戸隠西岳

2016年09月25日(日) [日帰り]

• GPS: 13:07
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,427m
• 下り: 1,439m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:58
• 休憩: 2:09
• 合計: 13:07

距離 12.9km 登り 1,430m 下り 1,441m

5:01 スタート地点
6:53 7:10 望岳台
9:14 9:29 無念の峰
10:09 10:22 第一峰
10:57 西岳
11:47 12:05 本院岳
14:26 14:50 八方睨
15:03 15:27 蟻の戸渡
16:58 17:16 戸隠神社奥社
17:34 随神門
17:53 天命稲荷神社
18:04 鏡池
18:08 ゴール地点

天候

晴れ。稜線付近は時々霧が出た。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■どんぐりハウス駐車場
店前は5台位だが裏手に大駐車場あり。30台くらいは停められるかも。トイレ有り。
手洗い水は出るが飲用不可。
■戸隠・神告げ温泉　600円
閉館20時のはずだったがこの日は早じまいの19:30で終了とのこと。ぜんぜんゆっくり入れず残念。
http://togakushi-21.jp/active/2011/09/post-24.php

写真

9/25 6:14

明るくなり、戸隠の峰々が見えてきた。

9/25 6:58

いい天気なので、暑くなりそう。

9/25 8:39

9/25 8:41

9/25 9:27

9/25 10:11

鎖場が現れた頃から霧がかかるようになってきた。ここはP1直下の鎖場。

9/25 10:11

P1はこの表示が目印です（m）

9/25 10:13

9/25 10:31

9/25 10:34

9/25 10:40

P1から西岳へは比較的歩きやすかった。

9/25 10:50

9/25 10:56

霧が晴れて険しい岩壁が眼前に現れる。

9/25 10:56

本院岳方面

9/25 10:56

西岳ピーク。やっとここまで来た・・・（m）

9/25 11:28

赤や黄に色づき始めている。

9/25 11:28

9/25 11:31

9/25 11:43

9/25 12:34

昨日登った飯縄山と鏡池←あそこまで歩きだぁ〜（m）

9/25 12:36

紅葉綺麗です〜（m）

9/25 13:57

季節外れのタマゴダケ（m）

9/25 14:26

9/25 14:32

八方睨からは高妻山が良く見える。

9/25 14:54

蟻の戸渡りも見下ろせる。

9/25 15:02

右側面を歩いたら案外楽だった。

9/25 15:04

9/25 15:10

下に降りる鎖が見えたのでこちらに降りたが、リッジ上をそのまま進むこともできたようだ。

9/25 15:25

鎖場が続く。

9/25 15:38

9/25 17:05

奥社の狛犬ちゃん（m）

9/25 17:08

戸隠奥社。この時間でもまだ参拝者がけっこう来ています（m）

9/25 17:32

随神門

撮影機器：

DMC-FT1 Panasonic

DMC-FT2 Panasonic

感想

qed

以前から気になっていたが、ちょっと遠くて行きそびれていた戸隠西岳に行ってきた。
トレーニング不足もあって、思ったよりもきつい行程に感じた。

西岳登山口からは普通の登山道と言える道を歩く。渡渉が3度あった。P1の少し手前、最初の鎖場から岩稜帯となる。ヘルメットやハーネスを装着するならば、このあたりでしておくと良いと思う。我々はもう少し登った、「熊の遊場」で装着した。
P1までの鎖場はホールド・スタンスが豊富で、登りは比較的容易である。

P1ではほとんど霧の中で、景色が見えないのは残念だが、適度に涼しいのは助かる。
P1から西岳までの稜線は、下から見上げるととても険しい道のような感じを受けるが、とても歩きやすい登山道となっていた。西岳から本院岳の間も同様である。
本院岳からはまず300mほど下る。この下り区間がなかなか厳しかった。急斜面で、濡れてる箇所もあるので、とても神経を使う。
最後、八方睨までのひと登りもなかなかきつく、ここを下りで通るとかなり怖そうである。

八方睨からは戸隠山を往復する予定だったが、結構いい時間になってしまったので省略、少し景色を眺めながら休憩し、奥社へ向かう。

八方睨を出るとすぐに急な鎖場が現れる。蟻の戸渡りだけではなく、鎖場が飽きるほどある。妙義山も鎖場が多いと思ったが、ここは妙義以上だろう。
人が多いときは落石が怖そうだ。ヘルメット必携と思われる。

百間長屋で登攀装備を解除しつつ休憩。ここからしばらくの間、そそり立つ岩壁の横を歩く。見事な絶壁である。
百間長屋で険しい区間は終了し、普通の登山道を黙々と歩いて奥社到着。
奥社から随神門までの参道の両側は杉の巨木が立ち並んでおり壮観である。随神門からは遊歩道を歩いて鏡池へ。駐車場に着いたら真っ暗となっていた。

13Kmの行程に13時間、もっとトレーニングしないといけないなぁ…。