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Yamareco

記録ID: 970727
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

紅葉期待の燕岳へ

2016年09月26日(月) ~ 2016年09月28日(水)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
49:49
距離
12.1km
登り
1,505m
下り
1,499m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:41
休憩
0:29
合計
4:10
距離 4.6km 登り 1,262m 下り 32m
6:50
32
7:22
19
7:41
7:47
28
8:15
8:16
29
8:45
8:59
33
9:32
9:33
31
10:04
10:11
49
11:00
2日目
山行
1:53
休憩
0:17
合計
2:10
距離 2.8km 登り 200m 下り 199m
6:45
24
7:09
10
7:19
24
7:43
7:57
14
8:11
11
8:22
8:24
23
8:47
8:48
7
8:55
3日目
山行
1:54
休憩
0:10
合計
2:04
距離 4.5km 登り 29m 下り 1,280m
6:33
20
7:03
13
7:16
7:18
15
7:33
7:38
18
7:56
18
8:14
23
天候 26日: 曇り&雨
27日: 晴れ
28日: 曇り&雨
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中房温泉下の第一駐車場 (50台くらい)
コース状況/
危険箇所等
特に問題なし
【1日目】
意外にも沢山の車
2016年09月26日 06:32撮影 by  X30, FUJIFILM
9/26 6:32
【1日目】
意外にも沢山の車
小雨の中、登山口を出発
2016年09月26日 06:50撮影 by  X30, FUJIFILM
9/26 6:50
小雨の中、登山口を出発
第2ベンチ
2016年09月26日 07:48撮影 by  X30, FUJIFILM
9/26 7:48
第2ベンチ
富士見ベンチ
この辺で足が止まり始める
2016年09月26日 08:53撮影 by  X30, FUJIFILM
9/26 8:53
富士見ベンチ
この辺で足が止まり始める
合戦小屋ではお汁粉を頂く
2016年09月26日 09:32撮影 by  X30, FUJIFILM
9/26 9:32
合戦小屋ではお汁粉を頂く
合戦の頭付近の色づき
2016年09月26日 10:07撮影 by  X30, FUJIFILM
3
9/26 10:07
合戦の頭付近の色づき
小屋はもうすぐそこ?
2016年09月26日 10:31撮影 by  X30, FUJIFILM
4
9/26 10:31
小屋はもうすぐそこ?
と、思ったけど30分かかった
2016年09月26日 11:05撮影 by  X30, FUJIFILM
9/26 11:05
と、思ったけど30分かかった
雨上がりの一枚
2016年09月26日 16:01撮影 by  NIKON D810A, NIKON CORPORATION
7
9/26 16:01
雨上がりの一枚
ダケカンバの尾根
2016年09月26日 16:31撮影 by  NIKON D810A, NIKON CORPORATION
1
9/26 16:31
ダケカンバの尾根
燕岳東斜面の雲が引いてきた
2016年09月26日 16:33撮影 by  NIKON D810A, NIKON CORPORATION
7
9/26 16:33
燕岳東斜面の雲が引いてきた
これ、何の実だろう?
2016年09月26日 16:53撮影 by  NIKON D810A, NIKON CORPORATION
1
9/26 16:53
これ、何の実だろう?
【2日目】
未明の空はまだ雲が多い
2016年09月27日 02:36撮影 by  NIKON D810A, NIKON CORPORATION
5
9/27 2:36
【2日目】
未明の空はまだ雲が多い
夜明け前の150km離れた富士山
2016年09月27日 05:05撮影 by  NIKON D810A, NIKON CORPORATION
7
9/27 5:05
夜明け前の150km離れた富士山
有明山と奥に浅間山
2016年09月27日 05:08撮影 by  NIKON D810A, NIKON CORPORATION
7
9/27 5:08
有明山と奥に浅間山
上空には細い月
2016年09月27日 05:11撮影 by  NIKON D810A, NIKON CORPORATION
4
9/27 5:11
上空には細い月
浅間山から昇る朝日
2016年09月27日 05:41撮影 by  NIKON D810A, NIKON CORPORATION
5
9/27 5:41
浅間山から昇る朝日
赤焼ける表銀座
2016年09月27日 05:45撮影 by  NIKON D810A, NIKON CORPORATION
10
9/27 5:45
赤焼ける表銀座
北燕岳へ行ってみる
2016年09月27日 07:37撮影 by  NIKON D810A, NIKON CORPORATION
3
9/27 7:37
北燕岳へ行ってみる
北燕岳から北方を見下ろす
2016年09月27日 07:51撮影 by  NIKON D810A, NIKON CORPORATION
2
9/27 7:51
北燕岳から北方を見下ろす
北燕岳から燕岳を振り返る
2016年09月27日 07:54撮影 by  NIKON D810A, NIKON CORPORATION
3
9/27 7:54
北燕岳から燕岳を振り返る
槍ヶ岳北鎌尾根と千丈沢
2016年09月27日 08:16撮影 by  NIKON D810A, NIKON CORPORATION
9/27 8:16
槍ヶ岳北鎌尾根と千丈沢
メガネ岩と秋の雲
2016年09月27日 08:25撮影 by  NIKON D810A, NIKON CORPORATION
1
9/27 8:25
メガネ岩と秋の雲
ダケカンバと槍
2016年09月27日 12:15撮影 by  NIKON D810A, NIKON CORPORATION
2
9/27 12:15
ダケカンバと槍
燕岳と北燕岳に連なる岩峰
北燕岳は見えていない
2016年09月27日 16:37撮影 by  NIKON D810A, NIKON CORPORATION
9/27 16:37
燕岳と北燕岳に連なる岩峰
北燕岳は見えていない
日が暮れるとどんどん雲が広がった
安曇野と松本方面の灯り
2016年09月27日 19:18撮影 by  NIKON D810A, NIKON CORPORATION
7
9/27 19:18
日が暮れるとどんどん雲が広がった
安曇野と松本方面の灯り
【3日目】
早朝からガスと雨の中、下山開始
2016年09月28日 06:31撮影 by  X30, FUJIFILM
9/28 6:31
【3日目】
早朝からガスと雨の中、下山開始
合戦小屋は開業準備中
2016年09月28日 07:04撮影 by  X30, FUJIFILM
9/28 7:04
合戦小屋は開業準備中
合戦小屋下の紅葉
2016年09月28日 07:11撮影 by  X30, FUJIFILM
2
9/28 7:11
合戦小屋下の紅葉
登山口が近づく
2016年09月28日 08:37撮影 by  X30, FUJIFILM
1
9/28 8:37
登山口が近づく
2時間余りで登山口に下りて来た
今日も無事下山!
2016年09月28日 08:38撮影 by  X30, FUJIFILM
2
9/28 8:38
2時間余りで登山口に下りて来た
今日も無事下山!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 行動食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ

