三度目の正直で雨男返上!!燕岳~中房温泉ピストン+蛙岩散策
- GPS
- 32:00
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,609m
- 下り
- 1,696m
コースタイム
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 3:30
- 合計
- 7:20
- 山行
- 1:50
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 2:50
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中房温泉登山口〜燕山荘、燕山荘~燕岳、燕山荘~蛙岩、細やかに整備されていて危険箇所ありません。 |
その他周辺情報 | 穂高駅前のスクランブル交差点に面する「カフェ・ギャラリー・スプーンアート」は一見の価値あり。宮内庁御用無し。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
|
---|
感想
2015年から続く猟師見習とゆく山歩き珍道中のシリーズ第三回。
過去二回は山梨県大月市の岩殿山からセーメーバンへと向かう小山田氏落城と稚児落しに思いを馳せる旅でした。が、晩秋に降りしきる氷雨にこころを打たれ金山民宿村にて撤退。
今年7月の屋久島遠征は季節の変わり目が例年より遅く、、、ってか異常気象ですね、、、前線の真下のゲリラ豪雨と突風で宮之浦岳に到達できず。わたくしavatrade2013は完全に雨男よばわりされ、二度あることが三度あったらコンビ解消という崖っぷちに追いやられました。しかしわたくしは意外と楽観的で、10月の秋の長雨もこんなに続いたらそろそろ息切れするだろう。雲に覆われても激しい雨は避けられるのではないかと根拠なく週末を迎えました。
二週連続で週末も仕事だったご褒美は、このうえないピーカン。
ちょくちょく近場の低山で足腰を鍛えさせてもらっていたのは、キャリア初の北アルプスに臨むためでした。
正確かつ正直に言うと、2013年7月に、八方尾根から唐松岳を目指したことがあり、このときも横殴りの雨と突風で八方池で引き返してしまいました。多くの方々がそうされていました。やはり遠くからくると無理をしたくなるものですね。
景色と充実感と山小屋のクオリティどれひとつとってもキャリアハイの山行となりました。
燕山荘でお聞きした話では、今年はゴールデンウィークもシルバーウィークも天気が悪かったので楽しみにしていたひとがこの週末に集中したのではないかとのこと。そんな待ちに待った感にあふれた稜線も小屋も、山歩きするひとびとの満面の笑みで溢れていました。同じような時間帯から登り始めた男性で午後大天井岳まで往復した(プラス道迷い付き!!)という健脚ぶりを披露されたり、神戸から訪ねてきた友達を岐阜でピックアップして中央道で切符切られたなどの武勇伝、定年退職後にガイドの試験に合格されたという男性は若い頃には北鎌尾根(あこがれの?うそ)をも歩かれたことがあるとか。多くのひとがやはり観ていたJTARやSMAP草剛くんの番組での野口健くんの台詞とか、、、消灯まで大いに盛り上がりました。
・・・とまぁ、きょうの感想はオトナの絵日記にしてもかなりひどいものになってしまいました。
ちなみに下山の時間はわたくしavatrade2013の記録です。パートナーは1時間30分くらいで降りて、中房温泉登山口でビール呑んでいました。
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