川苔山〜曇りだと思って行ったけど晴れた。
- GPS
- 03:47
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 2,034m
- 下り
- 2,149m
コースタイム
- 山行
- 3:14
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 3:46
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
■はじめに
別プランを考えていましたが、曇りベース+風の予報であったため、当日の朝に断念。奥多摩エリアも曇りベースでしたが、トレーニングとなってしまっても良いか、という感じで行くこととしました。朝にプランを差し替えたので行き先は川苔山とし、比較的短いルートとします。
実は先日、hirokさんとの山行きの会話のなかで「川苔山はなぜ人気があるのだろう?」という話になりました。正直なところ「三ツドッケとか都県境の山々の方が良いのではないか」というのが話の背景です。「ガイドブックに載っているからでしょ」など話をしているうちに、百尋の滝を通るルートでは登っていないことに気づきました。もしかして人気の秘密はそこに?ということで、百尋の滝経由で行ってみることとします。
■川苔山の人気のひみつ
行ってみて人気のひみつを分析してみました。
○沢沿いの道は雰囲気があって飽きない。滝もみごと。
○急登は続かない。登りやすい。道も道標も整備され歩きやすい。
○川乗橋登山口からの標高差も1000mくらい。
○山頂では雲取山などの展望。
○人が多くてもしものときに安心。
△展望がある場所がきわめて少ない。
△古里、鳩ノ巣におりるルートは長くて単調。
という感じです。気軽に楽しく登れるので、人気があるのが少しわかったような気がします。ツウは三ツドッケだと思いますが。
なお、長くて単調な下山路ですが、これがとても走りやすい道でしたので、個人的には△でなくて○でした。
■紅葉のようす
川苔山は山頂のみ紅葉でした。カエデの木も多かったので、もう少しすると紅葉が楽しめるかと思います。
三ツドッケの山頂が見えましたが、色づいていました。この時期は都県境の尾根の紅葉がきれいそうです。
■道間違い
赤久奈尾根ルートは、途中から林道になりますが、桃の木平手前の山道の分岐をスルーして林道をそのままおりてしましました。この分岐のところには指導標は見当たらなく(川苔山方面という指導標はある。それと棒だけになった指導標の跡はある)注意が必要です。
僕もどうして人気なのか、いまいちわかりませんでした(笑)
特に川乗橋からのルートは・・・?
三ツドッケから降りてきたとき、 がドーンで
ようやく良さが分かった気がしました
cyberdocさん、こんばんは。
ガイドブックの影響は大きいのではないでしょうか。
山を始めた人向きと紹介されてますので、まず登るのでしょう。
滝とかの雰囲気が楽しめるのでグループでくるのもありかと思います。
三ツドッケのあたり、紅葉が見えたので、良さそうでした。
ヨコスズ尾根も、もう少しすると、いい感じかもしれません。
sat4さん、こんばんは
ピンチヒッターで川苔山でしたか!
しかも百尋ノ滝経由。
滝は一つだけでなく、たくさんあるんですね。
しかも飽きないとは、魅力的な感じです。
それにしてもバスの人の数にびっくりです。
最近、人がほとんどいない山が続いているので、
奥多摩人気(川苔山人気?)はすごいですね。
No1:三ッドッケ、No2:鷹ノ巣山、No3:雲取山
の順位を覆せるか、私も試してみます。
カエデが多いということは秋がいいのでしょうが、
秋は行くところが多過ぎて。。。
hirokさん、こんばんは。
早速いってきました。
川乗橋行きの臨時便で満車ですから、人多いですよ。
展望がほとんどないのでhirokさん向きかどうか?ですが、
滝とか、木々の雰囲気は悪くないです。
稜線直下のところ、カエデ類多く、まだ全部緑葉でした。
期待できるかも。です。
展望は三ツドッケの圧勝でしょう。
ヨコスズ尾根とか、これからの時期よさそうです。
総合的に見ると、ベスト3までには....
