和名倉山

2016年10月27日(木) [日帰り]

• GPS: 08:37
• 距離: 23.2km
• 登り: 1,511m
• 下り: 1,517m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:41
• 休憩: 0:56
• 合計: 8:37

距離 23.2km 登り 1,517m 下り 1,517m

7:46 民宿みはらし
8:08 8:12 牛王院下
9:07 牛王院平(牛王院北)
9:12 9:19 山ノ神土
9:46 9:47 リンノ峰
10:06 西仙波(前仙波)
10:25 10:27 東仙波(奥仙波)
10:58 吹上ノ頭
11:16 八百平
11:41 二瀬分岐(二瀬・山頂・仙波方面)
11:55 12:20 和名倉山
12:32 12:33 二瀬分岐(二瀬・山頂・仙波方面)
12:46 12:47 八百平
13:02 13:03 吹上ノ頭
13:38 13:41 東仙波(奥仙波)
14:01 14:02 西仙波(前仙波)
14:17 14:19 リンノ峰
15:00 15:03 山ノ神土
15:08 15:09 牛王院平(牛王院北)
15:16 将監峠
15:20 15:21 将監小屋
16:03 16:06 牛王院下
16:20 将監登山道入口
16:23 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

民宿みはらしの駐車場に停めました。（500円）

コース状況／危険箇所等

あまり危険な所や迷い易い所はありませんが、少し注意した方がよい所が幾つかあります。

まず、山ノ神土からのトラバース道は入って暫くは笹が煩いです。獣道が交錯している所もありますが、踏み跡はハッキリしているので迷うような事はないと思います。リンノ峰の手前のピークの巻道に一個所、登山道が崩壊しかけている所があります。

西仙波から東仙波の間は岩尾根があります。
傾斜も緩く、痩せているわけでもなく、歩く所を選べばあまり岩の所を登らなくても行けます。東仙波から和名倉山への降り口は少し分り難いかも知れません。赤テープや踏み跡に注意して降ります。

吹上ノ頭から川俣分岐までの尾根が広くなった所は、所々踏み跡が薄い場所もあります。赤テープ等に注意した方が良いと思います。

写真

10/27 7:46

民宿みはらしの駐車場に車を停めて出発。
この辺りの紅葉はそろそろ見ごろです。

10/27 8:11

この牛王院平への分岐は、メジャールートにも関わらず道標が地味な気がします。
迷うような所ではないからでしょうか。

10/27 9:00

牛王院平

10/27 9:03

紅葉する木は少ないけど見ごろです。

10/27 9:12

山ノ神土の分岐

10/27 9:34

リンノ峰

10/27 9:39

大菩薩嶺の隣に富士山が見えます。

10/27 9:40

昨日のニュースで聞いた初冠雪が確認できました。

10/27 10:05

西仙波

10/27 10:14

ここを登ると東仙波の手前まで岩尾根です。

10/27 10:16

東仙波

10/27 10:19

東仙波山頂
このピークは気に入りました。

10/27 10:29

落葉松の黄葉と唐松尾山

10/27 10:37

青空に葉を落とした白樺がいい感じです。

10/27 10:45

和名倉山はまだまだ先です。

10/27 11:25

10/27 11:26

川俣分岐

10/27 11:36

10/27 11:40

二瀬分岐

10/27 11:45

一面黄色の世界でした。
この辺り、道は小さな落葉松が密生している間を通るのが少し鬱陶しいです。

10/27 11:54

落葉松の林から奥秩父らしいトウヒの林になったと思ったら・・・

10/27 11:56

小さな広場が在り、そこが山頂でした。

10/27 11:56

地味な山頂で全く展望はありません。

10/27 12:26

今週が黄葉のピークでしょう。

10/27 12:46

10/27 13:12

右手の奥に浅間山が見えます。

10/27 13:14

甲武信と三宝山には雁坂嶺が重なっています。

10/27 13:28

ピラミダルな山容と南面の笹原が特徴的なカバアノ頭。
そのうち行ってみようと思っています。

10/27 13:52

西仙波からの和名倉山

10/27 14:26

少し崩壊している所があります。

10/27 15:16

将監峠

10/27 15:44

標高的に今週はこの辺りの紅葉が見ごろです。

撮影機器：

PENTAX Optio WG-2 GPS PENTAX

感想

guchi999

どうも相性が悪いのか、前回は寝過ごして見送った和名倉山。再挑戦の今回は登山口で山靴を忘れたのに気が付きました。
諦めて帰えろうかとも考えましたが、先送りすると来年になりそうなのでタウンシューズで強行。足の親指にマメが出来かけた以外は特に問題もなく、無事に和名倉山を往復できました。

和名倉山は展望もない地味な山頂で茫洋としてとりとめのない感じですが、今の時期は落葉した白樺の林相や落葉松の黄葉が美しく、それなりに良いところでした。ただ、山ノ神土から距離があるので、頻繁に行く気にはならないです。
むしろ気に入ったのは東仙波。日当たりのよい展望の開けたピークで西仙波との間に岩尾根もあって、ここまでは割と近くて手軽なのが良いです。
隣のカバアノ頭も気になっているので、折を見てまた行きたいと思っています。

コメント

いーぐる

やっちまいましたね！
guchiさん、こんばんは！
　あ〜っ、やっちまいましたね！
昔はこんなアクシデントは決してなかったのに、車で山へ行くのがメインになった昨今は、登山靴を忘れるという事態が往々に。
　私も同じドジ（失礼！）をやりましたが、場所が丹沢だったので、諦めてさっさと帰宅しました。

　タウンシューズで和名倉山ですか。流石ですね。
でも行き会った人（いなかったかな？）は、あのオッサン、大丈夫かね〜なんて言ってたでしょうね。

　奥秩父、やっぱりいいですね〜。　マジに歩きたくなりました。

guchi999

Re: やっちまいましたね！
f15eagleさん、こんばんは。

やってしまいました。今年３回目です。
いつもは年に１回くらいなのに、今年は多いです。
もう痴呆症が始まったのか！？

和名倉山はタウンシューズでも問題はありません。
４人くらいの人に合いましたけど、中には『此奴はトーシロか？』とか『靴くらい買えよ！』なんて思っていた人は居たかも知れません。
まあ、昔から雪のない時期はジョギングシューズやスニーカーで山へ行くことが多く、歩ければ靴なんか何でもイイと思っているから、何を今更なのですけど。

奥秩父は少しアプローチが長くなるけど、春や秋に歩くには良い所ですね。
夜行列車で行ってた昔は大変だったけど、車でゆくならそれ程でもないですね。
もっとも、３時間以上は運転する覚悟は必要ですが