樽前山東山⇒932m峰（5合目から）

2016年11月02日(水) [日帰り]

• GPS: 03:42
• 距離: 11.8km
• 登り: 758m
• 下り: 749m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:32
• 休憩: 0:09
• 合計: 3:41

距離 11.8km 登り 758m 下り 756m

6:52 ５合目ゲート
7:33 7:34 樽前山７合目登山口
8:19 東山分岐
8:32 8:35 樽前山 東山ピーク
8:48 北側外輪壁ガリー侵食崩壊部
8:53 932m峰方向分岐
9:15 9:19 932m峰
9:35 風不死岳方向分岐
10:03 10:04 樽前山７合目登山口
10:33 ５合目ゲート

アクセス

利用交通機関：

自家用車

樽前山5合目ゲート前

コース状況／危険箇所等

苫小牧市のホームページから
市道樽前山観光道線は，
平成28年11月1日（火）より、冬期間のため、夜間（午後4時〜午前10時）通行規制
平成28年11月13日（日）午後4時より終日通行止めを予定

写真

11/2 6:55

ゲート到着時点では「積雪の為一時通行止め」。
今日はここからスタート。

11/2 7:15

うっすらと積もった雪の下は凍結しており，時々滑るので慎重に進みます。

11/2 7:35

ヒュッテ周辺は数センチの雪。

11/2 7:36

登山口で記帳。前日最後の記帳時間は11時。

11/2 7:37

気温は−4℃でした。

11/2 7:51

風不死岳方向。932m峰の頭も小さく見えます。
曇り空で微風。

11/2 8:00

登山道の雪は数センチ。

11/2 7:55

登山道には鹿の足跡が多数。

11/2 8:04

融けた雪が凍っています。
時折，雪の下に隠れた氷を踏んで滑ります。

11/2 8:07

苫小牧市街地方向。
雲の隙間がら光が漏れています。

11/2 8:14

前日の登山者のものと思われる足跡。
この時点では，積雪はクラストしていました。

11/2 8:21

東山分岐を通過。
気温が低く，水蒸気が多く見えます。

11/2 8:21

東山山頂方向。

11/2 8:32

東山山頂。
西山は水蒸気の影に。

11/2 8:32

東山山頂から932m峰方向。
後方羊蹄山などは雲の中。

11/2 8:32

東山山頂から支笏湖。湖面は空の色を反映して，寂しげな色になっています。

11/2 8:32

東山山頂から太平洋。
肉眼では雲の隙間からの暖かそうな光の柱が見えていました。

11/2 8:56

西山との分岐地点を通過。

11/2 9:00

ヒュッテ方向への分岐を通過。

11/2 9:16

932m峰到着。
風は緩やかでしたが，耳を出したまま歩いてきたので，耳たぶが痛くなり始めました。

11/2 9:17

東山方向。雪を纏った溶岩ドームはいい姿をしています。

11/2 9:17

西山方向。

11/2 9:17

白老三山は見えていますが，徳舜瞥山，ホロホロ山の山頂はともに雲の中。
（ここでカメラの電池切れ発生）

ヒュッテまで戻ってスマホで撮影。
（駐車場に6台の車が停まっていました）

撮影機器：

SP590UZ OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

mikasaoya

事前の情報収集が悪く，5合目ゲート前で通行止めに遭遇。
ゲート前の空きスペースに駐車してスタート。七合目登山口まで約40分の道のりですが，路面が凍結しており，ところどころで足を滑らせてしまい，少々難儀をしました。
山は予想通りの雪でしたが，登山口から東山分岐までの登りでは雪の下に隠れている氷が多く，時折足が滑ります。アイゼンの装着までは必要がないようにも思えますが，より安全を確保するなら軽アイゼンぐらいは装着した方がよかったのかもしれません（持参はしていましたがつけませんでした）。
一応，装備としては冬のモードで準備をしていきましたが，カメラの予備電池を失念。低い気温が電池の劣化を早めたものと思いますが，932m峰で電池切れに。たぶん持つだろうと思って予備電池を持たずに出発してしまいましたが，寒さの想定を誤りました。この面でも冬支度をしっかりとしなければと反省。
スタートから下山の途中までは曇り空，東山山頂，932m峰から眺める支笏湖は，空の色と同じ灰色。寂しさと冷たさを感じさせる色調でしたが，弱いものの，その冷たさは感じさせる風と合わせて，冬の山歩きを実感しました。