感想

まだ紅葉の季節には行ったことのなかった燕岳に連泊してじっくり撮影したいと思い出かける。
初日の26日は雨予報だが、27日が未明から晴れそうなので26日中に登ってしまうことにする。

【1日目】
雨予報なのできっと登る人は少ないと考えてやや心細く中房の駐車場に行ってみると、意外に多くの車が止まっていて驚く。
小雨の中、7時前に登山口を出発してできるだけゆっくりのペースで登って行く。合戦小屋まで4つあるペンチの間をほぼ30分ずつかけて登り、ペンチでは立ち休みだけで先に進むが、富士見ベンチ前でかなりペースが落ちてくる。

合戦小屋では夏のスイカに代わってお汁粉が提供されていて思わず頂く。15分ほどで腰を上げて合戦の頭に向かう。
登山道沿いの木々の葉はところどころ色づいているが、雨の中ということもあるのかあまりパッとしない。雨雲とガスで稜線の向こうの槍ヶ岳も全く見えない。

合戦小屋を出て1時間余り、登山口からは4時間15分ほどでようやく燕山荘に到着。日帰りの登山客も多く、小屋は結構賑わっている。
雨も降り止まないのでビールを飲み、午後は布団の中で横になって過ごす。

夕方が近くなると雨も小止みになり、空も明るくなってきたので外へ出て少し撮影。稜線付近のダケカンバの群落は余り鮮やかな色づきではなく、赤い色の葉もなくて地味な感じ。

夜半から晴れるという天気予報に期待して夕食後は早々に寝入ることにする。


【2日目】
夜1時半頃に起きて外を覗いてみると、星も見えるが雲も多い。少し躊躇したが晴れてくるかも知れないと撮影の準備をして外へ出る。1時間余り機会を待つが状況は改善せず、床へ戻る。
日の出前の5時頃に再び外へ出るがやはり雲の多い空。それでも夜明け前の遠景を中心に撮影を始め、やがて浅間山から日が昇って表銀座の山々が焼ける迄撮る。

朝食後にのんびりと燕岳へ向かい、面白そうなポイントを見つけると三脚を立てて撮影することを繰り返しながら、燕岳の頂上からさらに初めての北燕岳まで歩く。
北燕岳からの景色は新鮮で、色々な角度を切り取って興味深く撮影する。

2時間ほどで小屋へ戻ると、好天に誘われて登って来る登山客はさすがに多くて外のベンチも埋まっている。空きを見つけて生ビールを飲みながら過ごす。

昼食後、今度は小屋から合戦尾根を少し下って紅葉の景色として面白そうな場所を探しながら何ヶ所かで撮影する。やはり色づきがあまり見事とは言えず苦戦。

夕食後に再び外へ出て予め計画していた星の撮影を期待したが、しだいに雲が増え始めてどうにもならず、諦めて床に就く。


【3日目】
早朝に起きてはみるが、一面がガスに覆われ、時折り雨音もする状況なので今回の撮影は打ち切りと決めて再度床に入る。

朝食後は早々に荷物をまとめ、6時半頃に小屋を出て下山開始。雨も落ちるが大したことはなく、登りの際の半分の2時間余りで登山口に下りる。

期待した紅葉はあまり派手なものではなかったが、ゆっくり時間を取って今まで気の付かなかった角度からの山の景色を沢山撮影することができ、実は収穫豊富な楽しい山行だった。

 

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体力レベル
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