマツ茂る高山帯の雰囲気、頂上の荒涼とした火山の景色と短いながらも様々な表情を見せてくれた素敵な山でした。
初心者の方にも是非お勧めしたい山です。