白馬三山縦走(テント泊)

2002年08月04日(日) ~ 2002年08月06日(火)

• GPS: 52:30
• 距離: 18.6km
• 登り: 2,207m
• 下り: 2,190m

コースタイム

8/4(日)曇りのち雨
猿倉-白馬尻-葱平-村営頂上宿舎(テント泊)

8/5(月)雨のち晴れ
村営頂上宿舎-白馬岳-丸山-杓子岳-白馬鑓ヶ岳-大出原-鑓温泉小屋(テント泊)

8/6(火)
鑓温泉小屋-小日向のコル-猿倉

天候

8/4(日)曇りのち雨
8/5(月)雨のち晴れ
8/6(火)晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白馬駅前の有料駐車場に入れて、白馬駅からバスで猿倉へ。

コース状況／危険箇所等

白馬大雪渓はアイゼンがあった方が楽に登れます。ベンガラでルートがマークされていますから従って歩いて下さい。適当に歩いてしまうと落石を引き起こしたりしてしまいます。雪渓上には思った以上に岩が落ちてます。
どのテント場も水は豊富でしたが、鑓温泉小屋のテントスペースは少ないので譲り合って張った方がいいです。後で移動なんてこともありますから、最初から詰めましょう。
大出原から鑓温泉小屋までのルート上に滑りやすい岩場があります。下山の場合はこの時点で足に疲労が溜まっていることも多いので慎重に通過してください。
鑓温泉の温泉はサイコウです。夜中は満天の星空露天風呂が味わえます。ゼヒお試しあれ。

写真

大雪渓は意外と急勾配だった…8/4

8/5 5:28

白馬岳山頂はこの有様8/5

8/5 7:23

2日目はこんな状況から出発です8/5

8/5 9:40

雨から晴れてきた〜8/5

8/5 9:41

いい天気〜8/5

白馬鑓を望んで8/5

杓子岳の斜面はこんな感じ8/5

雨が一転この景色!8/5

さあ、白馬鑓に向けて登り返すぞっ!

8/5 11:00

白馬鑓の頂上では運悪くガスの中8/5

大出原で休憩8/5

8/5 14:58

温泉サイコー!8/5

白馬鑓温泉からの朝焼け8/6

撮影機器：

CLIP-IT80 FUJIFILM

感想

alpenkoji

あまりにも有名なコースですが、意外と危険がありました。特に葱平でアイゼンを外している時に落石に襲われました。片足アイゼン装着のままダッシュで逃げましたが、火薬のような匂いは今でも記憶に残っていて、落石への対処を今でも真剣にさせてくれます。ただ、鑓温泉は本当に良かったですよ〜夕方、夜中、早朝と3度も入浴してしまいました。