ヤマレコMAPで、賤ヶ岳

2016年10月12日(水) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 12.1km
• 登り: 422m
• 下り: 428m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 1:10
• 合計: 5:50

距離 12.1km 登り 428m 下り 428m

10:09 余呉湖観光館
10:29 10:30 岩崎山
11:01 11:16 大岩山
12:27 13:17 賤ヶ岳
13:41 13:45 賤ヶ岳
15:59 余呉湖観光館

行程　12.8�辧�　行動時間　3：59。　停止時間　2：00。
移動平均速　3.2��/h。　平均速　2.1��/h。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

（パーキング）余呉湖観光館駐車場（無料）を、利用させて頂きました。

コース状況／危険箇所等

※江土登山口から、賤ヶ岳山頂までは、次項�　↓◆↓�、の急登区間を除き道幅も広く、歩き易い登山道です。一部、林道を歩く区間もあります。

�．好拭璽箸痢峭湘敕仍蓋�」から、岩崎山に続く尾根に登り着くまで、しばらく急登です。
��P349の少し手前に、私の足で登り切るのに、約10分間程かかる、急登区間がありました。
�ｌ優�岳山頂手前にも、私の足で、約5分程かかる、つづら折れの急登区間がありました。

※賤ヶ岳山頂から、「飯浦（はんのうら）⇔　余呉湖」分岐点までは、急勾配の階段降りの連続です。分岐から、余呉湖畔の周回路までの区間は、石ゴロゴロの少し荒れた登山道を下って行きます。山頂から、湖畔に降り立つまでは、足元に十分注意で、気が抜けません！

写真

10/12 10:08

余呉湖畔の北東にある、余呉湖観光館の駐車場に、駐車させて頂きました。本日は、ここから「江土登山口〜岩崎山〜大岩山〜賤ヶ岳山頂〜飯浦⇔余呉湖分岐〜余呉湖西岸散策路〜衣掛け柳」のコースで、伝説の湖「余呉湖」を一周します。

10/12 10:09

スマートフォンに「ヤマレコMAP」を立ち上げます。タイトルは、「賤ヶ岳」。ジャンルは、「ハイキング」。エリアは、「近畿」と入力しました。画面に「余呉湖地域」のオフライン地図「野坂山地」を、表示させました。GPSのログ機能も開始させ、準備「OK」です。
ここで、1枚目の写真を撮りました。「写真とメモ記事」の保存も、「OK」です。

