高尾山、歩いて登れるかな?
- GPS
- 05:14
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 456m
- 下り
- 437m
コースタイム
天候 | 重いくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
係員に神社の1500円を勧められたが、 高尾IC方面に数分走ったサンクス手前の信号を右折した参道には お食事処の駐車場が1000円であり、ここに駐車した。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は基本、運動靴以上の靴で来ましょう。 |
その他周辺情報 | 山頂から薬王院、サル園までは、色々あります。 |
写真
感想
そろそろ登山デビューをさせてみようと思い、高尾山へ行ってきました。
まさかの駐車場満車には驚き、温泉が出来て狭くなった??
とりあえず1日1000円の駐車場を見つけ歩き始めたが
絶対見せたくはなかったケーブルカーと遭遇してしまい、
「あれ、見て〜」と指を挿す息子に軽く相槌をして稲荷山コースへ侵入。
転倒させないように手を引きながらの歩行も少しは慣れてきたかな。
登り始めて10分、「喉渇いた〜、カルピス飲みたい」、
途中のコンビニで買ったカルピスを見せても教えてもいないのに
何故かザックの中に入っているのを知っていた息子はエスパーですか?
なかなかの飲みっぷり、しかもそのまた10分後にも「喉渇いた」とリクエスト
結局40分で「喉渇いた」から「疲れた」に変わり
60分後には「おうち帰りたい」とギブアップとなりました。
まぁ、1/3まで良く歩いたかな。
さて、時間はたっぷりあるし、
このまま下山しては妻に「もう帰ってきたの?」と言われてしまう。
自分としても不完全燃焼どころか、燃焼さえも始まっていない状態。
ザックの腰バンドに息子の膝下を巻き込み、両手で上半身とお尻を持ち
12.5kgの息子を抱えた状態で登ることにした。
普通の登山でも10kg、テント泊の時とかは12kg、
ウエイトトレーニングも兼ねて、凄くゆっくり登るが
まぁ緩い高尾山と肌寒い気温に助けられ、階段以外は難なく登れた。
しかし目の前には涼しい顔で真上を眺める息子、一瞬呆れてしまった。
でもラスボスの280段?の階段は要注意だった。
マナー違反とは承知だったが、2/3から熟睡した息子を腹に乗せて
ベンチに暫く寝転がっていた、たぶん20分近く。
それでも起きない息子。
仕方なくカンガルー状態で突入する、少し広くなっている部分で
ゼーハー息を整えながら登っていて、もう少しのところで気力が尽き
息子に歩行させて登頂成功となりました。
まぁ、こんな曇り空なのに、凄い人、人、人。
大好物の蕎麦でも食べさせようと思ったら、
駐車場で約束した「山頂で飴玉あげる」というのを覚えていて
私はアンパン、息子は飴玉1個を食し、まさかの下山開始。
下り坂が大好きな息子は快調に歩くが、団子屋で「お腹すいた」と買い食い
サル園に寄ってエサを上げてまた歩き出すと、蕎麦屋で「お腹すいた」と買い食い
しかも蕎麦が足りなかったらしく、さっきの黒い団子を食べたいと。
なんて食いしん坊なんだろう。
薬王院で、3週間前に生まれた次男の御守りを買い、参拝して
歩きやすい石畳から、再び登山道に入って高尾病院に下りました。
病院まで数分のところで、疲れてギブアップしてしまったが
帰りの車で本人に聞いたら、「また来たい」とリベンジを誓っておりました。
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