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Yamareco

記録ID: 984300
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

北八ヶ岳(にゅう、中山、白駒池テン泊)

2016年10月08日(土) ~ 2016年10月10日(月)
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hiro420 その他1人

コースタイム

1日目(曇り/小雨/曇):11:50麦草峠→12:30青苔荘・白駒池キャンプ場、13:30白駒池北岸〜湖を一周。

2日目(大雨/曇/夕方に晴れ間):10:30白駒池→12:10にゅう→13:45中山→13:50中山展望台→15:15高見石(食事・休憩)→16:45白駒山荘→17:00青苔荘

3日目(晴)白駒池散策、10:15白駒池キャンプ場→11:15麦草峠
天候 曇・雨・最終日のみ快晴
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
特急スーパーあずさ(都内から茅野駅まで)、アルピコバス(茅野→麦草峠)
コース状況/
危険箇所等
登山道は分かりやすいと思う。
雨後の注意点:にゅうー中山ー高見石を歩いた日は、午前中の大雨で登山道水没地帯がたくさん。北ヤツらしい岩が濡れるとすべりやすく、またぬかるみも多く、高低差はあまりないのに、時間がかかった。
その他周辺情報 白駒の池キャンプ場(青苔荘)テント場:1人800円。有料WCが新しくまた掃除も行き届いて清潔。帰りに青苔荘売店で買った最中アイス250円(ミルクまたはチョコチップ)が美味しい。
霧の麦草峠(ヒュッテ)からスタート
2016年10月08日 11:40撮影 by  X10, FUJIFILM
10/8 11:40
霧の麦草峠(ヒュッテ)からスタート
急にあらわれる奥庭。写真よりもっときれい
2016年10月08日 12:17撮影 by  iPhone 6, Apple
10/8 12:17
急にあらわれる奥庭。写真よりもっときれい
白駒池からにゅうまで3.2K
2016年10月08日 13:41撮影 by  X10, FUJIFILM
10/8 13:41
白駒池からにゅうまで3.2K
小雨ふるキャンプ場
2016年10月08日 13:42撮影 by  X10, FUJIFILM
10/8 13:42
小雨ふるキャンプ場
赤い葉
2016年10月09日 10:45撮影 by  X10, FUJIFILM
10/9 10:45
赤い葉
さて二日目は山歩き。黄色の葉。
2016年10月09日 10:47撮影 by  X10, FUJIFILM
10/9 10:47
さて二日目は山歩き。黄色の葉。
北ヤツらしい石の道。斜めの足場の連続。必要なのは、踏んばる力か、バランス感覚か
2016年10月09日 11:35撮影 by  X10, FUJIFILM
10/9 11:35
北ヤツらしい石の道。斜めの足場の連続。必要なのは、踏んばる力か、バランス感覚か
道しるべ
2016年10月09日 11:40撮影 by  X10, FUJIFILM
10/9 11:40
道しるべ
にゅう山頂直下。岩の隙間から
2016年10月09日 12:12撮影 by  X10, FUJIFILM
10/9 12:12
にゅう山頂直下。岩の隙間から
2016年10月09日 12:16撮影 by  X10, FUJIFILM
10/9 12:16
にゅうから。奥には富士山も
2016年10月09日 12:16撮影 by  X10, FUJIFILM
10/9 12:16
にゅうから。奥には富士山も
少し離れて、にゅうを見た。思った以上に切り立っていた
2016年10月09日 12:29撮影 by  X10, FUJIFILM
10/9 12:29
少し離れて、にゅうを見た。思った以上に切り立っていた
倒木に新しい木が
2016年10月09日 12:37撮影 by  X10, FUJIFILM
10/9 12:37
倒木に新しい木が
雨はやんだが、登山道にこの水
2016年10月09日 13:24撮影 by  X10, FUJIFILM
10/9 13:24
雨はやんだが、登山道にこの水
2016年10月09日 13:38撮影 by  X10, FUJIFILM
10/9 13:38
川?
2016年10月09日 13:49撮影 by  X10, FUJIFILM
10/9 13:49
川?
いやいや、序の口でした。こんなところも。自分のスパッツ史上いちばん活躍した日。
2016年10月09日 14:00撮影 by  X10, FUJIFILM
10/9 14:00
いやいや、序の口でした。こんなところも。自分のスパッツ史上いちばん活躍した日。
高見石小屋の近くの一角を借りて。
2016年10月09日 15:23撮影 by  X10, FUJIFILM
10/9 15:23
高見石小屋の近くの一角を借りて。
おお、眺めよ。白駒池よ!
2016年10月09日 16:06撮影 by  X10, FUJIFILM
10/9 16:06
おお、眺めよ。白駒池よ!
高見石から高見石小屋。
2016年10月09日 16:07撮影 by  X10, FUJIFILM
10/9 16:07
高見石から高見石小屋。
石と森
2016年10月09日 16:10撮影 by  X10, FUJIFILM
10/9 16:10
石と森
おうち(テント場)にかえります
2016年10月09日 16:19撮影 by  X10, FUJIFILM
10/9 16:19
おうち(テント場)にかえります
日暮れ直前の白駒池。対岸までクリアに見えてビックリ。
2016年10月09日 16:55撮影 by  X10, FUJIFILM
10/9 16:55
日暮れ直前の白駒池。対岸までクリアに見えてビックリ。
2016年10月09日 16:55撮影 by  X10, FUJIFILM
10/9 16:55
赤い葉
2016年10月09日 16:58撮影 by  X10, FUJIFILM
10/9 16:58
赤い葉
うつくしいけれど、あっという間の秋の夕暮れ。
2016年10月09日 17:26撮影 by  X10, FUJIFILM
10/9 17:26
うつくしいけれど、あっという間の秋の夕暮れ。
さて、最終日の朝。
2016年10月10日 06:35撮影 by  X10, FUJIFILM
10/10 6:35
さて、最終日の朝。
青菜ご飯に鶏すましに、お茶で〆る朝
2016年10月10日 07:26撮影 by  X10, FUJIFILM
10/10 7:26
青菜ご飯に鶏すましに、お茶で〆る朝
山にはフルーツ
2016年10月10日 07:30撮影 by  X10, FUJIFILM
10/10 7:30
山にはフルーツ
最終日に快晴。山にのぼらない日に青空
2016年10月10日 09:12撮影 by  X10, FUJIFILM
10/10 9:12
最終日に快晴。山にのぼらない日に青空
麦茶ヒュッテ、驚くおいしさ
2016年10月10日 11:28撮影 by  iPhone 6, Apple
10/10 11:28
麦茶ヒュッテ、驚くおいしさ
茅野へバスで向かう
2016年10月10日 11:50撮影 by  iPhone 6, Apple
10/10 11:50
茅野へバスで向かう
やまの麓にも秋
2016年10月10日 12:31撮影 by  iPhone 6, Apple
10/10 12:31
やまの麓にも秋
茅野駅隣接の文化施設。展望のあるバルコニーへの階段。この後にあずさで帰路へ。おわり。
2016年10月10日 14:47撮影 by  iPhone 6, Apple
10/10 14:47
茅野駅隣接の文化施設。展望のあるバルコニーへの階段。この後にあずさで帰路へ。おわり。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ
備考 SDカード容量不足(古い1GBだったので容量over)+登山傘は部屋のどこにある?+雨風で火が使いにくい時にも食べられる食事+やっぱり寒い時期は保温ポット