10/12 10:09

この地図の「現在地」から、余呉湖をぐるりと一周します。

10/12 10:10

観光スポットが、写真付きで案内されています。

10/12 10:14

余呉湖観光館から、江土の集落内を歩いて、賤ヶ岳への登山口の一つ、「江土登山口」前に来ました。

10/12 10:15

登り始めると。すぐに「村草神社古跡」の前を通ります。

10/12 10:15

道中の安全を、お祈りしました。

10/12 10:17

ずっと、登りが続いています。

10/12 10:19

道幅のある、歩き易い登山道です。

10/12 10:23

岩崎山に続く尾根まで、登って来ました。ここからは、緩やかなアップダウンの繰り返しです。

10/12 10:24

江土登山口から約10分で、さっそく「岩崎山砦跡」の案内板が、目に入りました。下に、「岩崎山三角点→すぐ」の標識もありました。寄り道して、見に行きます。

10/12 10:25

岩崎山砦跡に入る脇道沿いには、現在地を示す案内板が、いくつか建てられていました。

10/12 10:26

砦の中心部に向かって、歩いて行きます。

10/12 10:28

砦の中心「主郭部」まで、歩いて来ました。

10/12 10:29

主郭部の奥に、「岩崎山（209.66m）」のプレートが、掛けられていました。（先程の分岐から、ここまで約5分かかりました。）

10/12 10:29

岩崎山の三角点です。

10/12 10:33

左側奥にある「岩崎山砦跡」から、賤ヶ岳への登山道に戻って来ました。

10/12 10:42

快適な登山道が、続きます。

10/12 10:43

右側に分岐があります。余呉湖東岸の周回路から登って来る登山道と、ここで合流します。

10/12 10:43

少し、覗いて見ます。分岐を右手に入り、振り返って見ています。右上方向が、賤ヶ岳ほうめんです。

10/12 10:44

急な階段道が、下に続いていました。この登山道で登ると、近道になりますが、急な階段上りになりそうです。

10/12 10:46

戻って来ました。振り返って、見ています。一息入れて、手前方向に進みます。

10/12 10:50

暑くもなく、寒くもなく、足が進みます。

10/12 10:53

ここで、林道と合流しました。

10/12 10:54

ほんの少しだけ、林道を歩きます。

10/12 10:57

ほんの、2〜3分で、左手の登山道に戻ります。

10/12 10:58

また登山道を、歩いて行きます。

10/12 10:59

先に、木柵が見えて来ました。

10/12 11:00

木柵に沿って、歩いて行きます。

10/12 11:02

下に、林道が見えて来ました。

10/12 11:02

また、林道と合流です。

10/12 11:03

分岐には、「中川清秀の墓」の標識が、建っています。

10/12 11:03

また分岐には、「余呉八景、青嵐　大岩山」の碑も、建てられていました。

10/12 11:04

中川清秀の墓に、お参りします。

10/12 11:04

この付近一帯の大岩山には、砦が設けられていました。

10/12 11:05

分岐から、坂道を登ると、広場になっていました。中川清秀公は、この坂道の途中で、戦死されたそうです。

10/12 11:05

大岩山は、賤ヶ岳合戦において、中川清秀が構えた陣地跡です。

10/12 11:05

大岩山砦跡の、案内板です。

10/12 11:06

10/12 11:07

10/12 11:08

10/12 11:08

先の方に、大きなお墓が見えます。

10/12 11:09

10/12 11:10

主郭部の様子です。

10/12 11:09

大岩山砦跡の主郭部に、中川清秀の墓が建てられていました。

10/12 11:13

大岩山砦、主郭部の先を見に行きます。

10/12 11:14

尾根の少し先まで、行ってみました。何も見当たらないので、この赤杭で、折り返しました。

10/12 11:18

大岩山砦跡から、分岐に戻って来ました。ここからは、しばらく林道歩きになります。

