記録ID: 1001445
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山
オボコンベ・桐ノ目山 里山輝きの瞬間(とき)
2016年11月06日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:53
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 578m
- 下り
- 572m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沢の渡渉から始まり、しばらくは沢沿いに進む。 近年の大雨の影響か滑床に砂や砂利が堆積している部分が増えている。倒木も多く障害物競走のよう。大きな倒木地帯の先で、沢の二股の間の尾根に取り付く。 急登を登りきった場所で左に進むのがオボコンベへの道。右に踏み跡を辿ると一旦最低鞍部に下り、美しい樹林の尾根を登りきると桐ノ目山。 来た道を戻ってさらに進むとマンモス岩で南方向の展望が開け、狭い尾根から最後の急登でオボコンベの山頂に立つ。 下りはロープや鎖のある斜面を大きく下り、尾根通しに最初北へ途中で右に曲がる。古い作業道の跡にぶつかったらそれにしたがって進めば、やがて川に出るので渉って、斜面を上ると林道に出る。 全体に踏み跡はしっかりしているし、赤テープもあります。 |
その他周辺情報 | 前回の大倉山で書いた「神ヶ根温泉」が仙台への戻り道沿いで一番近そうだ。 日帰り入浴 大人:500円 鄙びた温泉宿です。 |
写真
感想
陽が差すと森が一瞬に光に包まれる。赤・黄色・オレンジ・黄緑、色の洪水。踏みしめる落ち葉も色とりどりに染められ、季節が一瞬の輝きを放つ。
里山が初冬へと移ろうその手前で、我々に見せてくれる風景。桐ノ目山への森はひと時の楽園だった。
オボコンベの頂から見る辺りの山々の錦絵のような斜面。絵心のない私でもちょっとスケッチしたくなるような。
前線の影響で奥羽山脈方面は荒れ模様と踏んで出かけた里山で、本当に贅沢なひと時を過ごすことができました。
11月3日に友人のcafemonteさんが、歩いたレコをあげていました。大部刺激されましたので、そちらもご覧ください。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-997661.html
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コメント
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同じ時期にあの景色を見ていただき嬉しく思います。
私よりもいい空に恵まれたようですね
この山は、コンパクトながらも登山技術をいろいろと駆使できるところがいいですね。
それにしても、滑床をもう一度見たいですね。
何年かしたら全部流れてくれるのでしょうか。
はい、そういうことです
山は思いのほか狭い
今年一番の紅葉でした。おこないが良いのかな
滑床は砂や砂利だけでなく、倒木のダムで止まっているので、なかなか難しいのかもしれませんね
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