感想

10月三連休。芳しくない天気予報。ただ、台風ではないし日→月と連休後半は快方の予報もあり、行くことに決めた。

1日目:霧けむる麦草峠をガス以上霧雨未満という中を出発、うつくしい奥庭(月曜に見た晴れの時より曇りの方が情緒あり)を抜けて青苔荘へ。悪天予報のためか、連休初日でも案外空いていた。
この初日の夜は、風が強かったのか、森の木の枝葉が揺れる音がすごかった。

2日目:maxで天狗岳までの計画を立てて寝るも、明け方4時ごろにテントを強く叩く雨音で「え〜い、ごろ寝で日頃の疲れを取る日」とする。でも、幸い9時頃には雨がやみ、まずは「にゅう」まで。山頂では硫黄岳もふもとや富士山が見えるけれど、強い風が冷たい。さらに森の中を進んだ先で振り返ると、切り立ったにゅうがよく見えた。帰りは中山経由で戻ることにするも、火の必要な献立を取るタイミングや場所がなかなかない。結局15時すぎに高見石小屋の前で食べる頃には、疲れ・寒さ・空腹で無言に...。その後の、日の当たる高見石からの眺めがこの日のハイライトかも。

その後の白駒池への下山。濡れて滑りやすい岩と水没し沼と化した登山道で体力消耗、時間消費。でも、戻って来た白駒池は、青空を映してきれいだった。

3日目。おどろくべき晴れ。まわりのハイカー達は薄暗いうちにテントを畳み、早々に発ってゆく。天狗岳までいくのか、あるいは稲子湯や渋の湯へ下るのか。怠惰なる我々はのんびり野外の朝飯を食べて、朝日にテントを乾かしながらゆっくり片付けをし、最中アイスを食べながら歩き、午前中には麦草峠の麦草ヒュッテで焼き菓子と珈琲を飲んでいたのであった。もったいない晴れながら、こんなのんびりテント泊があってもいいはず...。

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