10/12 11:22

林道歩きは、ここまで、また登山道に入ります。

10/12 11:26

しばらく歩くと、「中川清秀の首洗い池」の標識がありました。「池まで、50m」と、記されています。

10/12 11:28

池へは、左下に降りて行きます。現在では、小さな水たまりの様に、なっていました。

10/12 11:32

登山道に、戻って来ました。

10/12 11:33

前方に、石碑が見えて来ました。

10/12 11:34

「猿が馬場」、羽柴秀吉の陣跡です。

10/12 11:34

10/12 11:35

10/12 11:35

何か、記されていますが、風化して読むことが出来ません。

10/12 11:37

左手に、分岐があります。「木之本へ」と、記されています。

10/12 11:37

よく整備された、登山道です。

10/12 11:41

10/12 11:44

10/12 11:45

右手に時々、余呉湖が見えて来ました。

10/12 11:49

登山道が、急な登りに変わって来ました。P349mへの登りです

10/12 11:53

道端に、こぶ付きの木がありました。

10/12 11:54

この様な、登り勾配が続いています。

10/12 12:00

10/12 12:00

賤ヶ岳山頂まで、あと0.9�卉賄世泙如�登って来ました。

10/12 12:04

登山道を外れて、木々の隙間から。アップで余呉湖を撮ってみました。

10/12 12:07

P349mの、山頂部はもう少し、先の様です。

10/12 12:08

チラチラと、横見をしながら！

10/12 12:09

樹木の間から、余呉湖が見えます。

10/12 12:10

ここから、10m先位が、P349m ピークの様です。

10/12 12:12

ピークから少し、下りになります。

10/12 12:14

緩やかなアップダウンの尾根歩きに、変わりました。

10/12 12:17

急な登り勾配に、変わってきました。賤ヶ岳山頂への、最後の登りの様です。

10/12 12:20

つづら折れに、登って行きます。

10/12 12:21

10/12 12:22

10/12 12:23

賤ヶ岳山頂への階段が、見えて来ました。

10/12 12:24

前記の階段を登って、振り返りました。山頂から、今登って来た登山道方面に下山する時は、ここからです。「余呉駅　3.9�辧廚良玄韻�、建っています。

10/12 12:24

山頂は、何段かに分かれた広場になっています。展望台も、数カ所に設置されています。

10/12 12:25

標識、案内看板類が、たくさん設置されています。

10/12 12:25

賤ヶ岳山頂も、戦国の砦跡でした。

10/12 12:26

賤ヶ岳山頂には、トイレが設置されています。

10/12 12:27

山頂広場の様子です。

10/12 12:27

武将のモニュメントです。

10/12 12:28

10/12 12:28

賤ヶ岳の、三等「三角点」です。

10/12 12:29

賤ヶ岳の山頂からは、三方向の景色が、眺められます。北方向の、余呉湖方面です。

10/12 12:29

10/12 12:30

この展望台からは、東〜南方向が、眺められます。

10/12 12:30

賤ヶ岳から南方向に続く、山本山方面と、琵琶湖の一部が、眺められます。

10/12 12:31

東〜東南方向です。中央の伊吹山の手前に、小谷山が見えています。

10/12 12:33

山頂広場の様子です。

10/12 12:33

同定板です。

10/12 12:34

10/12 12:34

広場の片隅に、大きな看板が建てられています。平日ですが、観光シーズンでもあり、地元のボランティアガイドさんが、駐在されていました。

10/12 12:35

10/12 12:36

私達も、この大看板の前で、地元長浜市の「奥びわ湖観光ボランティア協会」のガイドさんに、「賤ヶ岳」の歴史や、「余呉湖」の伝説について、お話をして頂きました。「ありがとうございました。」

