肌刺す風の男体山

2016年11月04日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,220m
• 下り: 1,092m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:55
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:55

6:50 二荒山神社中宮祠
7:50 7:55 四合目
8:50 9:05 七合目
10:10 10:10 二荒山神社奥宮
10:10 10:30 男体山
12:10 12:30 志津避難小屋
13:10 13:10 太郎山・志津分岐
13:50 13:50 梵字飯場跡（新駐車場）
14:20 14:20 光徳三本松分岐
14:45 三本松バス停・駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場/二荒山神社中宮登山者用駐車場

コース状況／危険箇所等

道の状況/問題なし

その他周辺情報

温泉/休暇村日光湯元15時まで

写真

11/4 6:43

まず、二荒山神社に参拝し、記帳、登拝料を納める。背に男体山が見えている

11/4 6:58

一合目には遥拝所がある。鳥居をくぐって進む

11/4 7:12

笹原を進む。日は射しているが冷えている

11/4 7:29

三合目、林道に出て中禅寺湖の展望も広がる

11/4 7:54

四合目、さらに展望広がる。ダケカンバはすっかり葉を落としている

11/4 9:27

八合目、前日に降った雨はここでは雪となっている

11/4 9:54

山頂間近、霧氷が現れる。風は刺すように冷たい

11/4 9:58

中禅寺湖は全体が見えてきた

11/4 10:10

山頂に着いた頃には雲は取れて明るい。寒風はますます厳しい

11/4 10:11

山頂の劔も先端が凍っている

11/4 10:19

これからますます厳しくなっていくのだな

11/4 10:20

麓がはっきり見える

11/4 10:21

美しい

11/4 10:21

太郎山方面。志津乗越を回って帰ろう。先を歩いている踏み跡はない

11/4 10:30

やはり、北斜面の霧氷のつき方が厳しく美しい

11/4 10:38

シャクナゲも凍えている

11/4 10:44

霧氷樹満開

11/4 10:46

サンゴ礁のような

11/4 11:40

四合目まで降りたが、まだ雪が残っている

11/4 11:54

突然明るくなったと思ったら崩落進行中。左下の比較的新しい堰堤も埋まり気味。正面に大真名子山、左に太郎山

11/4 12:07

御婆の地蔵堂に出て

11/4 12:30

さらに進むと、二荒山神社志津宮、側にログハウスの避難小屋がある

11/4 12:40

林道分岐に出て、男体山を振り返る

11/4 12:42

舗装された裏男体林道を進む。歩き出しのこの辺のカラマツの落ち葉は道の両側に飛ばされている

11/4 13:02

下るにつれ、道路全面に落ち葉が積もっている

11/4 13:33

梵字水場跡少し手前辺り、平原のカラマツの黄葉が最盛期

11/4 14:01

逆光で見る方がより美しい

11/4 14:28

三本松手前の農地に入ってしまった。引き返し、三本松へ向かう

11/4 14:46

三本松からの男体山。ここから予定の時間より大幅に遅れてきたバスに乗り二荒山神社まで戻る

11/4 16:26

帰路、金精道路の峠近くからの男体山。山頂の雪は少し融けたようだ。道路には昨夜降った雪がまだ残っていた

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

teamjnk

初めての奥日光男体山 肌刺す風に六根清浄

前日の3日、金精トンネルを抜けたら小雪が舞っており、前方の男体山の上部が薄っすら白い。朝も冷え込み緊張して出発。登山期間の特別延長を知って平日にも関わらず登山者は意外と多い。
神社で頂いたお守りを下げ、高度が上がるにつけて増す冷たい強風に耐えて登っていたら、なにやら試練を受けているようで・・・六根清浄
山頂は寒さ厳しい分だけ霧氷がそれは美しく、また、木漏れ日を浴びながらどこまでも続くカラマツ林の黄葉は秋を十分に堪能させてくれた。