日だまりの道 横浜―鎌倉トレール
- GPS
- 04:29
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 265m
- 下り
- 292m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:横須賀線 または 江ノ島電鉄 鎌倉駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・全般を通して特に危険箇所なし ・横浜市側は良く整備されていて平坦、地図の掲示、道標、休憩所、展望台も多いが、多数のルートが入り組むので下記から地図を入手すると安心 http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/green/enkaizan-map/ ・鎌倉側は岩がちで横浜市側よりはやや険しい 市境から天園までは基本的に一本道で、天園で建長寺方面と瑞泉寺方面に分かれる |
写真
感想
ヤマレコに時々レポートされる横浜市から鎌倉へのトレールが気になっていたので、それほど寒くなく晴れた日を狙い妻を誘って出かけてみた。
港南台駅から舗装された街中の道をかなりの距離歩く。
今回は光明寺から梅沢山のルートから入って、最もポピュラーと思われるビートルズトレールに合流した。
トレールはよく整備された広い道で、息の上がるような起伏はほとんどない。
常に遠くない距離に民家が見えており、ベンチのある休憩所もそちこちに現れて安心できる。
道のわきの木などには代わるがわる小鳥やリスが現れてカサカサと大きな音を立てる。
全般に西側の展望があって、今日はやや霞っぽいながらも富士山、箱根、丹沢の姿が何箇所かから望めた。
清戸の広場で少し休んでお昼にしていると、いずれも70代の横須賀からという男性、東京からという女性が加わり、逗子、鎌倉近辺のハイキングコースの話を色々と教えて貰った。
食事を終えて歩きだすとすぐに横浜市最高峰の大丸山。
頂上は意外に広く、何組ものパーティーがお昼を食べている。ここからは東京湾方面の眺望が良く、八景島や房総の富津辺りまで見える。
みなとみらいが見えるのではないかと見回してみたが、近くの山に隠されるのか見つからない。
さらに先へ進んで関谷奥見晴台まで来ると、円海山の上にちょこんと頭を出したランドマークタワーとベイブリッジが漸く見えた。
横浜霊園を右に見ながら市境を越えて鎌倉に入ると、急に道の周りが岩がちに変わりやや険しくなってくる。
30分ほどで天園に達し、休憩所裏の高台に登ると、眼下に鎌倉の町と光る相模湾が広がり、その向こうには天城山系を抱いた大きな伊豆半島が浮かんでいる。伊豆半島の右には箱根の山々も続いている。
東京湾と相模湾が同時に見える場所があるのではないかと期待していたが、さすがに高い山がないこの地域ではそれは難しかったようだ。
天園からは建長寺へ下りる予定だったが、15年ほど前に天園から建長寺へ抜けた時に通行料を取られたことを妻が思い出し、(今はどうか不明)瑞泉寺に下りることに変えた。
町中まで下りてくると、アップダウンが激しい訳でもなかったのに意外と体が疲労していたので、小町通りでおしるこを食べて帰路に着いた。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する