10/12 12:37

山頂広場は、砦跡で段差があり、いろんな眺めが楽しめます。

10/12 12:38

賤ヶ岳合戦の、「七人槍」についての説明です。

10/12 13:17

山頂広場で、ゆっくりと昼食をとりました。

10/12 13:17

山頂から、リフト乗り場の山上駅まで、約300mとの事、見学に行きます。ここから、下って行きます。

10/12 13:20

結構勾配のある、下り階段を降りていきます。

10/12 13:23

賤ヶ岳の麓には、三味線や琴糸の生産で有名な、大音の里があります。

10/12 13:23

リフト駅への途中、西方面の眺めです。周りの山々が直接琵琶湖に沈む、奥琵琶湖の雄大な風景です。

10/12 13:24

10/12 13:25

リフト乗り場の、山上駅まで降りて来ました。

10/12 13:25

10/12 13:26

リフト乗り場の南側です。何か、標識が建っています。

10/12 13:26

ここから、南方向に細長く伸びる「山本山」に繋がる、縦走路入口でした。

10/12 13:27

少し、山本山への縦走路に、入って見ました。

10/12 13:28

縦走路の様子です。

10/12 13:29

東側が開けて、伊吹山と小谷山が見えました。ここで、引き返します。

10/12 13:31

リフト乗り場に、戻って来ました。

10/12 13:30

乗り場の先端に行って、下を覗いて見ました。

10/12 13:33

景色を眺めながら、賤ヶ岳山頂に戻ります。

10/12 13:36

10/12 13:39

10/12 13:40

10/12 13:41

賤ヶ岳山頂南側の広場まで、登って来ました。

10/12 13:41

ここは、南西方面が開けて、奥琵琶湖が望めます。またここには、大きな東屋が建てられています。

10/12 13:42

10/12 13:42

10/12 13:43

東屋の、内部です。

10/12 13:43

10/12 13:43

10/12 13:44

10/12 13:45

東屋の西側に、「飯浦⇔余呉湖」分岐に降りる、下山口があります。

10/12 13:45

余呉湖畔まで、1.5�劼任后�

10/12 13:46

余呉湖畔に向かって、下山します。急な階段を下って行きます。

10/12 13:47

油断すると、踏み外したり、滑ったりします。油断大敵です。

10/12 13:49

10/12 13:49

10/12 13:51

10/12 13:53

また、急な階段が続きます。

10/12 13:55

10/12 13:57

10/12 14:01

下に、「飯浦⇔余呉湖」分岐が見えて来ました。左の「飯浦」側に下ると、琵琶湖岸の飯浦集落に出ます。私達は、余呉湖を一周しますので、右の余呉湖方面に下ります。

10/12 14:03

10/12 14:03

10/12 14:03

10/12 14:04

左の飯浦方面です。覗いて見ました。つづら折れの急な下りとなっています。

10/12 14:05

10/12 14:06

戻って来ました。急な登りです。

10/12 14:06

右上は、賤ヶ岳山頂への登山道です。

10/12 14:07

ここで休憩して、余呉湖方面へ下ります。

10/12 14:08

この辺りは、良い登山道ですが！

10/12 14:09

10/12 14:13

ここまでに、石ゴロゴロの歩きにくい所が、何箇所かありました。

10/12 14:16

この辺り、特に足元に注意です。

10/12 14:20

この辺りも、油断できません！

10/12 14:21

10/12 14:25

前方に、余呉湖の周遊路が見えて来ました。

10/12 14:26

やっと湖畔に降りて来ました。余呉湖の湖面が見えます。

10/12 14:26

降りてきた登山道の名称は、「飯浦越え切通し」でした。ここからだと、山頂まで、1.5�劼函�急登になりますが、近いです。

10/12 14:27

振り返った、登山口の様子です。

10/12 14:28

10/12 14:28

湖畔に降りてきた所は、「国民宿舎、余呉荘」の横でした。現在は、休館中です。

10/12 14:28

ここから余呉湖西岸の周遊路を、歩いて余呉湖観光館に戻ります。

10/12 14:29

10/12 14:32

10/12 14:32

10/12 14:38

10/12 14:40

周遊路の山手には、「俳句の道」という、散策路が造られていました。

10/12 14:42

「俳句の道」の所々に、俳句が掲示されていました。

10/12 14:44

いろんな歴史が、ありました。

10/12 14:47

10/12 14:48

10/12 14:48

10/12 14:49

余呉湖八景の「賤ヶ岳慕雪」の碑が、建てられていました。

10/12 14:52

湖畔には、緑地がたくさん造られています。

10/12 14:57

10/12 15:02

「森羅崎の森壕」の案内板に、つられて、左手の山に登って見ました。

10/12 15:04

樹間から湖面が見え、この様な眺めでした。

10/12 15:05

「菊石姫と目玉石」由来の場所です。

10/12 15:06

由来が、記されています。

10/12 15:08

10/12 15:10

今日はあまり花を、見かけませんでした。ススキでも、どうぞ！

10/12 15:11

余呉湖の周遊路から、近道の農道に入ります。

10/12 15:13

対岸に歩いて来た、岩崎山から大岩山へと続く、山並みが見えます。

10/12 15:15

寄り道で、湖岸に出てみます。

10/12 15:16

中央の出っ張った岬の上が。賤ヶ岳です。

10/12 15:17

アップです。

10/12 15:18

東岸の様子です。

10/12 15:21

農道に戻り、北に向かいます。

10/12 15:23

10/12 15:29

余呉湖の北側に、回って来ました。通りの北側は、JR北陸本線の線路です。ここから、緑地公園に入ります。

10/12 15:31

10/12 15:31

10/12 15:31

10/12 15:32

公園の大看板です。

10/12 15:32

10/12 15:34

北岸からの、賤ヶ岳です。

10/12 15:34

釣り桟橋の、入口です。ワカサギ釣りのシーズンには、たいへん賑わいます。

10/12 15:35

釣り桟橋の様子です。

10/12 15:35

釣り桟橋の構造です。下に大きなタンク型の、ブイが取り付けられています。これで、浮かんでいるのですね！

10/12 15:37

「衣掛け柳」を探しながら歩いていますが、見当たりません！　付近を見渡しても、大きな柳の木は、これしかありませんが、何の表示もありません！　やはり、これでは無いようです。

