南会津(会津朝日岳)

2007年06月23日(土) ~ 2007年06月24日(日)

• GPS: 06:27
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,277m
• 下り: 1,261m

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【往路】自宅1600≒2200いわなの里・登山口(6/23 車中泊)
【復路】いわなの里・登山口1044≒1705自宅

コース状況／危険箇所等

いわなの里・登山口406―416荒禿沢―500三吉ミチギ507―553人見の松603―622叶の高手―649熊の平―704バイウチの高手―725会津朝日岳815―829バイウチの高手―838熊の平―905叶の高手―915露岩927―929人見の松―957三吉ミチギ―1025荒禿沢―1033いわなの里・登山口

写真

8/18 11:34

撮影機器：

W42SA 三洋電機

感想

nomoshin

・朝一番で登りだすが、三吉ミチギで休憩中に後から来た単独行者に抜かれる。

・道は歩きやすく、人見の松付近からは展望も得られるようになる。但し、天気は高曇りで、残念ながら遠望は得られない。

・会越国境付近の展望としては、浅草岳が中々立派。御神楽岳は幾重にも連なる連嶺の一部になってしまっている。蒲生岳(会津のマッターホルン)はそれとなく同定できた。期待していた朝の雲海は、ほんの少しのこっていた程度でやや期待外れ。

・叶の高手付近からは会津朝日岳の北壁が迫力を見せ始める。

・熊の平では、避難小屋に泊まったらしいパーティとすれ違う。その他にも2名パーティ分のザックが小屋に残っていた。

・主稜線への登りは雪渓とザレと草付きとで、少々歩きづらい。

・山頂はひとり占め。三角点峰には円柱の標識があり、山岳同定の一助となっているが、展望としては三角点峰の手前の最高峰(岩峰)の方が優れている。

・北面のスラブも迫力があったが、何面もぞっとするような岩のある幽谷で、その先に丸山岳などが大きい。

・高山植物としてはこの地域で有名な(下山してから知る・・・)ひめさゆりなどを見かけた。

・下山も快適に歩けたが、三吉ミチギの手前で、熊よけの鈴を落としてしまい、気がついてから戻って探したが、枯葉に保護色で埋まったのか、見つけられずじまい。

・翌日が定期健康診断日だったため、21時以降は水も含めて飲食できないという制限があったので、温泉にも立ち寄ることなく、一般道を走り続けて帰宅した。なお、国道289号線はカーブもきつくなく、大変走りやすい。