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Yamareco

記録ID: 989970
全員に公開
ハイキング
東海

夜叉ヶ池〜三周ヶ岳・・3度目の正直でガイドブック完登!

2016年10月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:28
距離
9.3km
登り
872m
下り
870m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:25
休憩
1:01
合計
5:26
距離 9.3km 登り 874m 下り 881m
7:53
7:56
5
8:01
8:08
17
8:25
41
9:47
10:17
36
11:14
11:28
13
11:41
11:43
4
11:47
11:49
32
12:21
12:23
0
12:23
ゴール地点
天候 曇りのち(稜線上)霧のち曇りたまに晴れ

11℃〜山頂16℃
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R303の「道の駅 夜叉ケ池の里さかうち」から7劼曚票賀側へ進んだ辺りで登山口への林道に入ります・・その交差点に夜叉ヶ池への看板があり、そこから道なりに13劼曚豹覆爐塙い駐車場です(ポストとトイレがあり、本日は9割方埋まっていました)

林道の路面は舗装されているものの、すれ違いがあるとイヤな感じの部分も多いので、「午前中に登り 午後から下り」の一方通行が宜しいかと
コース状況/
危険箇所等
駐車場から夜叉ヶ池までは良く整備されていて歩きやすい道・・上部には岩場がありますが、設置されたロープは殆ど不要なレベルでした

夜叉ヶ池〜三周ヶ岳は、笹や灌木が被る稜線道・・足元はシッカリ刈られているので、迷う所や危険なところはありませんでした(“笹被りが少し鬱陶しい一般道”といった印象)

標高900m以上で紅葉が見頃でした・・本日は光に恵まれず残念
駐車場で既に秋の深まりを感じます
2016年10月23日 06:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/23 6:55
駐車場で既に秋の深まりを感じます
登山口へ
2016年10月23日 06:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 6:55
登山口へ
登山案内とポストもあります
2016年10月23日 06:56撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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10/23 6:56
登山案内とポストもあります
上部は雲の中ですが
2016年10月23日 06:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 6:57
上部は雲の中ですが
この木橋は11月15日で撤去されるとのことです
2016年10月23日 06:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 6:59
この木橋は11月15日で撤去されるとのことです
珍しい根曲がりの杉・・豪雪具合が推し測れます
2016年10月23日 07:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 7:16
珍しい根曲がりの杉・・豪雪具合が推し測れます
谷の対岸に光が当たると中々の紅葉
2016年10月23日 07:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 7:23
谷の対岸に光が当たると中々の紅葉
登山道付近もそろそろいい色づきに
2016年10月23日 07:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 7:37
登山道付近もそろそろいい色づきに
この辺りから岩のピーク群が見え始めました
2016年10月23日 07:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 7:49
この辺りから岩のピーク群が見え始めました
幽玄の滝
2016年10月23日 07:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 7:54
幽玄の滝
2016年10月23日 07:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 7:56
見上げると大岩峰・・いよいよ現れた夜叉壁の上部か
2016年10月23日 07:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 7:58
見上げると大岩峰・・いよいよ現れた夜叉壁の上部か
迫力ある夜叉壁
2016年10月23日 08:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 8:02
迫力ある夜叉壁
縦アングルで
2016年10月23日 08:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 8:04
縦アングルで
岩場ですが登りはロープ不要・・下りで軽く触れる程度の岩場
2016年10月23日 08:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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10/23 8:07
岩場ですが登りはロープ不要・・下りで軽く触れる程度の岩場
力強い感じの岩壁を見上げる
2016年10月23日 08:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 8:09
力強い感じの岩壁を見上げる
振り返ると谷筋はいい色づき
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振り返ると谷筋はいい色づき
2016年10月23日 08:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 8:24
稜線に出て夜叉ヶ池を見下ろす・・まずは三周ヶ岳へ
2016年10月23日 08:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 8:23
稜線に出て夜叉ヶ池を見下ろす・・まずは三周ヶ岳へ
ガスの中を目指す三周ヶ岳へ上がって行きます
2016年10月23日 08:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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10/23 8:42
ガスの中を目指す三周ヶ岳へ上がって行きます
稜線上は予想外のいい色
2016年10月23日 08:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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10/23 8:42
稜線上は予想外のいい色
2016年10月23日 08:44撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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10/23 8:44
笹露がイヤらしいのでカッパ上下を着ます
2016年10月23日 09:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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10/23 9:04
笹露がイヤらしいのでカッパ上下を着ます
笹は背丈になりましたが〜
2016年10月23日 09:18撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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10/23 9:18
笹は背丈になりましたが〜
刈られた下が見えるので大したことはありません
2016年10月23日 09:19撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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10/23 9:19
刈られた下が見えるので大したことはありません
牛乳の中状態に耐えつつ、ようやく山頂が見えてきました
2016年10月23日 09:36撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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10/23 9:36
牛乳の中状態に耐えつつ、ようやく山頂が見えてきました
待望の三周ヶ岳山頂に到着
2016年10月23日 09:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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10/23 9:42
待望の三周ヶ岳山頂に到着
おやおや何だかガスが急に晴れてきましたよ〜
2016年10月23日 09:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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10/23 9:42
おやおや何だかガスが急に晴れてきましたよ〜
モヤりますが遠くには能郷白山らしき山も
2016年10月23日 09:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 9:51
モヤりますが遠くには能郷白山らしき山も
北へ続く尾根が見えてきました
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北へ続く尾根が見えてきました
近いので黒壁山が存在感
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近いので黒壁山が存在感
霞みますが雷倉の上に恵那山も遠望できます
2016年10月23日 09:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 9:52
霞みますが雷倉の上に恵那山も遠望できます
存在感のある山は〜
2016年10月23日 09:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 9:56
存在感のある山は〜
能郷白山ですね
2016年10月23日 09:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 9:57
能郷白山ですね
山頂から北へはゲキ藪でパス
2016年10月23日 09:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 9:57
山頂から北へはゲキ藪でパス
南に伊吹山〜金糞岳
2016年10月23日 10:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 10:00
南に伊吹山〜金糞岳
一応登頂記念写真もセルフタイマーで撮ります
2016年10月23日 10:03撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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10/23 10:03
一応登頂記念写真もセルフタイマーで撮ります
大して意味はありませんが、このガイドブックの山々完登なので
2016年10月23日 20:31撮影 by  SH-02F, SHARP
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10/23 20:31
大して意味はありませんが、このガイドブックの山々完登なので
ヤブ尾根で繋がっている黒壁山
2016年10月23日 10:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 10:09
ヤブ尾根で繋がっている黒壁山
現地ではよく判りませんでしたが、白山の大汝峰〜御前ヶ峰のよう
2016年10月23日 10:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 10:13
現地ではよく判りませんでしたが、白山の大汝峰〜御前ヶ峰のよう
蕎麦粒山を挟んで花房山と小津権現山・・これも帰ってから確認
2016年10月23日 10:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 10:14
蕎麦粒山を挟んで花房山と小津権現山・・これも帰ってから確認
山の神様に感謝しつつ下山へ
2016年10月23日 10:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 10:14
山の神様に感謝しつつ下山へ
登りではよく判らなかった稜線上の色づきを楽しめました