10/12 15:41

公園を出て、市道をしばらく歩いて行くと、大きな古木が見えてきました。

10/12 15:41

手前に石碑が、建っています。

10/12 15:42

古木の向こう側に、案内板が建てられていました。「天女の衣掛け柳」と、記されています。

10/12 15:43

見た目には、とても柳の木には見えませんが、この古木が「衣掛け柳」でした。

10/12 15:43

10/12 15:44

北岸の市道を、東に歩いて行きます。

10/12 15:46

10/12 15:46

10/12 15:47

10/12 15:49

北側には、JR北陸本線の「余呉駅」が、見えます。

10/12 15:52

10/12 15:53

突き当りの白い建物が、JR余呉駅です。

10/12 15:55

羽衣橋を渡ると、ゴールの「余呉湖観光館」まで、あと少しです。

10/12 15:55

後は、川に沿って歩くだけです。

10/12 15:56

やっと、花を見かけました。

10/12 15:57

往路では、左の生活道路に入り、江土登山口に向かいました。

10/12 15:58

余呉湖観光館に、戻って来ました。

10/12 15:59

余呉湖を眺めながら、スマートフォンを取り出して、「ヤマレコMAP」の終了作業をします。
�＿萍椋顕爾痢∪嶇箸痢崕�了」をタッチして、「登山を終了します。」➾よろしいですか？の、問い合わせあり➾「終了」をもう一度、タッチする。
�∋街垉�録の作成➾「OK」をタッチする。
��場所名＝賤ヶ岳。　ジャンル＝ハイキング。　エリア＝近畿。　
掲載する写真と、記事をチェックして、➾画面左下の、緑枠の「下書き保存」をタッチする。➾保存しても、よろしいか？の、問い合わせアリ。→「OK」をタッチする。➾下書き保存が終了すると➾画面に、「保存が終了しました。」の表示がされ、すぐに消えます。
�ぅ好沺璽肇侫�ンで作成した「山行記録」が、「ヤマレコサイト」に保存されました。
�ジ紊蓮⊆�宅のパソコンや、スマートフォンで「山行記録」の仕上げをして、「ヤマレコサイト」に投稿して下さい。

10/12 21:50

（参考）スマートフォン本体で、取得した「GPSログ」です。元気よく、飛び跳ねています。

10/12 21:50

（参考）賤ヶ岳の南に続く、山本山まで縦走して、折り返してきたような、距離を飛んでいます。

10/12 21:51

（参考）

10/12 21:52

（参考）

10/12 21:53

（参考）

10/12 21:55

（参考）余呉湖観光館をスタートして、江土登山口からしばらくの間は、綺麗にGPSログが録れていますが、そこから急に、飛んでしまいました。

10/12 21:58

（参考）

撮影機器：

EX-ZS170 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

SO-02H Sony

感想

gmt66

スマートフォンに、ダウンロードした「ヤマレコMAP」の習熟訓練で、琵琶湖北端にある「賤ヶ岳」に登って来ました。「写真や、メモ記事」の保存は出来ましたが、GPSログの取得はうまくいきませんでした。余呉湖観光館をスタートして、江土登山口までは、GPSログは綺麗に録れましたが、登山口から岩崎山に向かってしばらく登ると、交信電波状態が悪くなったのか、ログが思わぬ方向に飛んでしまいました。最終的には登山を終了した余呉湖観光館前で、ログは終了出来ましたが、近くのJR余呉駅から、本日歩いてもいない、二駅先のJR河毛駅近くまで、GPSログが飛んでいました。衛星からの電波を受信して、地球上の正確な位置を把握できる「ガーミンGPS機」や、「GPSログ専用機」と異なり、スマートフォン本体のGPS機能は,電話機という性格上、専用機に比べると衛星電波の捕獲機能が劣ります。また各契約電話会社の「ネットワーク通信基地局」と、電波による交信を行い、現在位置を常に把握するという点に、重きが置かれている為、基地局から遠く離れた場所、電波状態の悪い山間部等では、現在地を素早く正確に表示できないのは、やむを得ない事かもしれません。　
※「写真コーナー」の最後に、スマートフォン本体の「飛んだ！　GPSログ」を、参考として掲載しました。

☻☻☻☻　本日も、山行記録の「GPSログ」は、リリーフの「ガーミン君」にお願いしました。綺麗に録れています。