身延山【山百】


- GPS
- 07:13
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,065m
- 下り
- 1,061m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
復路:身延山駐車場(車)不二の湯 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉 1時間以内 500円 下部温泉 不二ホテル http://fuji-hotel.com/ |
写真
感想
【テーマなど】
~観光を兼ねた山歩き~
――――――――――『最初に』―――――――――
10月30日(日)
昨日の足和田山から近場でのんびり歩ける場所という事で身延山を選択。
↓前日の山行↓
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-994153.html
日蓮宗総本山として少しお勉強も兼ねての山歩き
―――『甘露門駐車場~身延山参拝道~山頂(ロープウェイ下山)』―――
道の駅みのぶを早朝に出発、さすがに朝方は冷えこみ寒くて起きる。
同時に寝相が悪かったようで、隣からの苦情も受け付ける。
コンビニで昼食の買い物とイートインで朝食を済まし、身延山に向かう。
ロープウェイがあるせいか、駐車場が時間貸しなので登山組としては…
検索すると、どうやら無料駐車場があるらしく移動(下記リンクを参考にしました)
この場を借りてありがとうございます。
http://blogs.yahoo.co.jp/tomo317am/40796203.html
これで気兼ねなくゆっくりと歩けます。
早朝にかかわらず、大きな観光バスに沢山の人と荷物が置いてありただならぬ雰囲気。
準備をすませ境内に入ると、朝のお勤めなのか大きな音のお経が聞こえてくる。
そんな中歩き出すと、何か背筋が伸びるような気持ちがして心地良く感じる。
登山口まで色々見て回っていると8時頃だったか、アナウンスが流れ、ここ身延山に向かって全国の方々がお祈りを捧げているとの事で、私達も促されるまま目を閉じ合唱する。
参拝道をダブルストックで歩く事に少々違和感を感じながら、ゆっくり歩きだす。
すぐに目に付くのが、『○丁』と記載さている石碑、どうやら五十丁まであるらしくよい目安になる。
整備された道と林の中を歩きながら、登山というより参拝のような感じの方がしっくりくるが、周りには様々なものがあるので、意外と飽きることなく歩くことができた。
大光坊(三十丁)に着くと、ちょうど良いタイミングなのでトイレを借り休憩をとった。
きっと何かある時には大勢で賑わうのかと思わせるぐらい、何か所も屋根付きの休憩スペースがあり、トイレも新設されたりもしていた。
ここからアスファルトが登山道に代わり、緩やかな尾根を歩きだす。
やがて山頂近くになると傾斜が急になり、十丁から始まった石碑も四十丁まできている。
ここからカウントダウンで歩くが、なんと五十丁を見つけることができず山頂到着^_^;
山頂は思った通りというかそれ以上というか、山頂とは思えない所であった。
無事到着出来た事を感謝しにお参りし、展望台が複数あるので散策するが眺望はちょっと残念な感じになってしまった。
こういうところなので、それはそれで神々しいようにも思え、お守りを購入。
テーブル付きのベンチで食事をすませると気温が低いこともあり体が心底冷えきっていた。
七面山と身延山はセットのようなので、今後の山行計画の参考にしようと思う。
帰りは歩こうかとも思っていたが、せっかくなのでロープウェイで下山することにした。
ロープウェイ乗場付近には足湯まであり、レストランもある。
食事は済ませていたが、乗場内で名物のお団子を食べると予想以上に美味しかった事に二人して驚いた。
ロープウェイはあっという間に下山してしまい、3時間程度歩いてきた事が嘘のようであった^^;
~【立ち寄った場所について】~
身延山
山梨百名山 (53座目)
――――――――――『最後に』―――――――――
せっかくなので下山後建物内を散策していると、日蓮聖人の生い立ちなど、歴史のお勉強も少しできて面白い山歩きとなった。
帰り道に、三石山と思親山の下見をしながら初めて新東名で帰路に就いた。
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