鷹の巣が2位ですか。
稲村尾根を登ったことないので、
そっちも行ってみようと思います。
sat4さん、こんばんは。
今日はソコソコ晴れ間が出たようですね。
私も土・日ともに曇りベースかなと思って、紅葉山行は見送りました。
1000m級も来週あたりからは楽しめそうな感じでしょうか。
川苔山の人気は、やはり川乘橋からのルートなんでしょうね。
滝があって、自然林の緑もきれいで・・・
今回はトレーニング覚悟で出陣でしたか。
トレーニングだと奥多摩駅から本仁田山・鋸尾根経由川苔山、
そして、古里駅に下山するのもなかなか良いと思います。
最近、本仁田山の頂上が伐採で眺めが良くなったらしいですね。
yamaheroさん、こんばんは。
午前中は晴れてました。
曇りベースと思ってトレーニングでもOKのつもりで行きましたが、ラッキーでした。
本仁田山から川苔山。次はこのルートでチャレンジしてみます。
本仁田は展望ありですか!? 全く期待していませんでした。
しかし急登がきつそうで、本当にトレーニングになりそうです。
1000mくらいのカエデ類。きれいな緑。
「今年の高山のナナカマド」のように枯れ葉になっていません。
この先、寒気が断続的に入る予報ですので、
いい色になると期待したいところです。
sat4さん、こんにちは。
土曜日はお仕事だったのですね。(でもしっかり赤久縄山(笑))
奥多摩の紅葉ですが、知っている範囲だと蕎麦粒山からウトウノ頭
あたりが一番だと思っています。あと、バリですが、春に歩いた
大平山周辺も良さそうです。(今年行きたいとも思ったのですが、
別の候補もあり、来年以降か。。。)
川苔山の人気ですか。あまり考えたことがなかったですが
楽しい話題です。確かにあまり決め手がないかもしれませんね。
三ツドッケはバス利用メインになりますが、川苔山はJRの各駅
からも登れるため、色々な登山口から登ってきた山頂は結果として
混雑しているとか。長沢背稜の山は本格的?な気がして人に
よっては敷居が高く感じるといった気持ちの問題とか。
あまりロングを歩かない人でもバスでスタートして、JRの駅へ
下りるなど、コースのバリエーションを作り易いとか。(三ツドッケ
だとピストンになる)
だらだらと、すみません。
youtaroさん、こんばんは。
土曜日はあっち方面に仕事だったんで、立ち寄ってみました。
youtaroさんのおすすめだと、
タワ尾根をのぼってヨコスズ尾根を下るのが紅葉ルートですね。
youtaroさんの行った、シロヤシオの頃でもよさそうなんで、
来年の春か秋か、候補に入れます。
川苔山の人気のひみつ。
なるほと、確かに長沢背稜は上級者のイメージあります。
三ツドッケ以西は私も行ったことないですし。
敷居が高い感じ、わかります。
アクセス面でも帰りが鉄道駅というのはポイント高いですね。
人の多い山、少ない山、2極化してますね。
sat4さんこんばんは☽
川苔山山頂で、ベンチの隣でエグイ昼食食べていた者です
トレランで、川苔山を訪れていたのですね!
自分、まだトレランは、ヘタレ鈍足炸裂ですが、sat4さんが走られたルート、いつかしてみたいと思いました
長沢背稜、いいですよね、あのボッチ感がなんとも!
昨年10月に、埼玉県側のさわらびの湯から、棒ノ折山〜三つドッケ〜酉谷山〜雲取山~三条ノ湯〜丹波山村まで縦走したことがあるのですが(この頃はまだヤマレコに記録を付けてませんでした)、川苔山からあの稜線がよく見えましたので、また行きたくなりました
ちなみに自分、百尋ノ滝、今回3回目です。なかなかいいですよね〜
ただ、前回は、埼玉県側の名郷から、蕨山〜有間尾根〜川苔山、でしたので、日没後ヘッデン下山で、せっかくの景観のがしてしまいまして…今回はそのリベンジでもありました
machagon こんばんは。
長沢背稜行かれたのですね。いいですね。。
私は三ツドッケまでしか行ったことがなく、
ぜひ、行ってみたいところです。
トレランですが、もともと普通のハイカーなんで、登りはほぼ歩きです。
しかし、下りを走るのはとても便利なんです。
杉林の単調な下山道でも、長〜い林道でも、走るセクションと思えば楽しいですし、
なんといっても、早く到着します。
なので、今回の川苔山のように、登りは歩いて百尋の滝とか沢の雰囲気を楽しんで、
下山は杉林のなかを一気にくだるなんていうルート取りは、ちょうど良いのだと思います。
またどこかの山で、カップ麺をたべているのを見かけましたら、声をかけてみます(笑)
川苔山でさえ、随分と紅葉してきましたね。
先週、三ツドッケを歩いた際は、まだまだ先だと思っていましたが、季節が移ろうのは速いですね。
その三ツドッケ、三つの尖がりがあるから三ツドッケと言うのだと、写真を拝見してよ〜っく分かりました。
25、引っ掛かりましたね。
拙者も、何気なく右を見たら「古里駅⇒」の道標(看板)があったのでビックリしました。
あの林道(作業道)、直進しても引返すしかないんですか?
でも、赤久奈尾根ルートは長いですね・・・後半、脚が攣りそうになりました。
川苔山人気、登りやすい・山頂が広い・滝がある・駅に直接下れる・・・辺りが人気要素でしょうか?
東日原まで行くと、ハイキングではなく登山と言う感じがします。
隊長
yamabeeryuさん、こんばんは。
今週末、寒くなってきましたので、
奥多摩の紅葉も佳境でしょうか。
看板ありました?
戻った2どめのときも気づきませんでした。
林道は、けっこう下ってしまったので
そのまま行こうとも考えたのですが、
やっぱり土の道が良いということでもどりました。
あの林道、たぶん大丹波川に降りれると思います。
川苔にんき。やはり、手軽さと滝なんでしょうね。
*yamabeeryuさんのレコ、改めてみると、道標ありますね。反省。
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