安達太良山 7歳長男と

2016年10月01日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.2km
• 登り: 739m
• 下り: 732m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:00

7:00 奥岳登山口
8:30 8:30 勢至平分岐
10:00 10:00 峰ノ辻分岐
10:30 10:30 沼尻分岐
11:00 12:00 安達太良山
12:30 12:30 仙女平分岐
13:10 13:10 薬師岳
14:00 14:00 五葉松平
15:00 15:00 奥岳登山口
15:00 ゴール地点

天候

曇り時々雨後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

あだたら高原スキー場の駐車場で車中泊

コース状況／危険箇所等

雨後のため、くろがね小屋までの旧道と薬師岳からの登山道の状態は良くなかった。

その他周辺情報

駐車場横に新しくできた奥岳温泉は露天もありGOOD。

写真

10/1 7:01

10/1 9:14

10/1 9:14

10/1 9:51

10/1 9:51

10/1 9:57

10/1 11:02

10/1 12:35

10/1 12:36

10/1 15:17

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

tiger100

長野方面の山行を計画していたが雨予報が出てしまったので、雨から逃げてきたら安達太良山まで来てしまった。
前日夜に車であだたら高原スキー場の駐車場まで移動して車中泊。
朝起きると12台ほどの車。
トイレはゴンドラの山麓駅1Fにあり自由に使える状態でした。
朝方弱い雨が降っていたので、6時出発を7時に繰り下げて出発。
奥岳温泉の奥にある建物に登山届けのポストがあります。
馬車道と旧道を通りながらくろがね小屋を目指します。
旧道は粘土質なのでツルツル滑るし足跡が大人の歩幅になっているので子供にはかなり歩きづらかったようです。
途中からは馬車道を選んでのんびり歩いていきました。
途中、湧き水がありますが子供にとっては初めての経験。
かなり嬉しそうにグビグビ飲んでいました。
くろがね小屋に到着して、バッジを買おうと思っていましたが、掃除の時間にあたってしまい断念。降りた時に買うことにします。（これが後に良いほうにころがる）
くろがね小屋で長男と同い年の子と出会い話を聞くと、すでに下山途中でこれから磐梯山、明日は西吾妻山に行くとのこと。一日20�劼亙發韻訛領呂發△襪修Δ如�10�劼妊悒蹈悒蹐猟甲砲箸梁領呂琉磴い剖辰�ました。
でも、長男は長男でマイペースで山頂に向かいます。
岩場を越え、ガレ場を越え峰の辻から牛の背へ。
そこから見える爆裂火口に自然の強大なパワーを感じつつ安達太良山頂の乳首を目指します。
乳首に着くとヒトヒトヒト。
ゴンドラのある薬師の方からどんどんヒトが上がってきます。
荷物を担いだまま登頂。
写真撮影して景色を楽しみ乳首を降ります。
降りたところで昼食。
冷たい風が吹いていたけど、太陽が照ってくると暑いくらい。
おなかも一杯になったところで、眠気が。。。
寝ることはできないので、下山開始です。
地元の小中学生の集団も登っていて、下山時に第1集団が前に入ってしまいました。
途中開けたところで集団が休憩に入ったので、長男にそのまま行かせてなんとか薬師まで行けました。
休憩なしで歩かせたので、ちょっとお疲れ気味の長男。
ここでゴンドラに乗って下山でも良かったのですが、まだ歩けそうだと判断して下山。
薬師から奥岳の登山道はあまり整備されていないようで、荒れていました。ほとんどの登山者がゴンドラを使うんでしょうね。
無事下山して車でザックをおろした時、気づきました。
ザックに引掛けていた長男の帽子を紛失したことに。。。
帽子には完登した山バッジを付けていたので責任を感じます。
後続の方が拾って届けてくれることを願い、ゴンドラ山麓駅に紛失届けをしにいきました。何箇所か連絡を取ってくれましたが届出はまだありませんでした。
見つかったら連絡をくれるということで連絡先を記入して、安達太良山バッジを買いに売店へ。
トボトボと売店に入ると、なんだか同じ色の同じ形の帽子が売場に。。。
売店のお姉さんが、「これじゃないですか？」と。
「えっ！？」
後ろからさっきの山麓駅の方が来て、「あったようですよ」と。
よかったですよ。ありました。
親切な方が届けてくださっていました。
一安心してバッジを買い、帽子に付けてやりました。
まだ真新しい奥岳温泉に入って岐路に着きました。
長男は走り始めて15分も経たず深い眠りに入っていましたが、父親の私はここから数時間の運転です。