足利低山ハイク(縦走コース下見なのになぜ周回?)
- GPS
- 06:17
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 801m
- 下り
- 787m
コースタイム
- 山行
- 3:47
- 休憩
- 2:24
- 合計
- 6:11
天候 | おおむね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道標が分岐にはきちんと設置されており 道迷いの可能性は低いと感じます。 中岳と妙義山(大小山)間の岩場は注意が必要。 妙義山手前の大岩の下でイノシシが登山道を横切ってゆきました。 夜間の活動が活発のはずですが、真昼間でも遭遇の可能性大なので 注意してください。 妙義山から阿夫利神社への下り(妙義山コース)はかなり急で 滑りやすいので十分注意必要。 頂上番屋は今月より営業再開で休日のみの不定期営業のようです。 今日は営業していました。 |
写真
感想
この時期は紅葉を見に行きたいころですが、
今月は遠出の山行が続いたので近場でガッツリ歩きたいなぁと
思っていたところ、妻より足利の山の縦走コースを
下見の依頼があり出かけることにしました。
公共交通手段があまり好みではない私は
希望の縦走コースの下見ができるような周回コースで歩くことにしました。
ゴールの阿夫利神社の駐車場に車を置き、一旦山に入り大小山から
やまゆり学園に下り、住宅街を抜けて縦走スタートの大山祇神社より
再び入山してぐる〜っと周りました。
天気も良く風もなく、ポカポカ陽気で大汗をかきましたが
とても気持ちがよい山行になりました。
今回の行程でも以前に立ち寄った事のある頂上番屋に寄りました。
私が番屋に到着して間もなく到着したご夫婦と話をしながら休憩を取り
さあ出発というところで番屋の管理をされている方が到着。
お茶を進められ、コーヒーと笹団子とリンゴをいただきながら
約一時間楽しい話を聞かせて頂きました。
ごちそうさまでした。
ここで感じたことは、みんな足利の山が大好きで番屋が大好きで
大切に思っている方々なんだなと言う事。
番屋を後にして、ろうそく岩を経由して妙義山へ向かう途中で
10m位先で登山道をイノシシが横切って行きました。
場所は妙義山の手前にある大岩の辺りです。
多いとは聞いていましたが昼間でも出るんですね。
注意しましょう。
ちょうどお昼に妙義山山頂に到着。
天気も良く風もなかったので山頂で昼食休憩を取りました。
その妙義山山頂で出会った方が妙義山は関東で一番展望の良い低山で
天気が良いと百名山が21座見ることができると教えてくれました。
その時にいただいた資料に書かれていた名前を自宅でネット検索したところ
クライミングエリアの管理をなさっておられる方で
数多くの世界の山を登ってこられた有名なクライマーでもあることを知りました。
無事に下見の任務を完了し、低山ながらいわばも楽しめ
なかなか歩きごたえもある楽しい山行となりました。
何よりもこの日はたくさんの素敵な出会いがありました。
この次もこんな山行ができると良いなと思います。
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