記録ID: 97881
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
近畿
平見〜上比地 天空回廊と峠道を歩く 第19回 (兵庫県宍粟市)
2011年02月03日(木) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 06:30
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 760m
- 下り
- 698m
コースタイム
9:30平見⇒9:40開始点⇒10:30鷲が岳⇒11:45とちばさ12:30⇒14:20牧山⇒15:00終了点⇒15:50国見の森公園
■市境間 歩行距離 7.2Km ・所要時間 5時間20分 ・総上昇量 833m
◆全行程 歩行距離 10.3Km ・所要時間 6時間30分 ・総上昇量 932m
■市境間 歩行距離 7.2Km ・所要時間 5時間20分 ・総上昇量 833m
◆全行程 歩行距離 10.3Km ・所要時間 6時間30分 ・総上昇量 932m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【索引】 ・宍粟市境界の平見〜上比地『天空回廊と交流の峠道』(第19回)を歩く。 【コース状況】 9:30【平見】 平見の工事現場から紅白鉄塔を目指して、藪の山腹に取り付く。 巡視路に乗ると、展望の良い紅白鉄塔(播磨線53)の基部に着く。 9:40【開始点】 里山整備で切り開らかれた巡視路で、たつの市と宍粟市との境界に出て、今回の開始点とする。 10:30【鷲が岳】 快適な自然林の尾根を散策し、四等三角点の「鷲が岳」(点名:平見)に着くと雪があった。 11:05【峠】 やがて巡視路と別れ、藪尾根を滑り降り「峠」に着く。 しばらく南北に残る古道の調査をする。 11:45【とちばさ】 複雑な地形に、微妙なコース取りを強いられながら、ようやく四等三角点「とちばさ」(点名:大谷)に着く。 日溜まりに腰を下ろすと、定例の昼宴会が始まる。 あたりの杉は、たっぷり花を付けており、今にも花粉をまき散らしそうだ。 賑やかな昼食を終え、重い腰を上げる。 13:15【435mPK】 「435m」の標高点あたりは、風倒木帯を抜け、藪を漕ぐ。 茂の中で、左前足を負傷して衰弱した雌鹿が、落葉を食べていた。 鹿除けフェンスに沿って進むと、伐採地に大展望が広がり、思わず声が上がる。 13:45【境界石】 古い境界標石柱(下比地・上比地 堺)に出合う。 14:20【牧山】 良く訪れている三等三角点の牧山(点名:上比地)に到着し、水分補給とオヤツタイムにする。 15:00【終了点】 雪で不明瞭になった広い尾根を辿り、下山分岐標識に着く。 ここを今回の「終了点」にし、下山を開始する。 山腹を下り、作業道から林道に出る。 15:50【国見の森公園】 「国見の森公園」に到着し、充実した山行を終了。 【トイレ・自販機・水場】 ・県立国見の森公園に完備 【歴史遺産】 ・柏原城跡 ・遊鶴寺跡 【近隣観光スポット】 ・兵庫県立国見の森公園 【登山届・緊急連絡先】 ・国見の森公園事務所 |
写真
撮影機器:
感想
【感想・記録】
・展望の良いコースだが、ゆるやかなアップダウンが続き、歩き応えのある山行だった。
【見所】
・縦走尾根の切り開きからの展望
【ルートの特徴】
・開始点への取付が分かり難いが、高圧線に沿って登れば、巡視路に出る。
・巡視路と別れて、峠への藪ルートを下るタイミングが分かり難い。
・市境界杭が少なく、複雑な地形の境界尾根を迷わずに辿るのは、かなり難しい。
・下山路は整備された、公園内の遊歩道を下ります。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1635人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する