赤岳|初めてのテント泊


- GPS
- 28:04
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,532m
- 下り
- 1,533m
コースタイム
- 山行
- 3:35
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 3:38
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 7:33
天候 | 15日:晴れ 16日:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※美濃戸山荘まで車で行けますが、この日は到着が遅かったため満車で行けませんでした。(ハイシーズンは前日入り必至、それ以外でも日の出前でしょうか) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・今回は南沢を登りました。 ・行者小屋までは危険個所はありません。 ・迷う事なくスムーズに行けます。 ・行者小屋から赤岳の登りはキレット分岐から頂上、下りは頂上から地蔵尾根直下に注意が必要です。 |
写真
感想
この週末、初めてのテント泊に挑戦してきました。
北アルプスは初雪が降ったというのに、どうせ行くならそれなりの山に行きたいと、思い切ってテント場を八ヶ岳の行者小屋に決定。
折しも今年一番の冷え込みとなり、果たして一晩無事に過ごせるだろうか。
バックパックの重量も日帰りとはケタ違いの15kg。故障中の膝は持つだろうかと心配ばかり。
Youtubeでテントの設営は勉強したけれど、一緒に行ってくれる会社の後輩を宇都宮から招集して八ヶ岳に出発しました。
日帰り登山とは違い、テント場にお昼に着くよう遅めの出発。
この事で美濃戸まで約1時間余計に歩く事にはなったのですが、60ℓのバックパックを背負って歩くには、よいウォーミングアップになりました。
1日目の行程は南沢から行者小屋まで歩きテントを設営。
その後、余力があれば赤岳を落としてしまおうという計画です。
整備が行き届いた登山道は快適そのもの、涼しい気候も手伝って無事行者小屋に到着。
既に多くのテントが張ってあったので、さっそく受付を済ませテントの設営に取組ました。
宇都宮から駆けつけてくれた後輩の手解きを受け、テント場の選び方や設営の仕方をし教わり我が家が無事完成!
ちょうどお昼となっていたため、ここで昼食をとる事にしました。
普段お昼は簡単に済ませるのですがこの日は泊り。我が家の完成祝いも兼ね生ビールで乾杯です。
当然、その後はご想像の通りで、赤岳行はキャンセル。
テントで翌日の朝を迎えるのでした。
2日目、朝5時、赤岳を目指して準備を整えます。
初めてのテント泊の朝は氷点下となり、フライシートは見事にバリバリ・・・
もっと早くに目をさまし、山頂でご来光を見たいと思っていたのですが無理でした。
薄明るくなった文三郎尾根を赤岳を目指して登ります。
途中、朝焼けに感動したり、階段のマムートのエンブレムを探したりと楽しく山頂まで登る事ができました。
山頂では、既に多くの登山者で賑わっていて、記念撮影の順番待ち状態。
二度目の赤岳という事もあり、記念写真を撮って早々に下山しました。
初めてのテント泊という事で宇都宮から応援に来てくれた後輩と、好天に恵まれた充実した2日間となりました。
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