大杉峡谷

2016年10月10日(月) [日帰り]

• GPS: 08:59
• 距離: 24.7km
• 登り: 3,466m
• 下り: 3,462m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:58
• 合計: 8:58

距離 24.7km 登り 3,471m 下り 3,467m

6:46 大杉谷登山口
8:03 千尋滝
10:02 10:17 桃ノ木小屋
11:01 七ツ釜滝
11:30 11:32 庄野ヶ浜
11:33 11:51 光滝
11:53 11:54 庄野ヶ浜
12:14 七ツ釜滝
13:02 13:03 桃ノ木小屋
14:11 14:32 千尋滝
15:43 大杉谷登山口
15:44 ゴール地点

峡谷が深いせいか正しくログできていないようです。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

桃ノ木山の家以降は登山道が特に濡れており、私も2度ほど転倒しました。気をつけていたとは言え、足下をすくわれると本当に対応できず、手を打ち付けてしまいました。

その他周辺情報

奥伊勢フォレストピアにて日帰り入浴。
のんびりつかれる温泉で疲れがドっととれました。

写真

10/10 6:43

ハイ！寝坊しました！
計画とは実際に実行できてこそ意味がありますよね？反省です。

10/10 6:45

う〜〜〜〜〜〜ん
よく唸ってました。

10/10 6:46

お、碧いですね♪
友人が散々褒めちぎっていただけありますね。綺麗です。

10/10 6:48

う〜ん長いな・・・。
って、左上に厳しいこと書いてありますね〜。実際コース難易度高いので仕方ないですが。

10/10 6:49

のっけから金網。
冬季閉鎖用でしょうね。

10/10 6:50

穿たれた登山道。
水平歩道を思い出しました。

10/10 6:54

山深いですね。
まだ直射日光は来そうにないです。

10/10 7:09

1つめの橋。
熊谷吊橋

10/10 7:15

2つ目。
地獄谷吊橋。

10/10 7:50

3つ目。
日浦杉吊橋。
ここまで特に見るべき景色もなく、結構な距離をアップダウンします。
正直、長いし、辛いですね。

10/10 8:05

ようやく出た出た。
千尋滝。滝？

10/10 8:09

千尋滝の東屋。
休憩していると、前日はヒルがウヨウヨしていたと下山の方に教えてもらいました。今日は晴れのせいか全く居らず。

10/10 8:09

ここまで3．5km。
まだまだ先は長いです。

10/10 8:44

お、開けてきましたねー
ここが猪ヶ淵らしい！

10/10 8:45

碧いねー
・・・のっけから碧かったんですが、千尋滝まであまり川に近づくことが無かったので＾＾；

10/10 8:47

ニコニコ滝。。。
なんでなん？

10/10 8:50

クグリ付近にてコケを。

10/10 8:52

クグリ完。
ぬれた！上から湧き水が常に滴り落ちていました。
沢の岩場からも行けますが、こちらは少し脚を使いますね。

10/10 8:53

クグリ付近の湧き水に濡れた岩。
赤茶色になっており、鉄分の影響？

10/10 8:57

ISO200 f/10 SS4.0
もう少し低いISOがマニュアル選択できたら・・・。

10/10 9:15

なんでなん？にこにこ。
すごいけど

10/10 9:21

望遠にて。
水しぶきの勢い良く弾けてます

10/10 9:27

東屋にて小休憩

10/10 9:34

天高くそびえる巨岩と吊り橋
スケールの大きい画に思わずシャッターを切る

10/10 9:39

こいつはデカイ。
平等�堯淵�ン）

10/10 9:52

も、もちろん私じゃないですよ！

10/10 10:05

キター！
小屋を前に吊り橋を撮る。

10/10 10:07

ようやく桃の木山の家へ。
け、結構疲れた。

10/10 10:17

毎回の如く、バッジゲットです。
登山靴のマークが可愛かったので、それを。

10/10 10:20

吊り橋ではなく。鉄橋？

10/10 10:25

桃の木からこっち、湧き水で濡れた所が多く、苔むしていて滑ります！！！

10/10 10:30

何の花だろ・・・

10/10 10:34

2回もコケました。
結構湧き水がしたたっている所が多かったです。

10/10 10:39

手の平と肘を打ちました。
両方右手。握りが甘くなっただけで済みましたが、下手をしたら転落などもあり得ます。マジで危険と、それからかなり慎重になりました。