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登りではよく判らなかった稜線上の色づきを楽しめました

裾野を広げる三周ヶ岳
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裾野を広げる三周ヶ岳
1252P
2016年10月23日 10:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 10:35
1252P
三周ヶ岳〜1252P
2016年10月23日 10:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 10:52
三周ヶ岳〜1252P
黒壁山も光が差して紅葉が見事でした
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黒壁山も光が差して紅葉が見事でした
夜叉ヶ丸
2016年10月23日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 10:58
夜叉ヶ丸
その西面は紅葉真っ盛りの感じ
2016年10月23日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 10:58
その西面は紅葉真っ盛りの感じ
展望は良さそうな夜叉ヶ丸ですが、また雲が厚くなってきたので登頂は又の機会に
2016年10月23日 11:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 11:12
展望は良さそうな夜叉ヶ丸ですが、また雲が厚くなってきたので登頂は又の機会に
夜叉ヶ池には一応下りてみます
2016年10月23日 11:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 11:12
夜叉ヶ池には一応下りてみます
池の畔で多くの方々が寛いでみえました
2016年10月23日 11:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 11:15
池の畔で多くの方々が寛いでみえました
夜叉ヶ池ほぼ全景
1
夜叉ヶ池ほぼ全景
光線の加減が悪いせいでしょうが、感動はそれなりといった感じ
2016年10月23日 11:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 11:15
光線の加減が悪いせいでしょうが、感動はそれなりといった感じ
威圧感がある岩場ですが、実際はロープを一応触りながらスタスタ登降できます
2016年10月23日 11:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 11:32
威圧感がある岩場ですが、実際はロープを一応触りながらスタスタ登降できます
午前中とは随分違う色合い
2016年10月23日 11:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 11:55
午前中とは随分違う色合い
迫力の夜叉壁を振り返ります
2016年10月23日 12:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/23 12:03
迫力の夜叉壁を振り返ります
9割方埋まっていた駐車場に帰着
2016年10月23日 12:22撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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10/23 12:22
9割方埋まっていた駐車場に帰着

感想

本日は越美国境の三周ヶ岳へ。
この10年程、東海地方の山選びの教科書として使ってきた「名古屋からのベスト200コース(山と渓谷社)」に載っている(228山の)最後の未登の山です。

三周ヶ岳は、過去2度登山口まで来たことがあるものの、雨ザーザーだったり、残雪期の冬道(福井側)に全く雪が無かったりで縁が無く、結局最後の1山になりました。

本日は予報通り雲が多い中を登り始め、夜叉ヶ池からの稜線上はシッカリ雲の中。。

稜線の笹薮は大したことはないもののシットリ濡れた笹露はかなり鬱陶しく、「つくづく相性の悪い山だなぁ」という感じでした。

ところが山頂に到着すると、映画「十戒」のラストシーンの如く見る見る内にガスが晴れていき、稀に見るラッキーな展開に。“ガイドブック完登”を山の神様に祝福してもらった感じでした。

紅葉の方は、迫力ある夜叉壁が見えてきた辺りから見頃となっていて、光が余り射さず絶景とはならなかったものの、肉眼的には十分楽しめました。

色々と変化に富んだ感じのエリアなので、季節(ニッコウキスゲ等の花々)や天気を選んで又訪れたいと思います。

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コメント

お疲れ様でした
三周ヶ岳の手前ですれ違いましたね。想像以上の藪漕ぎ&ソロなので心が折れそうになりましたが、山頂付近に黄色いウェアの先行者が見えたので、登頂できました。感謝!
2016/10/23 21:50
eizさん おはようございます
三周ヶ岳お疲れ様でした!

笹薮はかなり鬱陶しかったですが、山頂での展望が一番良かった時間帯に登られ、色づきも随所で楽しめて良かったですね 。

コメントいただきありがとうございました。
2016/10/24 6:13
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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