記録ID: 997018
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沢登り
東海
恵那山、小萱谷
2014年05月25日(日) [日帰り]
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体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:18
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,939m
- 下り
- 1,936m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 9:06
距離 21.3km
登り 1,940m
下り 1,945m
14:18
ゴール地点
5/25 ウェストン公園P(510)小萱谷橋(530)前宮登山道(900)恵那山(1100)P(1420)
¶高低差;1626m(565m-2191m)、登り5:50、降り3:20
¶高低差;1626m(565m-2191m)、登り5:50、降り3:20
天候 | 晴後高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
ファイル |
(更新時刻:2016/11/03 13:18)
|
写真
感想
名前のイカした「闇がり谷」の計画だったが、ゲート封鎖であっけなく小萱谷に転進、沢から百名山を目指す。涼やかな滑滝が散発して現れる体の、地図の通りに単なる小沢であった。残雪を配した頂稜部の針葉樹林、甘い匂いと雰囲気は中々のもので、一城主を成すだけの風格は感じられた。やはり娘の名前に頂けばよかった、か。標高差1600mの日帰り山行とあって、軽装とはいえ些か草臥れた。
下山登山道で百名山一筆書き中のアドベンチャーレーサー田中陽希氏との出会いがあり、色んな人がいるものだと感心した。北海道の方で、富良野岳や服部文祥氏の話をした。
小萱谷〜恵那山
【沢登りで美濃の最高峰、恵那山へ】
名前に惹かれ恵那山南面の「闇がり谷」を当初計画するも、工事閉鎖でゲートに阻まれ入口近くの小萱谷に転進する。堰堤を六つ数えて、薄暗い谷を進むと中央アルプスでよく見掛ける二条滝から雰囲気が出始める。二段8m滝とそれに連なる岩床を滑る滝群が華で、花崗岩を山体の構成とする山らしく、右岸の山抜けによるガレが谷を埋める場所を散見する。源頭部の読図は慎重に。山頂では高曇りで展望無し。前宮登山道下山の折、百名山一筆書中の田中陽希氏御一行に出会い、富良野岳の話をした。
滑滝の谷として中京圏では多少名の通った渓だが、如何せんスケールが無い。深田百名山への一バリエーションとしてなら薦められる。
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