10/10 10:46

七ツ釜の滝。
豪快な滝が続きます。

10/10 10:50

七ツ釜の東屋でも休憩。
アップダウン激しいから辛いわ。。。

10/10 10:54

これも冬季閉鎖用ですかね。
弱いので最悪、壊せますね＾＾；

10/10 10:57

少し上がってくると、七ツ釜を右に、左に東屋が小さく見えます。
写真だとただの明るい点にしか見えません。

10/10 10:58

人工登攀具があるので、全く危険は感じませんが、一歩間違うと終焉でございます。

10/10 11:10

清流の淵とはこう言うものですよね。

10/10 11:14

碧い。

10/10 11:16

光滝手前の崩落地。
先の方に巨岩がうずたかく堆積しています。
目の前にすると壁です。

10/10 11:22

ここから結構上がりますが、また下がります。巨岩をすり抜けますが、一歩一歩の落差が大きく、脚力をどんどん消費します。

10/10 11:33

光滝へ到着。

10/10 11:34

11：30目処に折り返す予定なので、この光滝が最後です。

10/10 11:35

溢れんばかりのスケールを撮る為に、できるだけ近づこうとしましたが、流れが急で間違えて飲み込まれない様に、結局あまり近づけず＞＜；

10/10 11:35

やはりアップは飛沫が良いです。

10/10 11:36

もう少し近づきたかった。

10/10 12:09

ここが危険！
滑りましたが転びはしませんでしたーOー；

10/10 12:23

帰途にも七ツ釜。

10/10 13:27

渡ってー

10/10 13:46

帰り際にニコニコ滝をもう一度。
朝と昼過ぎでは光の入射角が違って印象がまた違いました。

10/10 14:22

往路で見落とした千尋（せんひろ）滝の上部。3枚撮って、何故に全て手前ピンか・・・。愚かです＞＜；

10/10 15:07

かなり下ってきました。
意外と給水できるところがないので、水が無くならない様に小屋で補給すると吉ですね。
この渓谷は気温が高く湿気も多いので、発汗が多いと思います。お気をつけあれ。

10/10 15:39

うおんうおんうおんと宮川第3発電所の低周波音が聞こえてきたら、ゴールです。
長かったよー！

10/10 15:42

発電所の排水か。

10/10 15:42

あの左のモーターらしきものが低周波の原因ぽぃ。デカイね！

10/10 15:43

あまごは知ってますが、あめごってナンゾ？
ここで登山終了です。
小屋でトイレに行ってなかったので、辛かった＞＜；

10/10 16:16

六十尋滝。
滝登山ではよくある登山道外の滝。
こちらも落差があって良かったです。

10/10 16:30

行きに夜中に通った橋。

10/10 16:54

大杉明神へも立ち寄りました。
全高40m、胴回り1．5m。
おおきすぎ。。。ぁ〜ぃ！

10/10 16:56

狛犬はかなり険しい顔してました。

10/10 17:08

宮川ダム

10/10 17:09

ダムカード集めてないですけど、結構回り道させられる様です。

10/10 17:09

工事中か。

10/10 18:30

奥伊勢フォレストピアにて入浴。
疲れが取れました！
が、その後、亀山JCT渋滞にハマるとは。。。

撮影機器：

Canon EOS 6D Canon

感想

fktm_gasu3

3連休に涸沢、穂高だ！と気合いを入れる筈が、雨で完全に肩すかしを食らってしまい、最後の1日をどうにかすべく、以前友人が話していた大杉谷峡谷を訪ねる事にしました。
なかなかアップダウンの激しいコースに悪戦苦闘。
また濡れた路面は気をつけても滑り、2度の転倒で少し痛い打撲。ここで少し気づいたのですが、靴自体が滑ると言うより装備していたゲイターの靴の下をくぐるゴムが原因ではないかと思ったのです。このゴム紐が意外と厚みがあるので、岩にここだけが接地した場合に滑ったのではないか？と。実際靴底だけだとそれ程滑らなかったりするので、もしかしたらですが。
結局打撲で少し体力を削られた事もありましたが、光滝へもその手前にあった大きな崩壊跡のアップダウンがあり、予想以上にタフなコースで疲れました。
ですが、やはり滝が高低差があり、見る価値があるなと思いました。
帰途の温泉ではゆっくりと疲れが取れる温度で満足しましたが、亀山JCT付近の渋滞にハマり大変でした。
やはり3連休は侮れませんね。

追記10/11。
写真は消失していなかった事が判明したので、写真を追加いたしました。イエイ＾＾b