丹沢山で樹氷とツボ足(大倉尾根ピストン)
- GPS
- 08:31
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,693m
- 下り
- 1,680m
コースタイム
8:48 堀山の家
9:35 花立山荘
金冷シ手前の痩せ尾根で軽アイゼン装着
9:56 金冷シ
10:17 塔ノ岳
10:44 日高
11:24-12:08 丹沢山(カップヌードル、トイレ休憩)
12:45 日高
13:14 塔ノ岳
13:27 金冷シ
金冷シ手前の痩せ尾根で軽アイゼンさよなら
13:48 花立山荘
14:17 堀山の家
15:26 大倉到着
天候 | ・塔ノ岳まで 曇り ごくたまに晴れ ・塔ノ岳〜丹沢山 曇り ガスまみれ ・塔ノ岳から大倉 曇り 時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.kanachu.co.jp/bus/charge_tanzawaoyamapass.html 渋沢駅北口から大倉へのバス時刻表 http://dia.kanachu.jp/bus/timetable?busstop=17191&pole=2&pole_seq=4&apply=2011/02/02&day=3 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・塔ノ岳まで 基本的にどろぐちょ道。 花立山あたりからちょっと積雪。 金冷シ手前から凍結あり。多くの方が同じ所でアイゼンを装着していました。 ・塔ノ岳から丹沢山 一気に雪が増える。 ツボ足ゾーンも有り。深いところで50cmぐらいはあるのでは。 凍結も有り。危険なほどでは無いと思いました。 丹沢山山頂も積雪。 |
写真
感想
先週の雪山塔ノ岳はバテバテでコースタイムが30分オーバーだったため
今回は、その妙な敗北感を払拭するためのリベンジ登山となりました。
大倉尾根から塔ノ岳のルートは人気コースで登山者も多いせいか
なかなか自分のペースを保つのが難しいと感じています。
足の速い登山者に煽られてついつい急いで歩いてしまったり、
逆に自分よりも遅い登山者が前にいて細い道だと追い抜きにくく
やむを得ずペースダウンしたりと、何かと調子が狂う感じです。
今回は、いかに自分のペースをつらぬき通すかを課題に登山してみました。
お蔭で先週よりも30分タイムも縮まったのは良かったなぁと思います。
塔ノ岳〜丹沢山は樹氷がとにかく美しかった!
雪に足をとられて消してラクな道ではなかったけど
それはそれで楽しかったし歩いた甲斐がありました。
アイゼンは花立山荘より上の地点で装着しました。
花立山荘より下では必要ないですが、
ドロドロの道なのでスパッツがあった方が良いかと思います。
下山の際、凍結した細い尾根をアイゼンを着けずに
腰がひけたように歩く中年男性を見かけてハラハラしました。
先週の雪では、遭難者(岩に滑って頭から出血したのだとか)が出たようで
出発地点の大倉バス停では警察の方々による写真展示などもありました。
みなさん、どうか安全な登山を。
気がつけばなんと4週連続の丹沢出没となりました。
今日の目的は丹沢山までの雪でしたが、懲りずによく同じ所行くよね。。
調べるのが面倒な時はとりあえず丹沢に限ります。
大倉につくと秦野警察署が遭難注意喚起中でした。
パネルを見ていたら、「大倉尾根だけにしておけばー?」って言われましたが、
とりあえず丹沢山往復で登山届けを提出。
結果的に下山時刻の誤差は10分ぐらいと予定通り行動ができました。
気になる遭難内容は、
2/6 60代男性が大倉尾根下山中に転倒して、午後4時ごろ救助要請、
日が変わる頃にようやく下山っていう内容だった気がします。
大倉尾根は焦って下りると地味におっかない。
塔ノ岳から丹沢山の間はやっぱり楽しいですが、
新雪ラッセル状態の時は我々は無理なので、今日ぐらいが丁度いい感じでした。
トレースばっちりで、ツボ足遊びと樹氷観察をしながらだらだら歩きました。
しかし、軽アイゼンをつけると急に疲労感が増すのはまだ歩行に慣れてないためだろうか。
膝も痛くなかったので、純粋に筋力不足なのか。
来週は多分山には行けないので、また再来週あたりに雪が積もっていればいいな。
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